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2017年6月27日 (火)

チェンバロの歴史をオリジナルサウンドで聴く!

8227日、二十世紀におけるチェンバロ復興の歴史を貴重なオリジナル音源で検証するというレクチャーイベント(7月2日(日)代々木で開催)、開催が迫って参りました。この日は1930年製の英国製大型蓄音器(電気を使わないラッパ式の再生音の生々しさ是非ご体験あれ!)でチェンバロの歴史的な録音の数々を多数披露の予定。19世紀に一度忘れ去られてしまったチェンバロが何故20世紀に復活し再び人気を得るようになったかの謎を面白可笑しく(?)読み解いて行きたいと思っております。

212_640x480しかしヨーロッパで起こりつつあった古楽復興運動の情報が極東の日本に届くのには実はそれ程時間差が無かったという事には驚かれるのでは・・・。日本で最初にチェンバロのレコードが発売されたのはナント昭和3年!、かのランドフスカの衝撃的なチェンバロ演奏が届いた後には日本でもちょっとした古楽ブームが起こったようであります。

25_640x496そしてランドフスカの人気が高まりチェンバロという楽器が注目される中でその源流でもあるオリジナル楽器に対する関心も高まっていたという事も驚きであります。早くもルッカース(1618年製)のチェンバロやモーツァルト時代のフォルテピアノでの演奏のレコードが昭和初期の日本で発売されていたようです。

263_640x469そして今回の一番注目は、かのバッハが所有していたと伝わる「BachCembalo」の演奏が録音されたレコードでしょうか。今や弦も外され全く音が出ない状態なのですが数十年前には演奏可能だったようですね。実は昭和16年に早くもこのバッハ所縁の楽器の写真がさる演奏家の東京や関西でのリサイタルのプログラムに掲載されていた・・・というエピソードなどもお話する予定。昨日少しご紹介した新発見の日本人最初期のチェンバロ弾きのお話なども披露します。乞うご期待!








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