モンテヴェルディからハイドンへ
2日、本当に久々の来日(十数年振り?)となった伊国人気古楽グループが都内の練習場に元気に登場。まずはツァー前半のベスプロ公演のリハにオルガンで参加。指揮者の回りを歌手が取り囲みその後ろにオルガンを中心とした器楽隊が並ぶという独特の配置は歌手陣が強者揃いだけにホールでどんな響きに聴こえるか実に楽しみであります。
リハ後は急いで川向うの下町人気ホールに駆け込みHaydn公演本番初日のフォルテピアノ調律。モダンオケを短期間に見事自分色に染め上げた指揮者の力量に感嘆!本番でフォルテピアノの調律が少々不安定なのが不思議だったのですが今日は6月に入ったというのに御江戸の最低湿度がたった21%だったとの事。まもなく梅雨近しというのに異常乾燥になるとは困ったものです。
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