今回のマンドリン凄いぞ!
21日、今日はまもなく久々にコンサートに登場するという季節跨ぎのチェンバロの御機嫌伺いから。まだ春前半の気候続く日々で乾燥の影響心配するものの幸い同居のワンちゃんの為終日空調完備という理想的なお部屋のお陰か楽器の御機嫌麗しくひと安心。
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午後からは西の人気ホールでの伊国水都古楽オケの来日公演初日にデカイタリアンで出動。最近照明機器が最新のLEDになったとの事で照明強くても舞台の温度が殆ど変化せずチェンバロ調律師としては実にアリガタシ(ただまだどんな変化が起こるかの経験値が少なく不安なのですが)。
今回の主役のマンドリン実に力強く明瞭な音色で最初から大受け、メインの「ヴィヴァ四季」の演奏など元々マンドリンの曲でしたと言われても納得のハマり様。また意外だったのはマンドリンとソプラノリコーダーの共演での相性の良さ、実にヴェネチアン風味の香り高い好演でありました。そしてアンコール最後の怒涛のマンドリンソロが凄かった!平均年齢少々高めの西のお客様が手拍子で喝采するのには仰天・・・、イヤ今や人気絶頂のマンドリン界のスターのパフォーマンスに圧倒されっ放しの2時間でありました。
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