運河マニア
11日、本来今日の午前中に北陸へ移動のはずが「雪怖い!」と前日入りしてしまったので昼までフリー、それならばと実は隠れ運河マニア(!)がお気に入りの日本でも数少ない現役閘門(船運航用に水面上下に変動する運河)を拝観へ。ちょうど工事中で船の航行は見れなかったものの珍しい水無しの状態が見れたので大満足。
今日は明日本番の口短調ミサ公演のリハにパイプオルガンチェンバロ2台で出動。順調にリハが進んでいる最中にBach関係者では知らない者はいないライプチヒ在住のT氏が突然会場に現れ仰天。聞けばこちらが地元だそうで帰国したその足で空港から直行して来られたそうな。
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舞台上は冬特有の凄い乾燥で湿度計がついに測定不能と表示する程(湿度10%近かったのでは・・・)。タフな独逸製チェンバロもこの異常事態には流石に耐え切れず珍しく断弦発生。久々に冬の舞台の厳しさを味わった次第。
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