越中でマニア興奮
28日、越中2日目は湧き水マニアの血が騒ぎ早朝より訪問先で全国に名立たる名所を訪問。街の中心にある駅前の一角にそんな湧き水の名所があるとは驚きでしたが中々まろやかな名水でありました。
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日本海沿岸に来たなら活きの良い魚を食べなくてはと海鮮料理マニアは少し離れたさる漁港食堂を訪問。開店直後に入店し看板メニューの海鮮丼を頼もうとするも「売り切れです」と言われ愕然。でも先に入店した人は誰も注文してい無い様子、これは客寄せメニューを意図的に外したのでしょうね。高額のお勧めメニューを避けて刺身定食を頼むも期待外れでガッカリ・・・。観光客相手のお店の遣り口に怒り心頭。
ランチの後は運河マニアの血が騒ぎご当地名所のパナマ運河式の水面上下する珍しい運河を訪問するとちょうと観光船が2.5mの水面差を超える貴重な場面に遭遇。ノンビリした風景ながら船が2.5mもの水面差を乗り越える姿には興奮しますね。
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日韓古楽トリオのツァー4日目は越中の高層ビルにあるホールで開催。新しいホールながら暖房掛けると外は雨でも舞台は異常乾燥な上に空調の温度調整が迷走気味で楽器にはタイトな現場でありました(チェンバロよりもリコーダーが辛かったでしょうね)
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しかしホールのロビーからは目の前の道路を通るトラム(路面電車ですね)が鑑賞出来鉄道マニアは大喜び。レトロな車両が多い中でモダンな車両も走っておりまるでヨーロッパの街のようですね。あちらの車両のお古を使っているとも伺っておりますが・・・。
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公演ホールの搬入EVもマニア心くすぐる優れ物(?)。ナントチェンバロの形でしたね。どんな事情があったか判りませんが中々珍しいものでありました。
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