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13日、連日湿度約10%、温度27℃と過酷な環境でのお勤めを終えたチェンバロ、オルガンがスタジオに帰還。早速ダメージ回復の為の御機嫌伺いを開始。まずは適度な湿温度の中で楽器のカバーを取るもフタを開けずに半日放置、その後やっとフタを開けてまた半日置き充分内部まで湿気を与えてからやっと調律調整を開始(加湿急ぎ過ぎるのも実は危険なのですよ)。1日掛けて慎重に加湿しても簡単には元には戻らない様子、楽器が捻じれるところまで行くと回復には時間掛かりますね。
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