雨でも乾燥
17日、仏蘭西巴里在住のベテランOb奏者の日本で新しく作られたレッスンスタジオにお伺いし仏製チェンバロの御機嫌伺い。ヨーロッパ的な楽器の鳴りを良くご存じの方なだけにチェンバロの鳴りの変化にも敏感で御機嫌少々斜めだと感じSOSを頂いた次第。設計や内装に相当凝られたスタジオながら環境維持の方法がまだ確立出来なかったのですがエアコンの使い方など工夫すれば良い環境作れる事が判りひと安心。
その後先日ゴールドベルグ変奏曲公演で使用したクラヴィコード2台を東へ運搬の為積込後Bachのカンタータ公演のリハに1段ジャーマンで出動。今回は初めて拝見する立派な鍵盤楽器とご一緒の様子。雨の中でも舞台は乾燥してますね。まだ春は遠いようです。
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