音響自慢
9日、ハマの郊外の駅前人気ホールでのアンサンブル公演に雪の中(!)二百歳の老ピアノで出動。景気良かった頃建築のホールは設計も内装も贅を尽くした作りで音響どこも素晴らしいですね。ここ連日音響自慢のホールが続き嬉しい限り。今日のホール我々の次の公演にもショパン時代のピアノが登場するとの事でフォルテピアノ公演が続くようです。それより驚いたのが舞台スタッフの方がさる戦前の超大物歌手のご親族だった事。身内ならではの貴重なお話を伺う事が出来大感激。
公演後は冬の厳しい環境に少しへそを曲げた演奏家宅のチェンバロの御機嫌伺いへ。タフな亜米利加製の楽器もここ最近の厳しい乾燥には流石に少し参った様子。しかしどんな状況でも豪快な鳴りは健在ですね。
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