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チェンバロ

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    my Cembalo by R・Yoshida

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2017年2月

2017年2月28日 (火)

Naoki氏久々に登場

8_640x48028日、スイスのNaoki氏久々の(どうも今年唯一らしいです)日本での演奏は名古屋にある年間約400公演(それもすべて自主公演!)を誇る有名ホールの創立10周年記念公演でモダンVnとの共演。音響抜群の空間での実力派同士の丁々発止のやり取りと実にひねりの効いたプログラムが合わさり聴き応え充分、相性良いコンビの今後の活動が楽しみであります。

2017年2月27日 (月)

堅牢な独逸製

1_640x480_227日、連日の季節跨ぎのチェンバロの御機嫌伺い、今日は独逸製Zellモデルがお相手。しばらく弾かれていなかったとの事で少々御機嫌斜めでありましたが苦心の調整でしっかりと蘇ったようでひと安心。しかし日本の激しい環境変化にも殆ど影響受けない独逸らしい堅牢な作りは流石であります。最後に製作年を響板の装飾絵の中にこっそり隠して描かれているのを偶然発見、いや粋なものですね。

2017年2月26日 (日)

古楽は嫌いだ!間違っている!

2_640x47926日、都心を分断する(大迷惑な?)マラソン大会を避けて午後から中心部へ。今日はコンサートで10数年振りに名門ホールへ出動・・・というのは嘘で通り掛かりに気になり立ち寄りましたが今だに建物は昔のままですね。ホールや貴重なパイプオルガンはどうなっているのやら・・・(その後の動向全く噂になりませんね、いつのまにか消えて無くなったりしませんように)。

7_640x480夕方から古音盤専門店での蓄音器コンサートへ。20世紀初頭からのオケの演奏様式の変遷をSPレコードを聴きながら解説するという興味深い内容ながらサブタイトルに「文献をもとにした古楽器研究は本当か?」とありどんなお話が飛び出すのかと勇んで駆け付けた次第(チェンバロの重鎮W氏もお越しでしたが)。解説された音楽評論家の方はどうも古楽が大嫌いのご様子で冒頭から敵意剥き出しのお話しを連発されビックリ、まあ最近ストレートに古楽を否定される方のご意見を聴ける機会も無かったので貴重な体験でした。しかしアコースティック録音時代の旧盤も同時代の最高級の蓄音器や電蓄(1934年英国製)で聴くと極上の音色でありました。


2017年2月25日 (土)

異常乾燥からの生還

640x53225日、朝から先日までの冬の厳しい環境でのツァーを終えたフォルテピアノ2台の御機嫌伺い。異常乾燥の中での状態が平常とどれだけ違うかは調律が恐ろしく変化している様子を見ただけで一目瞭然、一度へそを曲げると通常の環境に戻しても簡単には御機嫌が直らず一苦労。午後はオランダ在住のフォルテピアノ奏者とお会いして最新欧州フォルテピアノ事情など情報交換。ご一緒した弦楽器奏者から「先日スペインで公演聴いたチェンバロ奏者が実に凄かった!4月に日本に来ると言ってましたけど・・・」と伺いましたがの事ですね。いや初めて聴く今最も旬な新鋭奏者の演奏(それもゴールドベルグ変奏曲!)実に楽しみであります。

2017年2月24日 (金)

ハマの古楽向けのホール

3_640x48024日、昨日に続き季節跨ぎのチェンバロ陣の御機嫌伺い、今日は湘南にある国産スピネットの元へ出動。海岸近くのお宅なので年中湿気多く冬場の乾燥の心配が無さそうと判りひと安心(夏は大変かもしれませんが)。帰り湘南の海を通るとこの寒さでもいたるところ波乗りの方で溢れておりビックリ。

6_640x480午後はハマの北端の駅前ホールでのアンサンブル公演に白フレンチで出動。残響豊かでたった百席という贅沢な会場は正に古楽向け。しかし冬恒例の乾燥厳しくチェンバロ捻じれる寸前でありました(それでも調律殆ど変化しない独逸製のタフさに改めて感心) 今日はお隣の大ホールに昭和の大御所歌手(瀬戸の花嫁!)の公演があり搬出時大型EV使えず人用EVに無理やりチェンバロを押し込め搬出に一苦労でありました。

4_640x467ハマに来ると仕事の合間の楽しみはB級グルメツァー。今日はまず下町で評判の老舗焼きそば屋(昭和二十五年創業とか)を初訪問。随分年季の入った店舗に入ると御歳九十歳(!)のおばあちゃんが鉄板で調理中。看板メニューの焼きそばを注文するも並で二百五十円、大盛で三百円と味だけでなく料金でも昭和にタイムスリップでありました。冬名物のおでんも美味しそうでしたね。

9_640x480もう一件はホールの御近所の老舗洋食屋。こちらの看板メニューはハムカツの定食。ビックリするような大振りのハムの揚げ物(かぶりつく快感満点ですね)がこれまた昭和の雰囲気濃厚でありました。






2017年2月23日 (木)

海外製チェンバロ越冬中

1_640x48023日、この時期各方面からチェンバロの御機嫌斜めです!とのSOSを頂き今日は米・伊製2台のチェンバロの御機嫌伺いへ。まずは米国製フレンチ2段とパイプオルガンが備わる某演奏家のスタジオへ。和風古民家を改造したスタジオなので(畳部屋にちゃぶ台まである!)乾燥に負けてのトラブルと思いきや意外に年中湿度高めなようで湿気が原因でした。しかし冬に除湿器イラズとは羨ましい・・・(夏は大変なようですが)

6_640x4802件目は伊太利からやって来てまだ1年半という初々しいフレンチ2段(Donzelagueモデル!)の御機嫌伺いへ。日本の厳しい環境変化を知らなかった伊国製チェンバロは乾燥厳しい日本の冬を体験しさぞかしへそを曲げている事ではと恐る恐る点検するもオーナーの丁寧な湿温度管理のお陰で一部の変化のみで状態はいたって良好、何よりも伊太利訛りの鳴り方が今だに健在なのにはひと安心でありました。



2017年2月22日 (水)

赤塚画伯御贔屓の洋食屋

640x48022日、朝からクラヴィコード運送で埼玉のお茶の名産地の街を訪問。このエリアの渋滞凄く都心からの往復で半日仕事。昼は都心に戻りランチはスタジオご近所在住だったかの赤塚画伯(笑)御贔屓の洋食屋へ。昭和の香り濃厚な揚げ物系デカ盛り定食陣今でも地元民に人気で大繁盛の様子。午後は現代ピアノの御機嫌伺いへ。今年の気候不順は堅牢なピアノにまで影響出ているようですね。夕方スタジオに戻りスイスのNaoki氏より届いた2月28日名古屋公演の為のオリジナルの調律法をチェックしチェンバロの調律変更(今回はジャーマン提供予定)。彼は毎度プログラムに合わせた独自の調律法を指示してくるのですよ。今回も面白そうな調律法です。今年唯一の日本での演奏となる名古屋公演是非お聴き逃しなく!

2017年2月21日 (火)

日本古楽史研究

458x64021日、朝から先日ゴールドベルグ変奏曲公演で登板したクラヴィコードを持ち主のお宅に返却へ(2台共個人楽器をお借りしておりました)。ゲブンデンの楽器は軽量小型なので運送楽で大助かり。昼から私の研究テーマでもある日本古楽史に詳しい2人の演奏家とお会いして様々なお話しをお聞かせ頂き大興奮。特に日本最初の本格的なチェンバロ奏者であるエタ・ハーリッヒ=シュナイダーの孫弟子にあたる方から伺った欧州古今チェンバロ事情は新発見も多数出てきて大収穫でありました。まもなくエタ・ハーリッヒ=シュナイダーについての研究成果を発表する事が出来そうでしてご期待あれ!

2017年2月20日 (月)

自然断弦

1_640x48120日、日中春の陽気でしたが強風凄かったですね。幸い楽器運送は無く影響無しでホッ。今日は季節跨ぎのチェンバロ2台の御機嫌伺い。1台はフタを開けると中で弦が2本もトグロを巻いておりました。この冬は乾燥それ程酷くないものの湿度の乱高下激しく例年とは違ったダメージが出ているようですね。自然断弦多いのも恐らくこの為でしょう。まだしばらくは湿度変化激しい日々続くのでご用心ください。

2017年2月19日 (日)

フォルテピアノと蓄音器

Nhk_4_640x458_319日、某所でのラジオ収録を兼ねてのレクチャーに今日は珍しく楽器では無く蓄音器を携え出動。演奏家のジルバーマンとワルターのフォルテピアノ2台も登場しバッハ一族についてのレクチャーながら豪華かつ不思議な組み合わせ。蓄音器では約80年前のクラヴィコード(コピー楽器)とオリジナルチェンバロでの平均律のレコード、そしてかのランドフスカ女史のゴールドベルグ変奏曲のレコードを演奏。今回の収録はラジオでも公開されるそうなので是非お聴きください。

2017年2月18日 (土)

タフな亜米利加製チェンバロ

4_640x48018日、さるチェンバロ奏者の出身高校での凱旋公演に奏者自身の楽器で出動。冬らしく暖房による高温乾燥で厳しい環境ながら米国製のフレンチモデルは当初少し調律変化したものの本番では満員のお客様ながら殆ど調律狂わず豪快な鳴りを披露しそのタフさ振りに改めて感嘆!

2017年2月17日 (金)

雨でも乾燥

1_640x48017日、仏蘭西巴里在住のベテランOb奏者の日本で新しく作られたレッスンスタジオにお伺いし仏製チェンバロの御機嫌伺い。ヨーロッパ的な楽器の鳴りを良くご存じの方なだけにチェンバロの鳴りの変化にも敏感で御機嫌少々斜めだと感じSOSを頂いた次第。設計や内装に相当凝られたスタジオながら環境維持の方法がまだ確立出来なかったのですがエアコンの使い方など工夫すれば良い環境作れる事が判りひと安心。

5_640x480その後先日ゴールドベルグ変奏曲公演で使用したクラヴィコード2台を東へ運搬の為積込後Bachのカンタータ公演のリハに1段ジャーマンで出動。今回は初めて拝見する立派な鍵盤楽器とご一緒の様子。雨の中でも舞台は乾燥してますね。まだ春は遠いようです。

2017年2月16日 (木)

早くも花見

2_640x48016日、西のスタジオご近所の梅の名所である天神さん、そろそろ開花の時期到来で仕事の合間に散策がてら今年一番の花見で訪問。いつもは静かな境内も今だけカメラ担いだ花見客(殆どご年配の方ばかりですが)で賑やか。

6_640x480今日はスタジオで越冬中のチェンバロ陣の生存確認(笑)と出動直前のチェンバロの最終調整。フルタイムエアコン掛けっ放しで温度管理しているはずながら中にはフタを開けると自然断弦で弦がトグロ巻いているモノもあり季節跨ぎのチェンバロの管理の難しさを改めて実感。

7_640x480仕事を終え久々に地元の中華街(観光客溢れる南京町では無いのですが)へ繰り出し人気老舗上海料理店で舌鼓。神戸らしい上品な味付け(関東人なら味が薄すぎると怒るでしょうね)を存分に堪能出来大満足。しかしメニューに料理の値段出ていないのにはちょっと緊張、まあ横濱程高くは無いのですが・・・。

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2017年2月15日 (水)

日本最初のチェンバロ奏者の秘蔵写真発見!

Photo15日、日本最初のチェンバロ奏者の秘蔵写真多数が元勤務先の大学の片隅から偶然発見されたとの事でその貴重な写真をお借りしてデジタル保存へ。よくぞ90年前の写真が残っていたものです。昭和初期に若干15歳(!)で欧米に作曲を学ぶため留学したという才女とチェンバロの関係がここ最近の研究でかなり解明されてきております。この方の1930年代欧州の古楽復興運動の拠点であった独逸伯林でのチェンバロとの出会いが日本のチェンバロの歴史を塗り替えたというのが私の最新の持論であります。 まもなく本邦チェンバロ史の夜明けの時代を詳しく紹介する予定ですので乞うご期待!

2017年2月14日 (火)

海外より銘器来る!

1_640x49514日、ベルリンを起点にヨーロッパで活躍するCem・Fp奏者がスタジオ来訪。お互いの近況報告の後は最新の欧州古楽事情を裏表交えてたっぷり拝聴出来実にアリガタシ(大声では言えない業界裏事情の面白い事!)。Cem・Fp共に素晴らしい楽器コレクションをお持ちの方だけにウチの楽器への貴重なアドヴァイスもアリガタシ。

3_640x480次は荒川右岸のチェンバロ、クラヴィコード工房を久々に訪問し楽器を拝見しながら業界四方山話。こちらのCem奏者の奥様もベルリンに留学されていた方でしたね。今日は何故かベルリンに縁のある方ばかりとお会いします。

9_640x482工房で若い衆をお借りしてフランスから空路到着したばかりのチェンバロを受け取りに参上。海外から送られてくるチェンバロの梱包はかなりいい加減なものが多い中、今回の楽器は安全の為か余りの過剰包装振りに感心するやら呆れるやら・・・。

26_640x480今回のチェンバロ、さる人気製作家がこれまた人気演奏家のために作ったフレンチモデルとの事で激しい争奪戦の結果入手に成功したのだとか。豪華な装飾と丁寧な作りが実に素晴らしい!しかしお届け先が日本家屋の2階の為厳しい階段上げとなり悪戦苦闘の結果ギリギリで担ぎ上げる事に成功しヤレヤレ。もう1cmでも楽器が長ければ階段を上げる事が出来なかったでしょうね。幸運続く1日でありました。




2017年2月13日 (月)

上州の老舗ホールで千秋楽

1_640x48013日、フォルテピアノ入りアンサンブルの全国ツァー千秋楽は上州赤城山の麓の老舗ホールで昼夜2公演。最初は1500席の大ホールでの演奏ながら内装材がタイルという変わった素材のお陰が音響素晴らしく古楽器の音色が後ろまでクリアに届きビックリ。またこちらが日本で最初の上下2面舞台だったというのにも仰天、先取り精神溢れる土地柄なのでしょうか・・・。

11_640x480夜は小ホールでの演奏、こちらは旧ホールの床材を再利用したとの事で地元名産の檜をふんだんに使った贅沢な内装(今は高額過ぎてこんな事出来ないでしょうね)。これまた木の響きらしいまろやかな音色ながら木が湿気を吸い込むのか乾燥激しくこのツァー初めて湿気対策の秘密兵器を投入する羽目に・・・。

6_640x480公演の合間に御近所の上州饂飩のお店で地元名物「ひもかわうどん」を体験。驚くような幅広ながら艶やかで喉越し良い麺と野菜肉などの盛り沢山の具の相性素晴らしく大満足。







2017年2月12日 (日)

蒸気機関車があるホール

1_640x48012日、岐阜でのフォルテピアノ入りアンサンブル公演に老ピアノ携え西から出動するも途中の山岳地帯は案の定降雪激しく除雪車の先導でやっと難所を通過。現地も一面銀世界で雪タイヤでも運転ヒヤヒヤでありました。幸い好天のお陰で午後には雪は融けてしまい雪国風情は朝だけでしたが・・・。

2_640x480今日の会場はバブル期建築の贅沢な作りのホールなので古楽器の音色が実に素晴らしい!(今回のツァーは会場はすべて当たりですね) しかし内情を伺うと改装時期に来ているものの贅沢な素材を使い過ぎており中々現状の予算ではメンテナンス出来ないそうな・・・。

7_640x480またホールが贅沢なだけで無くこちらの施設には蒸気機関車が展示されているのにもビックリでありました。ホールに蒸気機関車があるのは全国でもここだけでは?



2017年2月11日 (土)

クラヴィコード2台でゴールドベルグ変奏曲

4_640x48011日、前夜より大雪の中西へ移動するも御殿場で危うく通行止に巻き込まれそうになりヒヤリ(以前ここで大雪通行止で3夜連続車中泊という苦い経験あり)。今日は西のスタジオのすぐ御近所の教会での2台のクラヴィコードでのゴールドベルグ変奏曲公演のお手伝い。イタリアの講習会でクラヴィコードデュオの面白さ(あちらには2台一体型のデュオ用クラヴィコードまであるとの事)に目覚めたというオルガニスト御二人が同じ製作家の同じモデル(それも同じ時期作の兄弟楽器)で演奏。ほぼ同じ音色の楽器2台を揃えた効果は絶大で2段鍵盤での演奏と同等に聴こえ実に刺激的、1段鍵盤でのゴールドベルグ変奏曲の演奏の際の不具合を全く感じさせない見事な組み合わせでありました。

2017年2月10日 (金)

蔵でフォルテピアノ

6_640x48010日、フォルテピアノ入りアンサンブルの全国ツァー今日は北関東の「餃子の街」にある古い蔵を改造したお洒落なレストランでの公演。地元名産の大谷石に囲まれた広い空間は音響素晴らしくフォルテピアノの音色実に艶っぽく聴こえますね。こういう会場が東京にもあれば有り難いのですが・・・。

2017年2月 9日 (木)

音響自慢

1_640x4809日、ハマの郊外の駅前人気ホールでのアンサンブル公演に雪の中(!)二百歳の老ピアノで出動。景気良かった頃建築のホールは設計も内装も贅を尽くした作りで音響どこも素晴らしいですね。ここ連日音響自慢のホールが続き嬉しい限り。今日のホール我々の次の公演にもショパン時代のピアノが登場するとの事でフォルテピアノ公演が続くようです。それより驚いたのが舞台スタッフの方がさる戦前の超大物歌手のご親族だった事。身内ならではの貴重なお話を伺う事が出来大感激。

6_640x480公演後は冬の厳しい環境に少しへそを曲げた演奏家宅のチェンバロの御機嫌伺いへ。タフな亜米利加製の楽器もここ最近の厳しい乾燥には流石に少し参った様子。しかしどんな状況でも豪快な鳴りは健在ですね。


2017年2月 8日 (水)

御贔屓ホール

2_640x4808日、キューポラのある街の駅前老舗ホールでのアンサンブル公演に二百歳の老ピアノで出動。こちらの豪華な内装と抜群の音響はやはりバブル期ならではの産物で今の不況のご時世ではとても作れないでしょうね。私の中でも御贔屓のホールのひとつであります。またこのホールはロビーから駅が丸見えなのですが今日は撮り鉄が何故か数十人も結集、珍しい列車でも走っていたのかも・・・。

2017年2月 7日 (火)

映像収録ダブルヘッダー

7_640x4807日、某音楽番組の映像収録2つ掛け持ちの1日。まずは上層階からの絶景を誇る人気ホールでのフォルテピアノ入りアンサンブルの映像収録に二百歳の老ピアノで出動。最初EVに数cmの差で楽器が入らず焦るも何とか無理やり(?)捻じ込み無事搬入完了。お客無しの収録との事で椅子や譜面台も凝った物を使いかなり贅沢な舞台となった様子。私は調律を終え御仲間とバトンタッチし次の現場へ。

10_640x480次は都心の人気ホールでの阿蘭陀フォルテピアノ界の白獅子王の千秋楽公演にWalterで出動。こちらは通常の公演にカメラが入っての収録。今日の御江戸の最低湿度は16%との事で舞台も乾燥気味で楽器の御機嫌取りに四苦八苦。開演まではナントか湿度維持出来たものの本番中に湿度10%以上も低下してしまい(何故?)楽器の変化激しく休憩中に調律最初からし直す羽目に・・・。




2017年2月 6日 (月)

二百歳のオリジナルピアノ登場

Nhk_2_640x4806日、TV収録の事前リハのため某スタジオに二百歳のオリジナルフォルテピアノで出動。環境変化の影響受けやすい老ピアノだけに冬の乾燥心配するもスタジオ内の湿度高めでホッ(いざと言う為に加湿器多数用意していたのですが・・・)。今年は乾燥しない異常気象ですね。楽器的には歓迎すべきかもしれませんが。しかしこのスタジオ確か以前TV番組のためにウチのオンボロ蓄音器の映像収録した場所だったような気が・・・。

2017年2月 5日 (日)

白獅子王in名古屋

3_640x4805日、フォルテピアノの白獅子王の来日公演2日目は名古屋の超人気ホールへ。こちらのホール、去年は年間400(!)を超える公演があったとか・・・(断トツ日本一の稼働率でしょうね)。小振りながら極上の音響を誇るホールとフォルテピアノの相性は抜群でお客様も鮮烈でパワフルな音色を至近距離で堪能された様子。ベートーヴェンの曲などはこのホールの音響のお陰で当時のピアノの限界に挑戦する彼の作風を存分に体感出来た次第。

7_480x640こちらのホールは公演数が多いだけにチラシのデザインも他とは一味違うんです。4月に開催の今注目度NO.1の若手チェンバロ奏者のゴールドベルグ変奏曲リサイタルのチラシも実にユニーク!2月末には北谷直樹氏の今年唯一のコンサートもありますね(このホールだけの特別公演ですぞ!)。詳しくはこちらをご覧あれ。




2017年2月 4日 (土)

フォルテピアノ界の白獅子王登場

4_640x4834日、阿蘭陀フォルテピアノ界の白獅子王の4年振りの来日公演初日は西の人気ホールから。抜群の鍵盤テクニックを誇る巧者だけあって久々に触るウチのWalterもあっと言う間にコントロールしてしまいリハはたった1時間で終了、本番ではモーツァルトとベートーヴェンの名曲を圧倒的なパフォーマンスで披露し大受けでありました。アンコールは超有名ながら中々舞台では聴く事が出来ない曲を聴かせてくれこれも大受け。東京公演はもう完売との事、今からお聴きになりたい方は明日の名古屋公演に是非お越しください!

2017年2月 3日 (金)

日本のチェンバロの歴史は関西から・・・

9_640x4803日、明日からいよいよ始まる阿蘭陀のフォルテピアノ界の獅子王の来日ツァー、今日は当初リハーサルの予定だったのが「君の楽器はもう何度も弾いているから(今回で3度目ですね)事前リハは無くても大丈夫だよ」との連絡があり急遽フリーの1日に・・・。まあ信頼してもらっている証拠なのでちょっと嬉しいお言葉でありました。

3_640x480急に時間が出来たならと前から行きたかった地元の資料館を初訪問。ここは元私設美術館だけあって建物の装飾が素晴らしい!膨大な戦前の資料を漁っていると日本のチェンバロ史における新発見を何点も発掘する事が出来大興奮!昭和12年4月に早くも神戸でチェンバロ出演のコンサートがあった様子。その時使用の楽器の所有者の正体も判明し大収穫でありました。やはり日本のチェンバロの歴史は関西からだったと改めて確信した次第。今回の発掘の成果は近日中に発表の予定であります。乞うご期待!

1_640x480久々の地元でのランチは訪問先近くの大衆食堂の極みのようなお店でお好み焼定食。粉モンに御飯という炭水化物だらけの組み合わせながらやはり関西人には人気なようで周辺皆さん注文されてましたね。ちゃんとコテで食えるようにアツアツの鉄板で来るのが素晴らしい!

2017年2月 2日 (木)

湿度不安定

2_640x4802日、日本製のフレミッシュ2段と阿蘭陀製のジャーマン1段の2台のチェンバロの御機嫌伺いの1日。寒さ厳しい中湿度相変わらず不安定で(今冬はやはり異常気象ですね)楽器も例年通りには変化しないようですね。コンサートに向けての事前のピッチ設定が実に厄介であります。

3_640x480作業の合間に最近見つけた隣町の路地奥にあるセンス抜群の讃岐饂飩店でランチ。名物のカレー饂飩は沢山の野菜丸ごとテンコ盛りというヘルシーな一品。一等地なら大行列必至のお店ながら路地裏なので昼でも殆ど待ち無しなのがアリガタイ。




2017年2月 1日 (水)

女性に人気のデカ盛り店

1_640x480_41日、久々に生まれ故郷周辺各地を所要で訪問。年月経ると色々新しいお店が出来ているようで移動の合間に噂の洋食店で250gもあるというロースカツ定食でランチ(美味で安価!)。どうやらデカ盛りで有名なお店だと聞いていたのに何故か女性のお客の方が多いのにはビックリ(故郷の女性「宮っ娘」は大食いなのか?)。

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