昭和16年のチェンバロ公演
17日、都心の某大学内のホールでの室内楽公演のリハに白フレンチで出動。昨日の独逸勢の超高速ブランデン2番に続き今回はブランデン5番が登場の予定。こちらの大学には嬉しい事に国内有数の日本洋楽史の資料を持つ施設があり仕事の後に早速調査で訪問。今回は先日TVドラマで話題になったチェンバロ奏者エタ・ハーリッヒ=シュナイダーの日本での演奏活動の資料発掘を目指すも、見事初めて拝見した古文献から昭和16年6月の彼女の初リサイタルの前後における日本音楽界でのチェンバロへの関心の高まりを示す資料を多量に発見し大興奮。今まで彼女のコンサートを聴いたという記録を殆ど見かけなかったのですが大量の公演の感想が発掘出来大収穫でありました。
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