早いけどチェンバロは運べない・・・
14日、500km往復の仕事ながら珍しく楽器運送は無しとの事で滅多に乗らない新幹線(実は数年振り?)で日帰り移動。長距離ドライバーにとっては居眠りしても酒を呑んでも時間通りに目的地に着くという事に改めて感嘆!(車移動の半分の時間というのも凄いですが) これでチェンバロも持ち込めたら最高なのですが・・・(昔クイケン兄弟達がツァーで無理やり列車にチェンバロ持ち込んだという武勇伝聞いた事ありますが今では出来ないでしょうね) 今日の現代ピアノの調律作業中目の前で5m近い巨大Xmasツリーの組立を見学。もう年の瀬であります。
今夜の東京裁判ドラマ、最後にエタ・ハーリッヒ=シュナイダーの素性が詳しく紹介されたものの余りチェンバロ奏者という部分が強調されず少々残念(あれではピアニストと思われてしまうでしょうね)。紹介された彼女の自伝には東京裁判に関する事は余り触れられていないはず・・・。どうしてこのようなドラマの準主役に抜擢されるような役割を得る事になったのか彼女の研究家の私も先が読めず・・・。明日の最終回が実に楽しみであります。
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