千秋楽
11日、仏蘭西のVn奏者率いる南欧混成グループの来日ツァーも岐阜の老舗ホールで千秋楽。まだ景気良かった時代の建築だけに内装も音響も最高級、今ではもうこんな贅沢なモノを作れないでしょうね。メンバーも連日の音響素晴らしい会場でテンション上がったのかいつもの艶のある鉄壁のアンサンブルの演奏を終えた後最後にサプライズ演奏のおまけ有り!鳴りやまない拍手に全員舞台前で一列に並んで応えていたものの突然そのまま皆演奏し始めマーチングバンドのように弾きながら演奏位置に戻るという粋なアンコールでツァー最後を〆てくれました。
このホールには日本オルガン界の大御所T氏のパイプオルガンが。日本で珍しい西班牙モデルの音色是非聴きたかったのですが今日は時間無く残念。
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