旧帝大でコンサート
30日、まもなく来日のこのグループのツァーに登板予定のデカイタリアンの御機嫌伺い(今回もチェンバロ+オルガン2段積みの予定)。実は今回グループからリクエストされた調律法を聞いてまず仰天、本当にそれでやるのかと再度確認した程であります(どんな調律法かは本番を聴いてのお楽しみに・・・) 今一番旬のバロックヴァイオリン奏者(私の一番の御贔屓でもあります)の久々の来日とあって兵庫東京の2公演は早々と完売との事。どうしてもこの凄腕グループの演奏聴きたい方はこちらの公演に是非お越しあれ!遠路足を運ぶ価値の有る演奏間違いなし!であります。
午後からは駒場の旧帝大の校内コンサートにジャーマンで出動。会場は多目的教室ながら音響素晴らしくほぼ満員のお客様もリコーダーとチェンバロの演奏を存分に堪能された様子。司会されたドイツ人の先生が関西洋楽史の研究に携わっておられたりドイツ時代にチェンバロとも深い関わりをお持ちだったと判りビックリでありました。
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