海と川の魚を堪能
18日、昨夜の北陸での公演は盛況のうちに終了。折角海の幸の宝庫に来ながらホール隣の駅ビルの食堂、立食蕎麦、コンビニしか行けないという悲惨な食生活の2日間でしたが今朝やっと御贔屓の魚市場を訪問。店先には解禁したばかりのこちらの名物「加納蟹」「香箱蟹」など様々なカニが山積みされておりどれも美味そう!(流石地元産は活きが良く動いてます!)
余り美味そうな魚を見てしまったのでつい早朝より営業の魚食堂に入り(大行列!)「モーニング海鮮丼」。このお店丼と言いながらネタは別に並べて出すちょっと変わったスタイル。しかし流石市場の店だけあってネタは新鮮で実に美味し。やっと北陸に来た実感を得られてホッ。
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折角北陸に来たならと昨日に続きこちらの楽器関係を訪問、今日はピアノメインの老舗楽器店ながらチェンバロ、フォルテピアノ、クラヴィコード、パイプオルガンなど古楽器が十数台もあるというコレクションを拝見(オリジナル楽器も数台お持ちの上ホールまであるのが凄い!)。北陸の古楽器熱相当熱いようですね。
北陸から木曽の山を越えて名古屋経由で帰京するも途中の岐阜の「刃物の街」が鰻で有名な事を思い出し「海の魚だけでは片手落ち、川の魚も勉強しなければ・・・」と急遽途中下車して地元で人気の老舗鰻屋を訪問。こちらの鰻はバリッと焼き上げた西の風味、奈良漬が付くのも関西風、山間の魚料理も中々上等な物でありました。名古屋で楽器を積み込み深夜御江戸に帰還。
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