パラグライダーが見えるホール
9日、VnとCemデュオ公演ツァー2公演目は東へ移動し黄門様の御膝元の老舗人気ホールへ。5年前の震災で大被害に逢ったホールご自慢のパイプオルガン(直接状況お伺いしても相当ダメージ大きかったようですね)見事に復活した姿を拝見出来ナニヨリ。
初日のオールBachプログラムから一転今日はBachメインながらフローベルガーやビーバーなど渋い作品も並ぶユニークなプログラム(このプロは今日と東京もう1回あるのですがそちらは発売直後にすぐ完売だったとか)。フォルテピアノだけでなくチェンバロでも抜群の演奏テクニックと高い音楽性を披露してくれた髭面クリス氏、特にフローベルガーでの陰陽ありながら怪しく美しい演奏素晴らしかったです。本番中に何気なくバックステージの窓から外を見ていると怪しげな飛行物体を発見・・・。空飛ぶパラグライダーを見れるホールというのも珍しいのでは・・・?
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