オリジナル楽器公演が続く秋のシーズン
3日、今月はオリジナル楽器がお相手の機会が実に多い!まずは明日1820年墺太利製のオリジナルのフォルテピアノを携えてさる映像収録へ出動予定。珍しいフォルテピアノとの事で中々凝ったカメラワークで撮影するそうで放送が楽しみであります(今月末にはお茶の間で見ていただけるはず)
。
次は10月16日開催の18世紀イタリア・トスカナ地方で作られたというオリジナルパイプオルガンのレクチャーコンサート。奇跡的に日本に運ばれて来たという日本で数少ない歴史的オルガンの神秘的な音色是非間近で聴いてみてください。18世紀の音色を忠実に再現するため電気モーターを使わず手ふいごによる送風で演奏いたします。オルガン音楽の神髄を体験出来る貴重な機会是非お聴き逃しなく!(残席あと僅かですのでご希望の方はお早目に)
最後は池袋のお馴染みの重要文化財の洋館でのオリジナル楽器シリーズ。歴史的チェンバロの中で最高の製作一家として名高いRuckersファミリー作(ラバルマン)のチェンバロが登場いたします。まず10月27日はフレンチプログラムでのチェンバロソロリサイタル。11月25日は18世紀オリジナルフルートとのDuo公演。東京でオリジナルチェンバロが聴けるこれまた貴重な機会であります(今後はまず出てこないのでは・・・) こちらの2公演の明細は公式HPをご覧ください。こちらも残席あと僅かです。乞うご期待!
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