次にオリジナル楽器を聴く機会は・・・
17日、昨日のイタリア製の18世紀オリジナルオルガンを手ふいごで演奏する画期的なコンサートも盛況の中無事終了。現代の電気モーターより人力で風を送る方が(勿論優秀なふいご師が必要なのですが)演奏のニュアンスが多彩になるように感じられ実に興味深い体験でありました。
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フォルテピアノ~クラヴィコード~パイプオルガンと続いたオリジナル楽器のシリーズもいよいよ次はチェンバロが登場いたします。重要文化財の洋館でのコンサートシリーズ、10月27日のチェンバロリサイタルの主役はかのフランドル地方で長年名声を誇った名工Ruckers一族作のチェンバロと推測されるラバルマンされた2段鍵盤チェンバロ。東京でオリジナルチェンバロを聴ける滅多にない機会であります。(チケット残り数枚です!)
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