浜松でオリジナル楽器三昧!
6日、浜松樂器博物館でオリジナル楽器三昧の1日。まずは18世紀北欧の大型クラヴィコードをメインに17世紀イタリアンチェンバロも参加しての一般向けのレクチャーを開催。夏休み週末とあって子供連れや家族揃っての参加多数、この博物館の人気振りに感心。
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次は鍵盤楽器の展示スペースで多数の楽器を演奏と解説付きで紹介。連続して音色を聴く事で各楽器の特徴が鮮明に浮かび上がり収穫多し。閉館後は日本クラヴィア協会の主導で展示楽器を参加者でじっくり検分。皆さんにはオリジナル楽器の魅力を存分に知っていただけた様子。最後にはクラヴィコードリサイタル。実に健全な状態を保つオリジナルクラヴィコードと抜群の鍵盤コントロールで楽器から魅惑の音色を引き出す演奏家のコンビネーションも素晴らしくオリジナル楽器の真の魅力を堪能した次第。
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