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2016年8月 3日 (水)

20世紀古楽復興運動の生き証人

14_640x4803日、まもなく開催の浜松楽器博物館でオリジナル楽器のイベントの準備も大詰めであります。先日打ち合わせで博物館にお伺いした際演奏させて頂く鍵盤楽器の下見をさせて頂いたのですが、Jacob Kirkman(London 1750)の2段鍵盤チェンバロ、上下の鍵盤の色が違うのが不思議だったのですが伺うと20世紀初頭の古楽器復興の立役者アーノルド・ドルメッチ(私はランドフスカと同等、もしくはそれ以上に重要な役割を果たした最重要人物だと思うのですが)による修復をなされた楽器だとか(鍵盤部に大きくremakeしたと自分の名前を書いちゃってますね)。ドルメッチによって大幅改造されたものを近年また元の状態に出来るだけ戻したそうです。20世紀古楽復興運動に大変興味ある身としてはドルメッチが一体どんな改造をしたのかに非常に気になるところ。もしかすると18世紀のオリジナル楽器という価値よりも20世紀の古楽事情の貴重な生き証人というべき方で重要な楽器なのかもしれないですね。

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