独逸製銘器を拝見
7日、七夕。幾つかの幸運が重なり以前より噂を伺っていた約90年前の独逸製の銘器(フルコン!)を拝見に浪速の某所を訪問。長い年月の経過を感じさせる状態ながらその個性的で魅力溢れる音色に感嘆。浪速が誇る大正時代開館のホールにも同じ同社のフルコンがあるので(今だに現役!)当時はさぞかし評判を取っていたメーカーだったのでしょうね。ピアノ黄金期の片鱗に少し触れる事が出来至福のひと時でありました。
久々の浪速訪問だったので昼はこれぞ地元ソウルフードというべき超人気洋食屋で名物カレー。怖いベテラン店員達の強引な客捌きは相変わらず、美味いかと聞かれると少々首を捻る味ながら浪速らしい食事をしたという意味では満足度高いお店であります。
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食後はキタに移動し浪速の歴史的建築散策。先程拝見したピアノの兄弟楽器をお持ちのホールを表敬訪問。残念ながらお目当てのピアノは拝見出来ず。
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