季節跨ぎ
3日、西のスタジオで出動間近のチェンバロ陣3台のご機嫌伺いの1日。24時間空調除湿フル稼働の部屋で保管していても前回の出番から季節を跨ぐと相当コンディション変化しているものですね。今日はどの楽器もひたすらピッチ上げでありました。
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今日のお相手の1台は我が国のベテラン製作家Y氏1977年作(第1号機だとか)の初期フレミッシュ1段。40年前に日本で早くもこれだけオリジナルに拘った作りをされていたのかと改めて感嘆した次第。年月経ても未だに現役バリバリの楽器であります。
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作業の合間に近くを散策すると、ビーチにはもう賑やかな海の家も勢揃いし真夏気分全開。さすがに海水浴の姿はまだ少ないもののビーチボーイス&ガールスが結集しておりました。これを眺めるだけでちょっとしたリゾート旅行気分になれるのがアリガタイ。
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これもスタジオ近くの草むらで見つけた不思議な巨大マッシュルーム(15cm以上はありました)。食べられる種類なのでしょうかね。
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