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チェンバロ

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    my Cembalo by R・Yoshida

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2016年7月

2016年7月31日 (日)

ライブハウスでチェンバロ

1_640x48031日、地元に戻り大ターミナル駅前という超一等地のビル9階のクラシック系のライブハウスでのフルート発表会にチェンバロで出動。場所が良すぎて車を長時間停めておくとすぐに持っていかれそうな危険なエリアな上にビルのEVが小さく普通のチェンバロは入らない可能性があるので今日はウチで一番小さなイタリアンを持ち込む事に(チビだけあってEVに台車のまま簡単に入った!)

3_640x480今日はチェンバロ搬入時間とリハ開始時間が同じ(!)というタイトなスケジュールながら日頃の仕込みが良いお陰か(?)リハは調律無しで突入も全く問題無し!初めて伺うクラシック系のライブハウス天井低いながら音響中々素晴らしい。


2016年7月30日 (土)

夏休み渋滞

1_640x48030日、ハマの人気ホールでの合唱公演にポジティフオルガンで出動。ハマは今や高速も整備され昔みたいに時間掛からないはずと油断していると夏休みの週末でしたね。各所で行楽客(海水浴?)の大渋滞の上に素人運転で事故多発、危うく遅刻するところでありました。こちらのホール、大オルガンがご自慢だけあって舞台上の温度湿度はもう完璧で調律師はやる事が無い位(今日もリハ前調律無しで済みましたし)、後は楽器搬入のスロープだけ作って頂けると百点満点差し上げるのですが・・・(搬入し難いホールなのですよ)

2016年7月29日 (金)

9月21日蓄音器コンサート

2229日、今日は9月21日に池袋の洋館で開催の蓄音器コンサートのご案内。今回の蓄音器コンサートの特集は「ピアノ」、20世紀初頭のピアノ黄金期の巨匠達がどんな音色で弾いていたかを当時の音源と蓄音器で検証いたします。 当時の巨匠達は実は様々なメーカーのピアノを使って独自の音色を競っておりました。 今回は11社ものピアノメーカーの音色を巨匠達の演奏で聴き比べていただきます。 ピアノ演奏が一番華やかだった時代の個性的な演奏の数々を是非お聴きください!

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東日本大震災復興支援コンサートwith明日館
 
 明日館蓄音器コンサート
 
~ ピアノ黄金期の巨匠達の音色はこんなに多彩だった!
      オリジナル音源で味わう巨匠達の歴史的名演奏 ~  
 
20世紀初頭の名演奏家は皆お気に入りのピアノを選び独自の音色を競っていました
当時の代表的ピアノメーカー11社の多彩な音色をオリジナル音源で聴き比べます
 
 演奏予定 (ピアノメーカーと演奏家) 
ベーゼンドルファー(1828年創業)  モーリッツ・ローゼンタール
グロトリアン(1835年創業)       ワルター・ギーゼキング
ハンブルク・スタインウェイ(1853年創業)  アレキサンダー・ブライロフスキー
ベヒシュタイン(1853年創業)      ワルター・レーベルク
ブリュートナー(1853年創業)      モーリッツ・ローゼンタール
クナーベ(1837年創業)          レオポルト・ゴドウスキ
ニューヨーク・スタインウェイ(1853年創業)  セルゲイ・ラフマニノフ
ボールドウィン(1862年創業)      ヴラディーミル・ド・パハマン
エラール(1780年創業)          リカルド・ビニェス
プレイエル(1807年創業)         ロベール・カサドシュ
ガヴォー(1847年創業)          ロベール・ロルタ
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2016年 9月21日(水)19時 (18時半開場)
自由学園明日館 Room1925  (1921年建築 重要文化財) 
 
音盤解説  松原聡 梅岡俊彦
蓄音器    EMG mark Ⅸ (1930年英国製)
 
料金     2500円
申し込み   umeoka-gakki@nifty.com  (梅岡)
 
コンサートの収益から東日本大震災と熊本地震への義援金を寄付いたします
 
公式HPはこちらをご覧ください。
 
皆様のお越しをお待ちしております。

2016年7月28日 (木)

オリジナル楽器に触れる貴重なチャンス!

16028日、日本国内でオリジナルのチェンバロやフォルテピアノ、クラヴィコードに接する事が出来る貴重なイベントのご案内であります。8月6日(土)浜松楽器博物館で開催予定の各種イベントをご紹介いたします。

4まずはこの日午後(13時半、14時半、15時半)に展示スぺースの中のホールでオリジナルクラヴィコード(リンドホルム 1788年製)を使ってのレクチャーを開催。同時にチェンバロやフォルテピアノの比較演奏も予定有り。次に同じく午後(14時15時16時)に鍵盤楽器の展示コーナーでフォルテピアノやチェンバロなど多数のオリジナル楽器の演奏付きでの解説を開催。最近は鍵盤楽器のデモ演奏をしなくなっていたそうで久々にオリジナル鍵盤楽器の音色を聴ける貴重なチャンスでもあります。この2つのイベントは博物館入館者なら無料で参加可能(入館料は必要)。

29_640x480博物館閉館後の17時からは参加者限定の特別楽器見学会を開催。こちらはオリジナルのチェンバロやフォルテピアノを専門家の解説付きでじっくりとご案内いたします。(参加者の試奏も予定しております)。貴重な歴史的銘器に触れる事が出来る絶好の機会であります。18時半からはこの日のメインイベントのオリジナルクラヴィコードコンサートを開催。特別楽器見学会は事前の申し込み制(無料)。クラヴィコードコンサートは有料です(一般2000円学生1000円)。お問合せ、お申込みは浜松楽器博物館、もしくはumeoka-gakki@nifty.com(梅岡)まで。新幹線も停まる浜松駅からすぐというアクセス便利な博物館、東京や関西からでも足を運ぶ価値有るイベントであります。

2016年7月27日 (水)

轟き渡る16fチェンバロ

1_640x48027日、みちのくのホールでのBachプログラムの公演本番。16fを含む4列のヘビー級のタッチを軽々と弾きこなす奏者の見事な鍵盤捌きで引き出された豪快なチェンバロの音色が200席の会場隅々まで轟き渡り、いつのようなか細いチェンバロの音色を耳を澄ませて聴くというよりは音圧凄まじい轟音を全身で受け止めるという様相でありました。もうチェンバロとしては異次元の鳴りっぷりで改めて16fチェンバロの凄さを思い知った次第。Bachはこのタイプのチェンバロを知っていたら絶対好んで弾いていたのでは?

2016年7月26日 (火)

16fチェンバロで弾くBach

4_640x48026日、みちのくのホール所有のチェンバロ陣のご機嫌伺い2日目。楽器の保管部屋はコンピューターで常時湿温度を徹底管理されているお陰でチェンバロ2台共ご機嫌非常に麗しく技術者としてはアリガタシ。

8_640x480チェンバロの調整を終えお迎えしたのは明日この楽器での公演を控えたこのお方。元々豪快に鳴る楽器をお好みの方だけにホールご自慢の16f付きチェンバロとの相性も抜群、実にダイナミックなBachの演奏でありました。明日の公演は2回共早々と完売との事。みちのくのこのホールでしか聴けない特別企画、本番実に楽しみであります。




2016年7月25日 (月)

みちのくへ

1_640x48025日、今日からみちのくのホール所蔵のチェンバロ2台のご機嫌伺いへ。渋滞恐れて早朝に東京を出発するも幸い道中は非常にスムーズ、現地に早く到着したので時間調整の為(確信犯?(笑))ホールご近所(?)の御贔屓の漁港食堂で朝食に海鮮丼。残念ながら昔のようなマエモンの獲れたての魚では無いものの盛りの良さは震災前と同じで食べ応え有り!まだまだ震災の傷跡が随処に残るものの街の復興の進み具合を拝見出来るのは嬉しい限り。しかし復興は道半ば、東北への復興支援の活動は続けましょう!熊本への支援もお忘れなく!

8_640x480ホール所有の16f付き大型チェンバロのご機嫌伺い、巨大なボディながら普通よりも多い4列もの弦を備え持つだけあって構造は非常に複雑、いや良くこんな怪奇複雑な設計を考えたものだと改めて感心した次第。


2016年7月24日 (日)

上野も大賑わい

2_640x48024日、上野の老舗ホールでのチェンバロリサイタルにジャーマンチェンバロで出動。独逸在住の若手ながら優れた鍵盤テクニックと結構広い会場をほぼ一杯にする動員力には感嘆でありました。途中客席で雷のような(?)異音が数回あったそうですが原因不明・・・(もしかしてお隣の大ホールの騒音だったのか?) お隣はちょうど世界的なスターが揃い踏みというバレエの公演だったのですが楽器搬出時にスターを一目見ようという出待ちの熱狂的なファンに出口を占領され一苦労。上野もスマホ睨みながら徘徊する連中多数来襲しており車運転怖い怖い・・・。

2016年7月23日 (土)

贅沢蕎麦屋

1_640x48023日、東京の西端エリアに出向いたので噂を聞いていた街外れの隠れ家蕎麦屋(探すのにも一苦労)を初訪問。小さなお店ながら内装も食器も主役の蕎麦も汁も店主の拘りが見事に発揮されておりどれも素晴らしい!今日は3種盛りの蕎麦を頂くも粉は仕入れが毎日変わるとの事でアンチョコに産地を書いて解説して頂く程でありました。

2_640x480食後に出てきた蕎麦湯の器にもビックリ・・・。こんなユニークな蕎麦湯入れは初めて。伺うと器はすべて特注で焼かれたものだとか。いや凄い拘りのお店でありました。

5_640x480食後はご近所(?)にあるさる著名人の住居(現在は記念ミュージアム)を初訪問。都心近くながら自然に囲まれた贅沢な環境と故人が収集したという古今東西の銘品の数々をじっくり拝見。しかし関西と違って御江戸は涼しいようですね。夜ご近所の小学校で早くも盆踊り。





2016年7月22日 (金)

鍵盤移動

640x48022日、登板間近のチェンバロ2台のご機嫌伺い。両方共ピッチ変更の為鍵盤移動するも1台は鍵盤ジャックすべて分解しないと移動出来ないタイプで一苦労。まあこのチェンバロが製作された頃(1958年!)には鍵盤移動なんて発想が殆ど無かったので仕方ないのですが・・・(私が入手してから無理やり改造しました)。今日車で都心を走っているとスマホ片手にうろつく怪しげな者多数、行き止まりで普段殆ど人が来ないウチの前にも何人も襲来、これが噂の連中ですね。しばらく車の運転気を付けなくては・・・(連中熱中の余り殆ど前見てませんね)

2016年7月21日 (木)

魅惑の西班牙音楽

5_640x48021日、ご近所KoreanTownのど真ん中のお馴染みの教会でのBocchriniプログラムの公演にワルターのフォルテピアノで出動。厳しい階段上げの会場ながら(チェンバロと違い重量ある楽器なので3人掛かり!)大好きな西班牙音楽がたっぷり聴けるとあって頑張ってフォルテピアノを運び入れ。真夏の公演なので本番中エアコン切るか悩むも(少々煩い空調でした)演奏家もお客様も楽器も暑いのは困るだろうとエアコン入れっ放しで本番突入、しかし演奏中にエアコンの風でVn奏者の譜面が吹き飛ぶハプニングが発生・・・。演奏止まるかと真っ青になっていると前の席におられたお客様(ベテランVn奏者の方でした)がすぐに譜面を拾い上げて頂き事無きを得た次第(Mariさんありがとうございます!)。

2016年7月20日 (水)

連日のオルガンリハ

640x54520日、連日のオルガン登板今日は真夏の合唱団公演のためのリハ。国内外の楽器を多数弾かれてきたベテランの奏者から伺う色々な楽器のお話しはアリガタシ。特に日本では殆ど知られていない19世紀仏蘭西オルガンについてなどは実に興味深し(今度5段鍵盤の銘器をお弾きになるとか)。18世紀タイプのオルガンは随分日本にも増えましたが19世紀仏蘭西タイプなんてまず注文されないでしょうねえ・・・。一度本場で是非じっくり聴いてみたいものであります。



2016年7月19日 (火)

一体どこから来たの?

6_640x48019日、スタジオで8月に開催予定の「真夏のマタイ公演」のオルガンリハ。マタイと言えばどうしても寒い時期を思い浮かべてしまうのですが、たまには納涼マタイ(!)も良いのではないでしょうか。リハ後所要で立ち寄った先のご近所の御贔屓の古本屋(音楽書の掘り出し物多し)を覗くと甲府古楽コンクールのポストカードが売りに出ておりビックリ。こんなマニアックな物どこから仕入れて来たのか気になるところ。他にもオルガン関係の専門書も多数出てましたのでどなたか古楽系の鍵盤奏者の所蔵品(遺品?)かも・・・。一体どなたの物だったのでしょうか?

2016年7月18日 (月)

西は梅雨明け

12_640x48018日、梅雨明けの関西からチェンバロ積んで東へ移動。連休最終日の大渋滞を恐れて早朝出発したお陰で横浜で8km渋滞程度で済みほぼ順調なドライブ。目白に戻り引き続き都心でチェンバロ運送2件。関西は蝉の大合唱で賑やかなのですが御江戸は何故か殆ど鳴いていませんね。これも天候不順の為なのでしょうか・・・。







2016年7月17日 (日)

太陽がいっぱい・・・ではなかった

6_640x48017日、折角西に来ているならと昼はちょっと車を走らせご近所(?)の漁港市場の食堂で鱧尽くし丼、しらす丼など瀬戸内で獲れたての魚料理でランチ。こんな贅沢な昼飯が簡単に食べれるのはやはり関西ならではか・・・。しかし場末の漁港なのに凄い行列でした(連休でしたね)

13_640x425これまたちょっと車走らせ向日葵咲き乱れる畑で夏気分を満喫・・・のはずが天候不順の為開花が大幅に遅れ実は殆ど咲いておらずガッカリ(写真のアングル苦労しました)。最後はスタジオに戻りウチで最高齢のチェンバロの積み込み。




2016年7月16日 (土)

西でパリカル公演

160716_2_640x48016日、最近古楽系の公演で人気の教会でのパリカル公演にフレンチチェンバロで初出動。天井高く石作りの舞台という空間の音響の残響の豊かさは噂通り。長いチェンバロ(250cm)も入ってしまう大きなEV付きもアリガタシ。こんな古楽向けの会場が地元にあったとは驚きでありました。

160716_3_640x480日韓混成の実力派アンサンブルによるパリカル公演(CD発売記念のツァーとの事)はもう横綱相撲の堂々たる演奏、客席も関西の重鎮が揃い踏みの豪華さでありました。最後の曲の最終楽章の最終フレーズで突然Vnの弦が切れるというこれまた劇的なエンディング(そのためアンコール無しとなったのは残念でしたが)

160716_9_640x480また驚いた事にこの教会は日蘭2台のチェンバロをお持ちで、1台は個性的な作風で人気高いO氏作という独逸ハンブルグの名工フライシャーのモデル!是非弾いてみたいと思っていた珍しいチェンバロが地元にあったとはこれまたビックリ。

2016年7月15日 (金)

生まれ故郷

3_640x48015日、所要で久々に生まれ故郷へ。昔は海水浴場やヨットハーバーで有名だった浜はすっかり寂れてしまったものの江戸時代末期の砲台跡は今だ健在。ご近所で昔から古楽系コンサートを数多く開催させて頂いていた教会をこれまた久々に訪問するとお世話になっていた牧師先生が来年早々に退任されるとの事、響きの良い会堂なので先生の任期中にまたコンサートでお伺いしたいものであります。

1_640x476昼は教会傍の老舗お好み焼き屋でランチ。子供の頃から50年近くご贔屓のお店は相変わらず地元民で大人気で繁盛の様子。昔は「LPレコードのような大きさ」が評判だったのですが3代目が焼くお好み焼きも中々のボリューム、神戸風の中までしっかり焼く流儀はやはり懐かしく美味。

4_640x480最後、西のスタジオで出番間近のチェンバロ陣のご機嫌伺い。厳しい梅雨時でも空調が順調で部屋の湿温度管理万全の様子、どのチェンバロも調律の手直しも殆ど不要でひと安心。





2016年7月14日 (木)

文芸ファン

1_640x48014日、都心のホールでの人気作家と演奏家のトーク&コンサートにチェンバロとポジティフオルガンの2台で出動。お目当ての人気作家のトークをたっぷりとという事で本番は休憩無し、いつもなら調律最後まで保つかハラハラするはずが今回は楽器前日入れで超安定しており余裕でありました。いつもとは違い音楽ファンよりも文芸ファンが多数お越しのようで「珍しい楽器初めて見ました」という方も多く業界人としては楽器の存在を知って頂く貴重な機会となった次第。終演後の楽器運送はゲリラ豪雨との闘いとなるもずぶ濡れにはならずヤレヤレ。

2016年7月13日 (水)

夜の銀座

640x48013日、今日は3か所掛け持ちの運送屋稼業の1日。久々の梅雨らしい天候の中での野外の運送が続くも晴れ男の面目躍如でどこも際どく楽器は雨に濡れずに済みホッ。最後は深夜に銀座ど真ん中のホールに楽器2台搬入、昼と違い夜の銀座は呑めない身分でウロツイても全く面白く無い街であります。帰宅後はネットオークションでの珍しい生チェンバロ(2段鍵盤!)争奪戦の実況中継を一杯やりながら観戦(延長戦になってましたね)。

2016年7月12日 (火)

オリジナル楽器に触れる!

5_640x48012日、東のスタジオにお越しの海外在住の演奏家からパリでのオリジナルチェンバロを使ったコンサート(トップチェンバリストが勢揃いしたとか)の様子を伺い興味津々。フランスでもオリジナル楽器の演奏を聴く機会は滅多に無いようで大きな話題になったとの事。その歴史的遺産でもある貴重なオリジナルのチェンバロやフォルテピアノを日本で聴く機会が8月(詳しくはこちら)、10月11月(詳しくはこちら)に開催予定ですので是非ご参加あれ!

29_640x4808月の浜松楽器博物館でのイベントは夜のクラヴィコードコンサートがメインながら、その前に特別鍵盤楽器見学会を開催予定。日頃は触れる事が出来ない貴重なオリジナル楽器に接する事が出来る絶好の機会であります(見学会参加者は試奏可能の予定)。詳しくはこちらもご覧ください。10月11月は東京でルッカースチェンバロが登場の予定。乞うご期待!


2016年7月11日 (月)

海外組来訪

1_640x48111日、海外在住の演奏家次々スタジオ来訪で大賑わい。まずは巴里在住のCem奏者がこの公演(今回はジャーマンチェンバロとポジティフオルガンの2台演奏と大活躍の予定)の事前リハで来訪。先日訃報が届いたばかりのニコラウ氏と親交厚い方なので詳しい状況伺う事に(最後祖国ブラジルで心臓発作で亡くなられたそうです)。他にも最新の欧州古楽事情をたっぷり仕入れる事が出来大変有り難し・・・。

3_640x480次は阿蘭陀在住の若手Fp奏者がまもなく開催の公演の事前リハで来訪。欧州に拠点を移しますますスケールアップしたフォルテピアノの演奏は中々聴き応えアリ。珍しいスペインプログラムの公演楽しみであります。




2016年7月10日 (日)

贅沢なサロン

1_640x48010日、朝から都心の大ホールでの老舗合唱団の公演に白フレンチで出動。梅雨時は(もう終わっているような天気ですが)チェンバロが湿気と暑さのどちらの影響を受けるかで調律ピッチが随分変わるのですが今日は湿気の影響が勝ったようで途中でドンドンピッチが上昇した様子。まあ下がるよりは上がった方が調律師にとってはありがたいのですが・・・。

5_640x469ランチはホールご近所にある創業明治10年(140年前!)という超老舗の甘味処兼食堂を初訪問。あんみつぜんざいお団子と甘物も充実しているも老夫婦が作る普通の定食も質量値段共に実に良心的で素晴らしい!今度は甘味に挑戦してみなくては・・・。

7_640x480午後からは新幹線も停まる大ターミナル駅近くのコンサートサロンでのCbリサイタルにジャーマンチェンバロで出動。120席の天井吹き抜けの広い空間は贅を尽くした内装(凝った床材が凄い!)のお陰で極上の響き、チェンバロや古楽器にも最適な会場ですね。同じ建物内に少し小さなこれまた残響豊かなサロン(80席)が備わっていると伺いその贅沢さに仰天。

8_640x480オーナーのお話しによるとこの空間は古き良き時代のウィーンのサロンを模して設計されたとか。木の床、漆喰壁、鏡張りの壁面などは正に19世紀ウィーンの香り漂う空間ですね。会場は地下に掘り下げて作られただけに湿度温度も安定しており都心の騒音も聴こえないのが素晴らしい(録音に向いているかも)。都心にこんな素晴らしい空間があるとは知りませんでした・・・。




2016年7月 9日 (土)

晴れ男も待ち望む雨?

1_640x4809日、創立80周年という歴史有る合唱団のHaydn公演のリハーサルにチェンバロで出動。いつもなら雨の中の楽器搬入となると晴れ男の本領発揮出来ずと悔しいのですがこれだけ空梅雨・水不足となると雨降りも仕方無しですね。搬入は久々に濡れながらの作業となるも搬出の頃には早くも雨上がっておりました。水不足大丈夫なんでしょうかね?

2016年7月 8日 (金)

特別待遇

4_800x6008日、某放送局スタジオでの特別番組用音楽収録にポジティフオルガンで出動。今まで何度もお伺いしている放送局ながら担当部署が違うと「こんな珍しい楽器初めて見ました」と言って頂きちょっと面映ゆい気分。今回もオケとの共演ながらオルガンはスタジオ内の個室に押し込まれて特別待遇でありました(実は出番たった数分でありましたが・・・)

鬼才ニコラウ逝く・・・

240000Nicolau de Figueiredo (1960-2016)

もう一度あなたのぶっ飛んだチェンバロ演奏聴きたかったです。ご冥福をお祈りいたします。

2016年7月 7日 (木)

独逸製銘器を拝見

16_800x6007日、七夕。幾つかの幸運が重なり以前より噂を伺っていた約90年前の独逸製の銘器(フルコン!)を拝見に浪速の某所を訪問。長い年月の経過を感じさせる状態ながらその個性的で魅力溢れる音色に感嘆。浪速が誇る大正時代開館のホールにも同じ同社のフルコンがあるので(今だに現役!)当時はさぞかし評判を取っていたメーカーだったのでしょうね。ピアノ黄金期の片鱗に少し触れる事が出来至福のひと時でありました。

24_800x600久々の浪速訪問だったので昼はこれぞ地元ソウルフードというべき超人気洋食屋で名物カレー。怖いベテラン店員達の強引な客捌きは相変わらず、美味いかと聞かれると少々首を捻る味ながら浪速らしい食事をしたという意味では満足度高いお店であります。

25_800x600食後はキタに移動し浪速の歴史的建築散策。先程拝見したピアノの兄弟楽器をお持ちのホールを表敬訪問。残念ながらお目当てのピアノは拝見出来ず。

27_800x600お隣のこれまた浪速が誇る歴史的建築は先程リニュアル工事が終わり再びその雄姿を現してくれてました。


2016年7月 6日 (水)

空調不調ながら・・・

2_800x6006日、地元ご近所の鉄人(子供の頃大好きでしたね)と粉モン料理で有名な街の駅前ホールでのコンバスリサイタルにジャーマンチェンバロで出動。会場は照明が近く異常に暑くなる厄介な舞台ながら到着するなり「今日冷房壊れてます」と言われ仰天・・・。

5_800x629楽器を入れて昼は早速ホール近くの粉モン有名店(ソバ飯発祥の店だとか)でお好み焼き。こちらは時間を掛けて鉄板で丁寧に焼くのでもう中までカリッカリ、コテで食べ易いのがアリガタイ。(他所モンの方は箸で食べようとしても身が固くて切れず四苦八苦されてましたね) 久々に本場長田の粉モンを堪能。

12_800x600今日は独逸勢を中心とした海外組をメインとしたアンサンブル。空調不調のため舞台の温度湿度が不安定となってしまいリハではチェンバロのピッチがもうベルリンかウィーンのピッチかという程上昇してしまうも(A=446までいってましたね)独逸勢の管楽器奏者達は涼しい顔で演奏しておられ感嘆。イヤタフなもんです。

2016年7月 5日 (火)

チェンバロ持ち理想のマンション

4_800x600_25日、初期フレミッシュモデルのチェンバロをマンション5階にお届けへ。小型楽器ながらエレベーターに入るか心配するもナント車からエレベーターどころか玄関通って部屋まで台車に乗せたまま搬入出来てしまい仰天でありました(チェンバロ奏者にとっては理想的なマンションか?)。ミーントーンの風味を最大に発揮出来るルッカースモデル(ショートオクターブも素晴らしい)で弾く初期バロックの作品の味わい深い事!

1_800x600久々に泉南訪問との事で漁港市場を訪問し地元名物という巨大な穴子の天婦羅丼でランチ。魚が新鮮なだけに意外にあっさり味の揚げ具合が中々素晴らしい!

2016年7月 4日 (月)

チェンバロ試奏大会

1_800x5684日、西のスタジオ傍の池はちょうど蓮の花の見頃ですね。朝の開花の瞬間は見れなかったものの(音がするそうな)開花直後の花をゆっくり見る事が出来ました。以前巨大怪魚が釣れた池だけに(まだ2m級の巨大魚がいるという噂あり)釣り人が絶えませんね(釣り禁止なのですが)

3_800x600今日はスタジオに演奏家がお越しになりドッグ入り中の初期モデルのチェンバロやクラヴィコードを手始めに各種モデルの試奏大会。計7台もの楽器を弾いて頂くも狭いスタジオに無理やり詰め込んでいたので一苦労でした。夜は初期モデルの米国製クラヴィコードを個人宅にお届け。

2016年7月 3日 (日)

季節跨ぎ

6_800x6003日、西のスタジオで出動間近のチェンバロ陣3台のご機嫌伺いの1日。24時間空調除湿フル稼働の部屋で保管していても前回の出番から季節を跨ぐと相当コンディション変化しているものですね。今日はどの楽器もひたすらピッチ上げでありました。

1_800x600今日のお相手の1台は我が国のベテラン製作家Y氏1977年作(第1号機だとか)の初期フレミッシュ1段。40年前に日本で早くもこれだけオリジナルに拘った作りをされていたのかと改めて感嘆した次第。年月経ても未だに現役バリバリの楽器であります。

4_800x538作業の合間に近くを散策すると、ビーチにはもう賑やかな海の家も勢揃いし真夏気分全開。さすがに海水浴の姿はまだ少ないもののビーチボーイス&ガールスが結集しておりました。これを眺めるだけでちょっとしたリゾート旅行気分になれるのがアリガタイ。

8_800x599これもスタジオ近くの草むらで見つけた不思議な巨大マッシュルーム(15cm以上はありました)。食べられる種類なのでしょうかね。


2016年7月 2日 (土)

オリジナル楽器が弾ける!

30_800x6002日、久々に遠州浜松の楽器博物館を訪問し素晴らしい楽器コレクションの数々を拝見(拝観?)。古今東西の多彩な楽器をズラリと展示している中で特に鍵盤楽器の充実振りが素晴らしい!

4_800x600チェンバロは有名なブランシェの他には17世紀イタリアンが面白そうですね。実は8月6日に展示楽器を触れる機会があるのですがそのご案内は最後に。

23_800x60019世紀のフォルテピアノは著名なグラーフ(伝)からワルター、フリッツ、シュトライヒャなどウィーン勢から英国のブロードウッド、フランスのプレイエル、エラールなどの欧州各国の銘器が勢揃い。こちらも8月6日に触れる機会アリ!

10_800x600実は8月6日にこちら浜松楽器博物館でクラヴィコードレクチャーコンサートを開催予定。昼の各種イベント(多数の展示鍵盤楽器のデモ演奏有り)から夜の博物館ご自慢の18世紀作の大型クラヴィコードによるコンサートまでが終日オリジナル楽器の演奏を楽しんで頂く予定。また特別企画として、夜のコンサートにお越しの方限定で展示楽器の特別見学会を開催。参加者にはいつもは見るだけで触れないオリジナル楽器を自ら味わって頂く予定。遠路浜松まで出向く価値が絶対ある特別企画であります。詳しくはこちらをご覧あれ。お申込みお問合せはumeoka-gakki@nifty.comまでどうぞ。日本でオリジナル楽器に触れられる絶好の機会をお見逃しなく!

2016年7月 1日 (金)

空梅雨

1_800x6001日、阿蘭陀製のチェンバロと共に米国製のゲブンデンクラヴィコードのご機嫌伺いをするもここ最近の気候変化に楽器が付いてこれず(梅雨時なのに雨が少ないですね)調律調整共に安定せずご機嫌取りに四苦八苦。

4_800x600その後ピアノ史研究のお仲間と合流し情報交換。激動の近代ピアノ変遷を深く考察するお仲間の見識振りに改めて感嘆し近日中にその成果を発表する機会を作る事をお約束し最後はご近所の評判の居酒屋(丁寧な炭焼きのネタどれも美味)を初訪問し決起大会。




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