洋館で味わうオリジナル楽器
16日、お馴染みの重要文化財の洋館でのオリジナル楽器シリーズ第2段はクラヴィコードと18世紀フルートが登場。やはり歴史的建築の素晴らしい音響の中で聴くオリジナル楽器陣の艶やかな音色は格別、また復元楽器とオリジナル楽器の聴き比べが出来たのも貴重な機会でありました(楽器の優劣では無くそれぞれの指向性の違いが明確に感じられた事が素晴らしい!)。
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今日の主役の1人は18世紀末作のクラヴィコード。今回の出番のための調整の中で不明だったこの楽器の製作家が特定出来た事には驚きました。このシリーズ次回はいよいよルッカースチェンバロの登場であります。
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