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    my Cembalo by R・Yoshida

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2016年6月

2016年6月30日 (木)

あの有名ホールは今・・・

1_800x64530日、コンサートから戻ったばかりのチェンバロを調律いていると触っていない弦が突然プツンと断弦。先日より舞台でのVnの断弦多発しておりやはり梅雨時はトラブル多いですね。特に今年は空梅雨で湿度が乱高下気味なのでいつもより楽器のご機嫌悪そうなのでお気を付けあれ!

6_800x600今日は移動中に懐かしい有名ホールのご近所を通過したので久々に立ち寄る事に・・・。周辺に高層ビルが建ち景色は随分変わってしまったもののホールの建物自体は今だ健在でした。もう閉館してから6年も経つとの事、いや早いものです。

9_800x600正面玄関も昔のままですね。音響の素晴らしさも相まって国内外の数多くの演奏家の名演を味わった思い出深いホールでしたし(実は私のチェンバロ東京デビューがこのホールでした。Yoshidaフレンチを弾いてくれた芝チャンに感謝!)名工Juergen Ahlendのオルガンと共に行く末が心配であります。

10_800x600ホールは閉鎖されたまま使われていないようですが建物は大学校舎として使用されている様子。しかしこれだけの立派なホールやオルガンが長年放置されているとは実に勿体ない。まだこの先の処遇は決まっていないのでしょうかね。


2016年6月29日 (水)

トルコパン

1_800x60029日、コンサートツァーも終え楽器運送も一段落、その隙間を縫って今度は車をドッグ入りへ。久々に車無しとなり日頃の運送不足解消のため電車を利用せずひたすら徒歩で移動(3駅分は歩いたかも)。途中某ホールでの古楽オケのリハーサル会場を覗くも時間早すぎて音が聴けず残念。しかしフォルテピアノによるPfコンチェルトの公演が同時期に2つもある時代が来るとは驚きであります。

2_800x612_2所要を済ませた帰りにここ最近はまっていたトルコパンのお店を訪問。結構繁盛していたと思っていたのですが店主の体力の限界だとかで明日惜しくも閉店とか。小さいお店なので回転良かったのかいつも焼き立てのパンが安価で買えたので実に残念。

3_800x600_2トルコ風の胡麻をたっぷりまぶした焼き立ての柔らかなパンは実に絶品!チーズを使ったものも多種あったのも私好みでありました。




2016年6月28日 (火)

独伊対決

16_800x60028日、昨日までご一緒だった伯林古楽の連中もやはりちょうど今熱戦続くEUROサッカーの結果は気になっていたようで「日本でもドイツの試合TVで見れる?」とか言っていました。ツァーの真っ最中のベスト16の試合はドイツが圧勝したのでメンバー皆ご機嫌でしたが(ホッ!)万が一負けていたらどうなっていたやら。それよりも準々決勝のドイツの相手が優勝候補スペインを負かして絶好調のイタリアとなりドッキリ(実はドイツはイタリアを大の苦手としているそうな)。もしイタリアに敗北したりすると憎っくきイタリアの音楽なぞやってられるか・・・とか言い出していたかも? 昔ワールドカップの真っ最中にイタリアのオケと全国ツァーでご一緒した事ありますがもう毎試合勝った勝ったと明け方まで大騒ぎ、幸いその時はイタリアが優勝したのでメンバーはツァー最後までご機嫌でしたがもし負けていたら落胆の余り公演キャンセルでもしそうな程の入れ込み具合でありました。今回は独伊対決の前にツァー終了しヤレヤレであります。

2016年6月27日 (月)

伯林古楽千秋楽

2_800x59627日、伯林古楽来日ツァー早くも都心の人気ホールでの公演で千秋楽。もうリハは殆どしないとの事で楽器搬入までの空き時間にご近所の古本屋街を久々に散策。御贔屓の古円盤屋を覗くと1934年製という希少なスピーカーが入荷しており早速試聴させて頂くも80年前とは思えぬ艶っぽく抜群の表現力を持つ銘器でありました。古円盤漁り今日の収穫は昭和初期日本発売のVg,Cemを含む仏国古楽器アンサンブルの演奏盤と1903年録音のカウンターテナー歌手の盤の2枚。

13_800x600伯林古楽のメンバーもイタリアンプログラム3連チャンとの事で演奏は絶好調、今日も大受け! 切れ味鋭い鉄壁のアンサンブル、揺ぎ無い堂々の演奏のObソロ,ノリの良い通奏低音陣と見所満載でありました。個人的にはCemとOrを自在に弾き分けた鍵盤奏者とリズムの味付けに貢献したリュート奏者の演奏に感嘆した次第。

16_800x600アンコールでは客席の隅っこでひっそりと奏でるVn演奏が中々素敵でしたがどこで弾いていたかお判りだったでしょうか?。しかし今回は欧州古楽界の最前線で評判を取る人気アンサンブルの実力を堪能したツァーでありました。





2016年6月26日 (日)

本当に独逸人?

1_800x60026日、伯林古楽の来日ツァー後半戦は昨日参加した音楽祭の隣街の人気ホールへ(見事にお隣同士で本番競合してましたね)。独逸人によるイタリアンプログラムながら実は皆ラテン系だったの?という程陽気でノリの良い演奏を披露。アンコールではちょっと粋な演出も有り(本番中にヴァイオリン抱えて全力疾走する姿など初めて見ました・・・)最後まで目が離せない公演でありました。明日の都心の人気ホールでの公演が千秋楽、まだお聴きになっていない方は是非お見逃しなく!

2016年6月25日 (土)

Mozart漬けの3時間

4_800x60025日、古楽に熱心な街の音楽祭のメインコンサート「Mozart1783年の公演の再現コンサート」にフォルテピアノで出動。コンサートホールを当時のウィーンの劇場に見立てた公演はMozartの交響曲から歌曲、ピアノ協奏曲、果てはピアノ即興演奏まで多彩なプログラムを詰め込んだ長丁場ながら実に贅沢な3時間。フォルテピアノは3人の奏者による協奏曲やソロの豪華競演でありました。石造りの内装で傾斜角度ある客席は中々フォルテピアノとの相性良い空間ですね。もっと古楽の公演で使えば良いのですが・・・。

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2016年6月24日 (金)

独逸風イタリアン中々美味であります

2_800x60024日、西の人気ホールで伯林古楽来日公演2日目。昨日のBachプロから一転今日からオールイタリアンプログラムの公演がスタート。プログラムに合わせてチェンバロもジャーマンからデカイタリアンに選手交代,オルガンとの配置も微妙に変えてましたね(何故?) 脚がシンプルなイタリアンの下は早速リュート奏者の楽器置き場として占領されてしまいました(今回のリュート奏者素晴らしい!)

7_800x600今回初めて聴く独逸風味のイタリアン中々美味であります(予想以上に切れ味鋭くノリが良いですね)。イタリアンプロは関西のお客様には大受け、拍手喝采でありました。彼らの来日ツァー東京での残り2公演お聞き逃しなく!


2016年6月23日 (木)

MozartからBachへ

2_800x60023日、今日は2か所の現場掛け持ち。まずは開幕したばかりの音楽祭のMozart公演のリハ現場へ。Mozart自身が弾き振りした演奏会を出来るだけ再現しようと会場を1783年のウィーンの劇場に仕立てたりと色々演出されているようですね。本番が楽しみであります。

15_800x600次は伯林古楽の来日公演初日の現場へ。今回彼らはBachとイタリアンの2つのプログラムを持ってきているのですが、唯一のBachプロである今日の公演(完売御礼!)は某放送局が映像収録していましたので本番にお越しになれなかった方もまたいつか見て頂けるはず。実は今日の公演冒頭からハプニングの連続で、演奏中にメンバーが消えただけでなくコンマスまで姿をくらませてしまうなど実にスリリングな舞台でした。何が起こったかは放送でお楽しみあれ!

2016年6月22日 (水)

伯林古楽アカデミー登場

1_800x60022日、明日から始まる伯林古楽アカデミーの来日公演のリハにオルガンとジャーマンチェンバロ2台を携え出動。舞台で独逸人メンバーを出迎えていると流暢な日本語が聞こえ仰天、見ると懐かしや昔BCJなどで良くご一緒したVlのステファン氏でした(何年振りだろうか?)。

7_800x600ツァー最初はまずBach親子のプログラムから。独逸勢ながら意外に引き締まった中にも艶やかな演奏ですね。ObやVnのソロも貫禄充分であります。彼らの来日ツァー前半2公演は早々と完売ながら後半2公演はまだチケット少しあるそうな・・・。現在欧州で人気の実力派の演奏是非お聞き逃しなく!




2016年6月21日 (火)

フォルテピアノ奏者競演!

1_800x60021日、まもなく開催の音楽祭の本番会場でのリハが今日からスタート。1783年Mozart自身が弾き振りしたという演奏会の再現コンサートとの事で、交響曲有り、歌独唱有り、Pfコンチェルトは2曲も有りと盛り沢山のプログラム。

6_800x613_2注目のピアノコンチェルト1人目は今回がフォルテピアノ初挑戦ながら素晴らしい鍵盤テクニックであっという間に楽器を弾きこなしてしまった俊英が登場。いやこういう才能溢れる方がドンドンフォルテピアノに参入して頂くともっと活気ある業界になるのですが・・・。

10_800x6002人目は業界の重鎮が登場し正に貫禄の演奏を披露。本番では3人目のフォルテピアノ奏者が登場予定ながら今日は指揮に専念されておられました。当日のチケットまだ僅かに残っているそうです。聴きたい方はお早目にチケットお求めください!







2016年6月20日 (月)

Mozartの再現コンサートまもなく

1_800x57320日、まもなく開催の音楽祭でフォルテピアノでコンチェルトを弾かれる奏者のリハにお付き合い。今回参加するのはMozart時代のコンサートの再現公演との事で曲目も編成も多彩なようですね。フォルテピアノは3人の競演との事で楽しみであります。

2_800x600今日もフォルテピアノ、チェンバロなど各種鍵盤楽器の運送調律に勤しむも最後はコントラバスの運送まで・・・。上野浅草方面で仕事が終わったので色街近くの老舗蕎麦屋で名物の冷肉南でディナー。お店の雰囲気やお味は下町情緒溢れるもので良かったのですがお値段は山手値段なのには少々ビックリ(野口英世でおつりが来なかった・・・)。

2016年6月19日 (日)

楽器も勘違い・・・

1_800x60019日、昨日に続き鍵盤楽器4種盛りのご機嫌伺い。連日の乾燥続きで楽器陣はすっかり勘違いしてしまいとても梅雨時とは思えぬコンディションになってしまっており調整に一苦労(いやピッチの下がる事!)。これでまた通常の湿気に戻ると楽器はビックリ仰天となるのでしょうね。またもや異常気象の余波がこちらまで押し寄せております。

2016年6月18日 (土)

梅雨なのに異常乾燥

1_1024x76818日、出陣控えた楽器陣のご機嫌伺いの1日。いつものチェンバロ、フォルテピアノ、ポジティフオルガンに今日はクラヴィコードも加わり(残念ながら私の楽器では無いのですが)四種盛りと中々豪華なラインナップに大満足。しかし連日の晴天で御江戸は梅雨の真っ最中なのに最低湿度22%と異常乾燥の様相で除湿器ではなく加湿器の出番であります。ご注意あれ!

11_1024x778長年探しながら中々見つからず先日ついにネットで落札したというPopなクラヴサンの絵がスタジオに加わりこれまたご機嫌であります。




2016年6月17日 (金)

クラヴィコード漬け?

2_1024x76817日、昨日の洋館でのレクチャーコンサートの興奮冷めやらぬ中、レクチャーで使用したT氏製作の小型クラヴィコード(オリジナル楽器に負けない素晴らしい音色でした)の返却のためさるお宅を訪問。こちらにはもう1台同じT氏製作の大型ゲブンデンクラヴィコードもお持ちとの事で早速楽器拝見。楽器コレクションと共にサロンコンサートが開けるような天井高く漆喰壁の楽器部屋も素晴らしい!連日のクラヴィコード漬けの日々で思わず自分もコンサート用クラヴィコードが欲しいなあ・・・と良からぬ思いが少し過った次第。

2016年6月16日 (木)

洋館で味わうオリジナル楽器

21_1024x76816日、お馴染みの重要文化財の洋館でのオリジナル楽器シリーズ第2段はクラヴィコードと18世紀フルートが登場。やはり歴史的建築の素晴らしい音響の中で聴くオリジナル楽器陣の艶やかな音色は格別、また復元楽器とオリジナル楽器の聴き比べが出来たのも貴重な機会でありました(楽器の優劣では無くそれぞれの指向性の違いが明確に感じられた事が素晴らしい!)。

1_1024x768今日の主役の1人は18世紀末作のクラヴィコード。今回の出番のための調整の中で不明だったこの楽器の製作家が特定出来た事には驚きました。このシリーズ次回はいよいよルッカースチェンバロの登場であります。

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2016年6月15日 (水)

工房渡り歩き

1_1024x76815日、今日はチェンバロ工房渡り歩きの1日。まずはクラヴィコードをメインにチェンバロからオルガンまで扱う八王子の工房を訪問。相変わらず独創的な作風の楽器陣の存在感は凄いですね。部屋を全く密閉せず外気と同じ環境で製作されているのも実にユニーク。

2_1024x728次は新座の工房へ。このノコギリの看板は昔の工房からお馴染みのものですね。楽器製作から装飾専門スタッフまで揃える今や日本最大規模の工房となり相変わらずフル回転のご様子。

3_1024x768こちらは製作工房ではなく某演奏家のスタジオ。名工のイタリアンとジャーマンがそろい踏み。私が知る限り演奏家のスタジオの中でここが一番搬入が楽ですね(段差無し!)。防音も完璧というのが素晴らしい。

4_1024x768工房訪問最後は製作家が楽器担いで向こうからやってきた・・・。小型クラヴィコードをキーボード用ショルダーバッグに入れてウチのスタジオに来訪。ちょうどもう1台ドッグ入りしていたので珍しく日米のショートオクターブの初期クラヴィコード2台が勢揃いとなった次第。

9_640x480おまけです。ネットオークションで落札したちょっと変わった物がやっと到着。不思議なチェンバロ入りの絵、正体お判りになる方いるかしら・・・。









2016年6月14日 (火)

維納式と英国式

16_1024x76814日、某フォルテピアノコレクションを訪問し秘蔵の19世紀ピアノの銘器達をじっくり拝見(拝観?)。今回は特にお願いして3台の歴史的銘器を調律させて頂く事が出来勉強になりました。やはり貴重なオリジナル楽器を海外に行かず日本で触る事が出来るのは本当に有り難い!

30_1024x768今回特に1851年製の維納式と英国式という当時ライバル関係だった2種類の有名メーカーのオリジナルピアノを並べて弾きくらべるという贅沢な体験が出来たのが大収穫。19世紀前半の全盛期を過ぎ衰退の気配を見せる維納式と、この時代欧州全土で主流となりつつある英国式という19世紀半ばにおける劇的なピアノの変遷を実物に触れて垣間見れた次第。

2016年6月13日 (月)

流石!

4_1024x76813日、某所でHチェンバロ工房作の20年物のチェンバロのご機嫌伺いの1日(昨日に続きまたこの工房の楽器がお相手でした)。長年の経験を元に細部まで丁寧に作られた楽器は長い年月経てもビクともせず未だに新品同様の状態を維持しているようでこの工房の製作技術の高さに改めて感嘆した次第。勿論日頃の楽器管理のお陰でもあるのですが・・・。

2016年6月12日 (日)

日向、肥後の國を行く

1_1024x76812日、海を越えお江戸から1400km離れた日向の國へチェンバロのお届け。最近開通の大分回りの高速初利用するも片道一車線が多く熊本回りより速いかは少々微妙。予定より早く現地到着したので地元名物の饂飩で朝食。相当柔らかい麺に濃いダシの組み合わせは結構伊勢饂飩に近いかも。南国は腰無し饂飩文化圏なのでしょうね。

4_1024x768今日のお届けは狭い外階段3階上げと伺いながら遠方の為下見も出来ずブッツケ本番。厳しい作業ながらピアノ運送スタッフにお手伝い頂き思いの外簡単に作業完了。やはり運送の専門家は違う楽器でもコツはお判りなので心強い。

10_1024x768帰路は通り道との事で先日の被災地肥後の國を訪問。街にはよく見れば半壊全壊の建物がまだ多数放置されたまま。しかし被害少ないところも多く平常に戻りつつあるところも多い様子。今外部の人間が出来る事は外からの支援と現地での散財。地元民が行列作る人気の食堂で新鮮な海鮮丼でランチ。こちらは醤油の文化が中々多彩ですね。

15_324x239ニュース等でその被害が散々報道されていたお城は街の真ん中にあるものの高台のためか意外にも街中からは余りはっきりとは見えずその倒壊の具合は遠くから判別できませんでした。

22_1024x697しかし外壁の被害は相当甚大なようですね。完全復興まではまだまだ相当長い時間掛かりそうであります(本当に完全に復元出来るのかも不安ですが・・・)。最近はニュースで話題に上る事が少なくなってきたようですが、まだまだ支援の手が必要ですね。引き続き多くの方の支援をお願いいたします。

35_1024x768最後は少し趣向を変えて海路を使い移動。街を離れた途端に久々の震度5弱の地震が発生したとの事でドッキリ・・・。

2016年6月11日 (土)

暑いもありがたい。

1_1024x76811日、長年Bachのカンタータに取り組んでおられるグループの公演に今年もポジティフオルガンで参加。暑い時期だけに運送中の楽器の状態に気を使うも今日は本番と同じ温度で運べたようで(こちらのホールは結構温度上がるのですよ)オルガンも舞台では非常にご機嫌良く一安心。夜はまたも海外出張の準備。

2016年6月10日 (金)

夏越しの大祓え

14_1024x76810日、今日も楽器運送稼業の1日。高速道路が工事&事故で使えずいきなり60kmを下道で移動する羽目に。それでも意外に早く現地に到着したのでご近所の有名神社を参拝し時間調整。ちょうど夏越しの大祓えの時期でしたね。皆さん神妙に輪くぐりをされておりました。

13_1024x768境内の奥にひっそりと咲く花菖蒲も今が見頃。梅雨時のわずかな晴れ間(といっても猛暑でしたが)の清流での花見も中々乙なモノでありました。

2_1024x768神社傍には鯖煮で全国的に有名な食堂があると伺い勇んで初訪問。観光客で人気のお店ながら(壁には有名人の写真ばかり・・・)結構庶民的な味と値段には感心。看板の鯖は流石の味付けでありました。

24_1024x768今日は計4台もの楽器を運送。中でもRuckersモデルのチェンバロ2台の階段上げ降ろしが中々ハード。小型楽器なので楽勝と油断しているともう1cmも隙間が無いギリギリで冷や汗ものでありました。


2016年6月 9日 (木)

運送屋稼業

3_1024x7689日、今日は運送屋稼業の1日。まずはスタジオにチェンバロ2台降ろしてから某老舗楽器店にチェンバロ運送でお伺いするもピアノ売り場にチェンバロが何台も展示されている充実振りにビックリ。いや時代も変わったものです。

4_1024x768楽器満載で移動中に以前より気になっていた海鮮食堂を初訪問。近くの巨大工場御用達の食堂なのか時間外すともう人影まばらで落ち着いて食べれました。卸売市場のすぐご近所だけに鮮度良いネタテンコ盛りの丼CPも高く大満足。また御贔屓のお店発掘であります。

5_1024x768スタジオに戻り出動間近の楽器のご機嫌伺い。いつもより4台も楽器が臨時入庫中との事でスタジオ内はいや狭い狭い!やっと除湿器フル回転で大丈夫な季節になったようですね。







2016年6月 8日 (水)

今時の録音

12_1024x768_58日、某大手レコード会社の老舗スタジオでの合唱のCD録音にオルガンで出動。狭いガラス張りの部屋に1人押し込められてヘッドホン越しに合唱の歌を聴いての伴奏は正にデジタル時代の録音でありました。アナログ録音ビイキとしては少々物足りない録音方法ながらコンピューター処理でどんな箇所でも簡単に修正出来るのは流石に有り難いテクノロジーの発展ですね。しかし温度に敏感なオルガンの調律を丸1日安定させるためブースの照明を消してもらったのですが熱を持たないLED照明を所望したのにLEDはデジタル機器の敵だとかでスタジオには全く使われていなかったのが意外でしたね。

2016年6月 7日 (火)

オリジナルクラヴィコード

6_1024x768_47日、まもなく開催のオリジナル楽器シリーズ第2段、前回のフォルテピアノに続き今回はフルートとクラヴィコードを使ってのレクチャーコンサート。今日は当日登場の名工Schmahlのゲブンデン式のクラヴィコード(先日ついにその製作家が判明したばかり、詳しい経過はこちらをご覧ください)の調律のリハーサル(素晴らしい音色ながら実に調律が難しい!)。当日はこの日本で数少ないオリジナルクラヴィコードと、これまた貴重なオリジナルフルート5本(中には今回初お披露目の楽器もあるとか)、そしてオリジナル楽器と復元楽器の音色の違いを聴き比べてもらおうとさらに2台の楽器も登場の予定。チケットは残念ながら早くも完売となりました。オリジナルクラヴィコードの音色を是非聴きたい方は8月6日のこちらのレクチャーコンサートにもどうぞ。詳しくはこちらをご覧ください。

1_1024x768昼は御贔屓の隠れ家的な武蔵野饂飩のお店へ。腰のある饂飩とこれまた野趣溢れる蕎麦の合い盛りに具たっぷりの田舎風つけ汁の組み合わせが素晴らしい!


2016年6月 6日 (月)

電脳板楽譜

1_1024x7286日、今日お付き合いしたリハーサルで最近巷で話題の電脳板楽譜を拝見。大量の楽譜をいつでもどこでも簡単に取り出せるとなれば今後紙楽譜よりもこちらが主流になる事間違いなしだと思うのですがまだそれ程普及してませんね。

2_1024x734電脳板楽譜の普及で一番のネックが譜めくりの問題ですかね。皆さん色々工夫されているようですが今日の方はフットスイッチを使用されておられました。膝レバーを足で押し上げるフォルテピアノの場合意外に両足のポジションが難しいようですね。


2016年6月 5日 (日)

Mozartのコンサートを再現

2_800x5775日、東京も梅雨入りですね。まもなく開催の音楽祭のメインコンサート(Mozart時代の演奏会を完全再現するという気合の入ったプログラムだそうです)に出演のPf奏者のリハにお付き合い。今回フォルテピアノでのPfコンチェルト初挑戦との事ながらとても若葉マークとは思えぬ見事な鍵盤コントロールに仰天でありました。先日も前日リハに初めてチェンバロを弾いたとおっしゃりながら本番では見事な演奏を披露した凄腕の御仁がおられ驚いたばかり・・・。第一線で活躍するモダンピアノ奏者の演奏能力の高さを改めて思い知った次第。

2016年6月 4日 (土)

まもなく梅雨入り?

2514日、いよいよ西日本で梅雨入り宣言。東京もまもなくでしょうね。しかしこの数日異常乾燥が続いておりましたので(6月なのに加湿器が要る位でした)梅雨入りとなると急激な湿度上昇でまたチェンバロなどのコンディション大幅に変わる可能性大ですのでご用心を!

2016年6月 3日 (金)

東で舞曲、西で伊国プロ

1_23日、今日は日本に来てまだ間も無しという独逸の名工作の1段チェンバロのご機嫌伺いからスタート。初体験の亜細亜の厳しい気候にビックリしているのではと心配するも部屋の環境管理万全で(昨日今日の異常乾燥にもしっかりと加湿器作動されてましたね)楽器の鳴りもご機嫌の様子で一安心。

7今日は東西2件のコンサートを掛け持ち。東では人気ホールでベテラン奏者のソロリサイタル。多彩な時代地域の舞曲を並べたユニークなプログラム。自分の音色でダイナミックに楽器を鳴らす卓越した鍵盤コントロールと切れ味鋭い躍動感には圧倒されたひと時でありました。いやウチのジャーマンの豪快な鳴りが凄かった!

3西では伊太利の古楽アンサンブルが100年以上の歴史を誇る浪速の老舗ホールに登場。渋い伊太利作品ばかりというプログラムなのでウチのデカイタリアンを提供。

2016年6月 2日 (木)

6月でも乾燥

12日、季節の変わり目のチェンバロ陣のご機嫌伺いが一段落し今度は登板控えたフォルテピアノをチェック。出番多かったGW恒例の異常乾燥が例年程では無かったので結構コンディション安定していると判り一安心。しかしもう6月なのに今日の東京は最低湿度17%と相当乾燥したようでまだまだ油断出来ませんね。

2実は樂器調整の合間にパソコン乗り換え実施中。新型になって性能が上がっているはずが今まで快適に使えていたソフト多数が使えなくなってしまい悪戦苦闘、データ移行も複雑怪奇でストレスMAXであります。


2016年6月 1日 (水)

デルリンor鳥の羽根?

Photo1日、ドッグ入りのチェンバロの調整の1日。デルリンの爪の中に鳥の羽根の爪が多数混ざっておりタッチが不揃いなので素材を統一するため多数差し替え。鳥の羽根の爪の敏感なタッチ感と芯の有る抜けの良い音色は一度知るとやめられないのですが(未経験の方は是非一度試されるべきですぞ!)良質の鳥の羽根の入手が今や困難になってしまった事や環境変化に左右され易いのが玉に疵・・・。今回は楽器の維持を優先しデルリンの爪で揃える事に。

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