西の郊外を往く
15日、西のスタジオ周辺を久々に散策、波静かで海は澄んでおり魚群の影も多し。街の中心街では昨日からお上主催の祭りあるようながら郊外は平穏な週末の様相。晴天ながらもう夏近い天候なのか湿度高目でスタジオの除湿器フル回転であります。
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郊外を移動中に我国現存最古の民家があると知り寄り道。室町時代末期、14世紀頃の築ではと推測される藁葺きの建物は確かに我々が知る江戸時代の古民家とは構造が大分違う様子。イヤ良くこんな古いモノが残っていたものであります。
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昼は郊外の古い街並みの路地奥の隠れ古民家蕎麦屋でランチ。中々しっかりとした蕎麦を出すだけあって週末は大行列の繁盛振り(たまたまそれ程待たずに入店出来てラッキーでありましたが)。どこかに洒落た古民家の空き家が見つかれば私も蕎麦屋に転職しようかしらと思った次第。
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帰り少し大回りして先日ニュースで大騒ぎの高架橋落下事故現場を通過。大幹線道路が長期で通行止めとはやはり
大迷惑(迂回路少ないのも困り物)。
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