音楽祭開幕
3日、今年も有楽町熱狂音楽祭が開幕。また世界中から数百人(数千人?)の音楽家やスタッフが結集する豪華な3日間、舞台裏や会場周辺で様々な関係者に会えるのもこの音楽祭の醍醐味であります。
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今回はまずチェンバロとポジティフオルガン2台を使う仏蘭西の古楽グループに楽器を提供。いつもはこのGWに来襲する異常乾燥で四苦八苦するのですが今年は何故か湿度高目で楽器が非常に安定し調律師としては有難し・・・。
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もうひとつの担当のハイドン公演リハへのフォルテピアノ提供も楽器が安定しており大助かり(直前に1/4音も上げたばかりなのですが)。そのハイドンのリハの横ではJazzの渋さ知らすの公演が有り(様々なコスチュームのパフォマー達が入り乱れておりました)その両極端の世界が同時に垣間見れるのもこの音楽祭の魅力であります。
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