炭水化物だらけ
16日、西のスタジオで秘蔵中の現存日本最古(?)の国産クラヴィコード、今だ本格的な調査を開始出来ておらず謎多いままで有ります。もし素性が明らかになれば日本古楽史の通説が引っ繰り返る程の新事実が出て来るのでは・・・と期待しておりますのでしばしお待ちを! そう言えば最近出版された宮沢賢治とCelloの関係を辿った本に大正末期に早くも賢治がヴィオラダガンバの事を述べていたと記載されてましたがこれはまだ検証しなければならない事項だったのでは・・・(昭和初期の古楽器史のネタ結構多いのですよ)。
西で現代ピアノの御機嫌伺いの後東へ移動。西で最後の食事には東には無いものをと地元民で大繁盛の大衆食堂でお好み焼き定食。オカズも御飯も炭水化物だらけ、1人用の焼けた鉄板に乗ったお好み焼きをコテで食べるという関西ならではのメニューであります。御江戸に帰還するも意外に寒いのにはビックリ。また帰るなり結構な揺れがお出迎え・・・(少しモノ落下する程でした)。
« 西の郊外を往く | トップページ | チェンバロでダンシング! »
「クラヴィコード」カテゴリの記事
- 曼殊沙華今だ満開(2024.10.11)
- 骨董市(2024.08.21)
- 楽器レクチャー(2024.08.19)
- クラヴィコード階段上げ。(2024.08.18)
- 夏なのに乾燥?(2024.07.07)
コメント