オリジナルクラヴィコードの魅力!
6日、久々に西から東へ深夜のドライブ。朝焼け富士の雄姿はいつ見ても絶景であります。しかし約500kmの道程の2/3が新設の路線となり時間短縮で便利になったのですが走り易くなった事のほうが有難いですね。
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今日は東のスタジオで間も無く開催のこちらの公演の事前リハ。フォルテピアノのお相手としてクラシカルクラリネットが登場するのは久々ですね(実は私はクラの音色大好きなのですよ)。ブリュッセル在住の演奏家から先日のテロ事件に遭遇しかかったお話伺い仰天(一歩間違えば事件の時間帯に現場にいたかもとの事)。
次は4月から始まる「オリジナル鍵盤楽器しか登場しない」この企画の第2回(6月16日)公演の主役の18世紀後半のオリジナルクラヴィコードの調整の現場に伺い私も調律のリハーサル。200年以上の年月を経た繊細な楽器だけに調整や調律にも神経を使うもののそこから醸し出される芳醇な音色はやはり圧倒的な存在感であります。重要文化財の洋館の音響最高の空間の中で至近距離で味わえるオリジナル楽器の驚異の演奏是非お聴き逃しなく!
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