恩返し
29日、某大使館での招待コンサートに1820年製のオリジナルフォルテピアノで出動。このフォルテピアノ前回の出動に続き今日も何故か金屏風が反響板、しかし豪華な大理石の床の会場で聴くオリジナル楽器の響きはまるでヨーロッパにいるかのよう(流石大使館の中は日本ではないような気配が漂ってますね)。古楽界の巨匠と愛弟子とのシューベルトの連弾は中々迫力有り。約二十数年前巨匠の主催するフォルテピアノの音楽祭に参加してこの楽器の魅力に開眼した身としてはやっと少し恩返しが出来た気分でありました。
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