フォルテピアノと現代ピアノ聴き比べ
19日、昨日のリハに続き上野の某老舗音大での特別公演本番に1820年製のウィーン式フォルテピアノで出動。前日ゲネプロでざっと通したのでと本番前は舞台での音出し全く無し、流石ベテラン勢は余裕が違いますね。今回も現代ピアノと二百歳の老ピアノ両方が舞台に登場したのでその新旧2台のピアノのキャラクターの違いを御客様に堪能して頂けた様子。老ピアノはシューマンの歌曲の濃厚な味付けに存分に威力を発揮出来たのでは・・・。この二百歳の老ピアノ、次に皆さんに聴いて頂けるのはこちらの公演。至近距離で甘美なオリジナル楽器の音色を味わえる贅沢な公演であります。終演後は別会場でのリハで使用の楽器2台を本番会場へ深夜搬入。
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