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30日、今日は浜松楽器博物館の館長とご一緒して茨城県つくばで楽器見学三昧の1日。まずは昨日のフォルテピアノ界の巨匠の19世紀初頭のオリジナルフォルテピアノの演奏に続き今日もつくばのこちらにある18世紀オリジナルオルガンの音色を堪能。18世紀イタリアトスカーナ様式のオルガンは約300年前の楽器ながらパイプの中には一部に17世紀の歴史的パイプを使用されているとか。手フイゴでの演奏も可能な貴重なオリジナル仕様の楽器であります。この楽器、10月16日(日)に今の保管場所での初めてのお披露目公演を計画中。手フイゴによるバロック時代のオリジナルオルガンの音色是非お聴き逃し無く!詳しくはこちらで発表の予定。乞うご期待!
こちらの施設は独逸のオルガン界の名匠Juergen Ahlendの大型オルガンが有名ですね。元々名匠の渾身の作品として有名ながら5年前の震災の被害の補修でさらに素晴らしい音色に変身したとか・・・。オルガンに理想的な空間に納められた世界的な銘器、こちらも是非お聴きください!
今日はこの素晴らしいオルガン2台の他にもクラヴィコード2台にチェンバロ、フォルテピアノとオリジナル楽器を含む歴史的鍵盤楽器を存分に堪能出来た充実の1日でありました。
25日、連日のチェンバロ運送屋稼業の1日。早朝楽器を積んで西を出発し愛知に立ち寄りチェンバロをピックアップ。ご近所に御贔屓の鰻屋があり久々に訪問。今時七輪にヤカンを乗せて湯を沸かすのも凄いのですが炭火で丁寧に焼き上げる鰻の煙がモウモウと店先や店内に充満し衣服に鰻の香りがタップリと染み込むのが鰻好きには堪らないのですよ。
お目当ての鰻丼は絶妙の焼き具合の肉厚ある鰻がテンコ盛りで鰻高騰の時代ながら満足度が高い貴重なお店であります。夜東京に戻り1段チェンバロのお届けで厳しい階段上げ。ここ数日難易度の高い楽器搬出入ばかり、どこもギリギリながら狭い階段上げ降ろしでチェンバロが上手く通りヤレヤレであります。しかし桜開花したのに今だに寒いですね。途中の山間部では雪にも遭遇しましたし・・・。
24日、今日はチェンバロ運送屋の1日。まずはチェンバロ積込みで紀州へ。途中寄り道し紀伊水道の漁港食堂でピラミッドのようなデカ盛りのしらす丼で朝食。新鮮なしらすと炊きたて御飯の組み合わせは中々美味でありました。大型イタリアンの積込みを終えさる演奏家の楽器コレクションを拝見に訪問。
クラヴィコード、フォルテピアノ、チェンバロなど多数の楽器コレクションを拝見するも1820年製の極上のオリジナルフォルテピアノを筆頭にオリジナル楽器に精通する現代の名工の楽器がずらりと並ぶコレクションは中々壮観、最近は自宅サロンでのコンサートも開催されているとか。詳しくはこちらをご覧ください。夜はまたもやチェンバロ運送屋として厳しい2階階段降ろしへ。
22日、春の到来間近との事で季節またぎしたチェンバロ陣の御機嫌伺いで東西走り回る1日。まずは東で我国チェンバロ界の大御所H氏のフレンチがお相手。この冬は暖冬ながら湿度乱高下の日々でやはりチェンバロには負担の大きかった様子。しかし30年以上も弾き続けられていた楽器の鳴りは素晴らしく200台以上も製作したH氏の楽器の中でも私のお気に入りの1台であります。
昼は某所の6月に開催のオリジナル楽器コンサートシリーズ第2段(詳しくはこちらをご覧あれ)で登場予定の18世紀独逸製のオリジナルクラヴィコードを拝見。流石二百年以上の歴史を経ている楽器だけにオリジナル特有の力強くも優美な音色と共に各部の丁寧な修復具合も興味深々でありました。日本では数台しかない貴重なオリジナルクラヴィコードの音色是非お聴き逃し無く!
最後は西へ500km走り西の古都のさるお宅のフレンチの御機嫌伺い。冬の環境変化の影響を受けてしまった楽器は最初相当御機嫌斜めだったものの各部調整していく毎に御機嫌が直り最後は豪快な鳴りが復活しホッ。
21日、多摩丘陵地帯の駅前ホールでの公演にチェンバロで出動。隣の駅が約20年前初めてお江戸に進出した際に住まいを構えた場所との事で久々に散策するもいや懐かしいですね。もう少し後なら桜の名所もあり花見出来たのですが残念。今日の公演はメデタイ誕生日との事でBach特集のプログラムでありました。
ホール周辺は昔寂れた駅前だったのに今や新興住宅地の中心駅となっており食事や買物には困らぬエリア、ランチは前から「鰻丼も安い!」との大宣伝で一度は行きたかった大手回転寿司チェーンへ。初体験の噂の鰻は確かに値段の割には大振りながら焼きたてには程遠く期待していたモノとは大分違いましたね。今時千円程で鰻喰えるだけでもアリガタイと言うべきなのでしょうが・・・。
夜はスタジオに古楽界の巨匠が楽器見学で来訪。私がフォルテピアノに開眼するきっかけを作ってくれたいわば大恩人でもあるので気合いを入れてフォルテピアノ3台を用意してお出迎え。巨匠もいつのまにか古楽界の長老と言うべき存在になっておりますね。月日の経つのは早いものです。
19日、昨日のリハに続き上野の某老舗音大での特別公演本番に1820年製のウィーン式フォルテピアノで出動。前日ゲネプロでざっと通したのでと本番前は舞台での音出し全く無し、流石ベテラン勢は余裕が違いますね。今回も現代ピアノと二百歳の老ピアノ両方が舞台に登場したのでその新旧2台のピアノのキャラクターの違いを御客様に堪能して頂けた様子。老ピアノはシューマンの歌曲の濃厚な味付けに存分に威力を発揮出来たのでは・・・。この二百歳の老ピアノ、次に皆さんに聴いて頂けるのはこちらの公演。至近距離で甘美なオリジナル楽器の音色を味わえる贅沢な公演であります。終演後は別会場でのリハで使用の楽器2台を本番会場へ深夜搬入。
18日、そろそろ春の到来感じる天候ですね。今日は某老舗音大内の大ホールでの前日リハに1820年製のオリジナルフォルテピアノで出動。今回は特別公演と言う事もあるのかフォルテピアノ登場の時だけ反響板が金屏風!(音響的にもプラスだったような気がしますが・・・) 傾斜ある客席のお陰か最後列までフォルテピアノの音色がしっかり届いていたようで一安心。
今回の出演は重鎮ばかりなのでリハも実にあっさりと終了。思いの外早くに帰宅出来たので現在3台もの楽器が外でお泊まりという隙を縫って出番控えたフォルテピアノ2台の衣替えを兼ねた御機嫌伺い。季節を跨ぐといくら空調完備の部屋で保管していてもやはり相当変化しているものですね。ピッチは安定しているものの低音と高音共に激しく狂っており手直しが中々大変。
17日、明治時代の校舎やチャペルが現存するという某大学でのリハーサルにオルガンとチェンバロ2台携え出動。校内に和装コスプレのお嬢さんが溢れていると思ったら今日は卒業式でした。しかし昔から卒業式はこれ程皆さん揃って袴姿でしたっけ・・・?。
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今日はまたもやマタイ公演のリハーサル。先日の合唱もオケも最少人数という過激な編成のベルギー勢とは違い今回の日本勢は合唱だけで約百人という大編成(オケは比較的コンパクトな古楽器勢ですが)。
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今回も英国から参加の重鎮の福音史家の歌唱やはり素晴らしい!本番はこちら。リハの合間に校内の資料館を訪問し日本古楽史の調査。今日は20世紀前半のコンサート資料を閲覧したのですが、日本で最初のオルガン付きコンサートホールのプログラムや、日本で最初のチェンバロ入りコンサートのプログラムなど初めて拝見する重要資料を次々発掘する事が出来大興奮。実は多分日本でもトップクラスの充実したコレクションを所有する施設かも・・・。
16日、まもなく出陣の1820年製のウィーン式オリジナルフォルテピアノの御機嫌伺い。御歳二百歳の老ピアノはまるで天上の響きのような優美な音色を奏でてくれるものの御歳だけにボディの堅牢さは失われており環境厳しい日本の舞台に持ち出すのは中々苦労多し。しかし今回立て続けに3回も舞台へ登場の予定で気合いを入れて調整中であります。
このオリジナルフォルテピアノ3連チャン、まず最初は上野での日本音楽界の大御所が揃うこちらのコンサートに登場。案内にはピアノとしか書かれていませんが鍵盤楽器の重鎮小林先生にお弾き頂く予定(このコンサートは無料ながらもうチケット申し込みは締め切っている様子ですが)。実はフォルテピアノの曲で出演の御二人には去年宮崎での公演でウチの老ピアノを使って頂いたのですがその音色を気に入って下さり再び登場とあいなった次第。小林先生の紡ぎ出すオリジナルピアノの音色を東京の方にも是非お聴き頂きたいです。次は某大使館での世界的な古楽の巨匠と愛弟子とのDuo演奏に提供。これまたフォルテピアノ界の最高峰に弾いて頂くと老ピアノがどんな音色で鳴ってくれるのか今から楽しみであります(こちらも残念ながら招待客のみの公演とか)。最後は4月28日(木)開催、古楽器には最高の音響を持つ大正時代建築の洋館で至近距離でその甘美な音色を堪能していただけるこちらのコンサートにも登場の予定。この公演はまだチケット入手可能です(限定50名ですのでご予約はお早目に!)。ヨーロッパで活躍する実力派フォルテピアノ奏者久々の帰国公演でもあります。200年前の本当のピアノの音色を贅沢な空間で味わえる貴重な機会です。是非お聴き逃しなく!
15日、久々に東のスタジオに戻り出陣間近の楽器陣の御機嫌伺い。週末には春の陽気が訪れるとの予報ながら晴天の今日の東京は真冬並みの湿度20%台の厳しい乾燥でしたね。事前の調律の仕込みを「冬仕様」にするか「春仕様」にするかで迷うところであります。
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この冬は結局暖冬で厳しい乾燥が例年並みには続かなかったものの、突然寒さと乾燥が襲来したりして温度湿度の乱高下激しく楽器には例年以上の負担が掛かったかも・・・。結果的には楽器管理が難しい冬でありました。まだしばらくは不安定な気候続くので湿度管理にはご用心あれ!
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昼は京王線沿線のチェンバロの引越に出動。仕事前に沿線で評判の洋食屋の噂を聞き付け初訪問。パスタがメインながらどれも真っ当な洋食を出すお店でレベル高し。昼時にすぐ座れたのでそれ程の人気では無いのかと思うも店出る時に大行列出来ており大繁盛の様子(たまたま運が良かっただけでした) 南国で魚ばかり食べていたので久々の都会の洋食が新鮮でありました。
今日の大型の2段チェンバロの運搬は旧宅も新宅も厳しい3階階段上げ降ろしで一苦労。新居への搬入はぶっつけ本番だったのですが下見をしても「絶対入ると保証出来ませんよ」と言ったはずの実に狭い階段の3階上げ。幸いギリギリで部屋まで入れる事が出来ヤレヤレでありました。
12日、前日深夜に船で海外へ向かい早朝UDON國に到着。上陸後早速朝飯にUDON屋を2件はしご。1件目は「釜バター」(まるでカルボナーラ!)が名物という評判店へ。早朝6時にも関わらず開店時には数十人もの行列が出来るという人気振りに仰天。2件目も地元人気の完全セルフ店へ(自分で茹でるのは中々緊張するもんです)。かけ並がたった180円ながらそのレベルの高さに改めて感嘆。腹ごしらえの後寒さ厳しい山越えで南国の街へ。
明日本番のBachカンタータ公演の前日リハにオルガンで出動。常夏の地だと安心していたもののこちらも冬の寒さ厳しく暖房の影響を受けオルガンの調律に四苦八苦・・・(幸い乾燥は酷く無かったのですが)。
11日、年度末仕事進行中。今日も学校の現代ピアノ4台とチェンバロの御機嫌伺いの1日。最近空調設備が一新されたとかでいつもは調律手古摺る楽器陣の御機嫌非情に麗しく作業は実にスムーズ、やはり堅牢な現代ピアノでも環境維持は重要ですね。夜はわざわざ御江戸から楽器を見に来られた演奏家がスタジオ来訪され熱心に楽器談義。その後明日からの海外遠征の旅準備。真夜中にこっそり出発予定であります。
今日はあの3・11から5年目。今ちょうど神戸にいるのですが同じ被災地ながらこちらと違って5年も経っても遅々と進まぬ東北の復興具合には苛立ちを憶えるばかりであります。改めて震災の犠牲になられた方の御冥福をお祈りいたします。
10日、仕事には欠かせないチェンバロカバーのベルトがちぎれるというトラブル発生で朝から大騒動。もう40年近く前から世界中で酷使されてきたカバーだけに仕方無いのでしょうが頑丈だと思っていたカバーだけに破損はショックであります(仏蘭西製のしっかりした素材だったのですが)。裁縫の専門家に無理をお願いしてナントカ修理出来ホッ。
西のスタジオの周辺はこの時期恒例のこんなポスターが・・・。数日前のいかなご漁解禁を経て魚屋もスーパーも地元名物「いかなご釘煮」でヒートアップ真っ最中。この辺りはどの家庭も秘伝の味付けがあり一斉に凄い量を作って周辺に贈り合うという不思議な習慣があるのですよ。
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地元博物館で西のスタジオ周辺の歴史の特集展があるとの事で移動中の隙を見て拝見。源氏物語や源平合戦の舞台となった地だけあって展示は中々見応え有り。また中世だけでなく近代も面白くウチのスタジオの周辺は明治大正と全国に名高い桜の名所だったのですが行楽地としても栄えたようでウチはナント元遊園地の動物園跡だとか・・・。
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チェンバロカバー騒動から戻るとチェンバロ3台の御機嫌伺いへ。数日前に気温上昇を受けて楽器を「春仕様」に調整したばかりなのにここ数日の寒さのお陰で再び乾燥が戻ってきてしまし(雨振っても加湿器必要な程ですぞ)慌てて「冬仕様」の調整に戻す羽目に・・・。ここしばらくは気候変化激しいので温度湿度にはご注意を!季節の変わり目の調整中々難しいものです。
8日、春の様な陽気で気温も湿度も急上昇、もう加湿器ならぬ除湿器の出番かも・・・(明日からまた寒くなるそうですが)。ご近所の梅の名所ももう最後の見頃か。しかし陽気と共に来襲している花粉には参ってます。
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今日はまずこの季節の変わり目に敏感に反応するスタジオのチェンバロ4台を相手に御機嫌伺い。乾燥厳しい季節を経て楽器の変化を心配するも暖房や加湿を24時間徹底していたお陰でどの楽器も余り御機嫌変わらずナントカ越冬出来たようでホッ。
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最後は個人宅のチェンバロの御機嫌伺いへ。こちらも多少の乾燥の影響出ていたものの豪快な鳴りは健全で調整の末比較的すぐに御機嫌が直りこちらもひと安心。
7日、昨日ベルギーオランダ古楽の重鎮とご一緒していた時に飛び込んできた古楽界の重大ニュース、今度は20世紀後半の古楽復興運動の正に開祖様の訃報でありました。6年前自らのオケを率いての最後の来日の際ハイドンプログラムの公演にフォルテピアノでご一緒したのですが、若い世代のような先鋭的な表現に頼らず実に懐の深い音楽を聴かせてくれたのは貴重な思い出であります。。昨日のマタイもそうですが半世紀以上の古楽復興運動の中での果てし無き挑戦と葛藤を経て来た者だけが表現する事が出来る「極上の音楽」に生で触れる事が出来る機会はもう余り多くはないでしょうね。古楽界のレジェント達の演奏今のうちに存分に聴いておいてください!
5日、ベルギーが誇る老舗古楽オケLa Petite Bandeのマタイ公演初日にオルガン2台で出動。私はこのオケとは二十数年前の初来日からの御付き合いながらマタイ公演は初めて。メンバーが会場に現れると早速親方が舞台配置を悩みながら指示するもそこはベルギー流で時間が掛かる!やっと配置が決まるとそこからは流石老舗だけあってリハの短い事!
しかし今回の彼らの編成には仰天。まず指揮者無し(しかし親方はVn、Vgと掛け持ちで大活躍)、一番前に歌手、その次に管楽器、その後ろに弦楽器という配置(それも2つのオケが非対称なのですよ)、その上いつものようにチェロ、コンバス、ファゴット無しで低音楽器はオルガンと8fバスドヴィオロンのみ。1オケのオルガン奏者は立って弾くと言いだすし・・・。いや実に刺激的でありました。
しかし歌手も含めて最小編成の布陣ながら決して音は薄くならず色彩感溢れるサウンドになっていたのは流石!若き天才バンジャマン君のオルガンも冴え渡っておりました。何よりも古楽界有数の老舗となっても古楽本来のチャレンジ精神を忘れないシギス親方の音楽が素晴らしい!明日の横浜公演が千秋楽、聞けばまだ僅かながらチケットあるとか・・・。古楽界の至宝が奏でる空前絶後のマタイ、是非お聴き逃しなく!
4日、まずはハマの南端の贅沢な個人サロンを訪問。建物がコンクリート打ち放しの頑強な構造でパイプオルガンの為に音響や防音を上手くコントロールされており住宅地の中でも思う存分大音量のオルガンが弾けるという理想的な空間が素晴らしい!
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いよいよ明日から始まるベルギーの老舗古楽オケのマタイ公演ツァー。今回は2台のポジティフオルガンを使いたいとの事で同郷ベルギー製のオルガン2台を用意し前日から舞台に搬入(1台は彼らが昔本国で使っていた楽器です)。またしても若き鍵盤の天才バンジャマン君が参加しており彼のオルガンの演奏楽しみであります。東京公演は早々と完売との事ながら横浜公演ならまだ間に合うかも・・・。古楽界の大御所によるマタイ公演を日本で聴くのはこれで最後でしょうね。乞うご期待!
1日、都心の人気ホールでのオケ公演にオルガンで出動。出発前にスタジオで騒動勃発。まず水道局の方が「今月エラく使用料多いんですがどこか漏水してませんか?」とやってくるも異常を感じず首を捻っていると今度は隣で作業中の線路工事の鉄道マンが「オタクの家の脇から水が噴き出してますよ」と報告してくれやっと原因発覚・・・。すぐに業者呼んで一件落着するもこれで漏水騒ぎ2回目でした。ヤレヤレ。今日の公演、事前にホールチェンバロもご一緒と伺っておりどなたが調律で来られるのか楽しみだったのですが楽器使用がドタキャンとなり御仲間に会えず残念。しかし大企業が贅を尽くして作ったホール、音響素晴らしいですね。もう20周年だとか。早いものです。
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