東京で本当のオリジナル楽器を聴く!
22日、数百年前の時を経て当時の音色を現在に継承するオリジナル楽器、その歴史的遺産と言うべき楽器陣の貴重な音色を東京の音響素晴らしい会場で間近で味わえるという豪華なコンサートシリーズがこの4月からスタートします。詳しくはこちらをご覧ください!
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まず第1回目(4月28日)は1820年製のウィーン式フォルテピアノが登場。現代のピアノには絶対に出せない肉声のような艶ある音色と5本ものペダルによる多彩な音色変化に注目あれ!
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第2回目(6月16日)はコンサートには初登場?(レクチャーでも20年振りか?)のオリジナルクラヴィコード(Christian
Ernst Friederici (1709
- 1780) ? or
第3回(10月27日)はこれまた約20年振り?に人前に姿を現すというチェンバロ界の最高峰ルッカースのチェンバロ
が登場。銘器を使って濃厚なフレンチ音楽を堪能していただく予定。
第4回(11月25日)は再びルッカースチェンバロと18世紀フルートのデュオコンサート(曲目まだ未定ですが・・・)。
4回とも古楽器演奏には東京でも最適な音響を誇る洋館の贅沢な一室での限定50名の贅沢な公演、オリジナル楽器ばかりを東京で聴ける企画などは多分二度と実現出来ないでしょうね。チケット争奪戦確実か?お早目にご予約を!
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また10月16日には関連企画としてつくばでオリジナルパイプオルガンのレクチャーコンサートも開催予定。日本で数少ないバロック時代のオリジナルオルガン(もしかすると唯一か?)を聴ける貴重な機会であります。その音色を聴くためならつくばまで足を運ぶ価値絶対有り!こちらも近日中に明細を発表予定。乞うご期待!
すべての公演のお問い合わせ・チケット申し込みはumeoka-gakki@nifty.com まで
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