モーツァルトから17世紀へ
2日、今日はご近所2カ所でのリハと本番の掛け持ち。まずは古楽オケの大ホール公演のリハにフォルテピアノで出動。メンデルスゾーンとモーツァルトPf協というプログラム、バロックの耳で聴くとクラシカルの世界も中々新鮮であります。フォルテピアノもオケ中でも充分聴こえるようで一安心。
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次に毎度お馴染みの洋館でのチェンバロリサイタルへ(こちらは私の主催でした)。イタリアンと初期フレンチどちらも1段鍵盤の楽器で17世紀プログラムだけを演奏するというナントモ渋い企画ながらフタを開けると満席の大賑わい。洋館の素晴らしい音響も相まって2台の個性的な楽器を自在に操る奏者の卓越した鍵盤コントロールと鮮烈かつ艶やかな音楽性に酔いしれた一時でありました。
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