13日、山陰の大オルガンを備える老舗ホールでの伊国の巨匠の公演本番。御江戸公演ではウチのポジティフOrとチェンバロの弾き分けでしたが今日は大オルガンとチェンバロという違い大きな鍵盤楽器2台を交互に弾き分けるという難易度の高い技を披露。
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普通大オルガンの大音量を聴いた後にチェンバロを聴くと音量差に耳が付いていかないはずが巨匠の手に掛かるとチェンバロがオルガンに負けない位壮大に鳴るため2台の演奏を続けても違和感無く聴けるのには仰天(そういえば12年前に同様の神技を披露したのがオランダの巨匠でした)。
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