極上の響き!
16日、お馴染みの池袋の重要文化財の洋館でのフォルテピアノ公演に1820年製のオリジナルフォルテピアノで出動。こちらではもう十数年もコンサートを開催させて頂いてますがいつも講堂か教室、食堂での演奏だったのですが今回初めて50席の1階ホールを使用する事に。
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今まで敬遠していたのは数段の階段があった為ながらスロープを使えば簡単に楽器搬入出来る事が判り今回初挑戦するも実はフォルテピアノには最適な響きと判りビックリでありました(他の部屋よりも良いかも)。特にオリジナル楽器の肉声的な音色がよりふくよかに響くようで今回の楽器を聴き慣れたお客様もその変貌振りに驚かれてましたね。
この極上の響きの会場で今年は「オリジナル楽器しか出ないコンサートシリーズ」を開催する予定であります。チェンバロ、クラヴィコード、フォルテピアノと各種鍵盤楽器、そしてフルートの貴重なオリジナル楽器が登場するシリーズ、乞うご期待であります。詳しくはこちらをご覧ください(明細は近日中に発表予定)。
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