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    my Cembalo by R・Yoshida

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2016年2月

2016年2月29日 (月)

楽器の街

129日、早朝西を出発し御江戸へ移動するも楽器の街へ所用で寄り道のため開通したばかりの新東名を全く使わずすべて旧東名を利用。やはり旧東名は路面状態も悪くカーブの連続で疲労度は全然違いますね。昔は全く気にならず走っていたのですが・・・(齢取ったせいか?)。インター近くのビル屋上にある巨大ピアノの立体看板まだ健在でした。

6今日うるう日はニンニクの日でもあるそうな。そこで今や鰻と共にご当地名品となった餃子の地元評判店を初訪問。中の具は中々充実しているものの焼き加減や歯応えが余り感心せず、値段結構強気でしたね。全国チェーンの餃子も今や相当レベル高いだけに少々ガッカリでありました。

8東のスタジオに戻り早々にまもなく提供予定の楽器の試奏チェック。調律イラズの賢い楽器ながらピッチは合わせる必要があるとの事で精密チューナーで合わせるも結構微調整難しいものですね。つまみ回すだけでも職人技が必要なのかも・・・。

9最後は北欧製のビンテージピアノのアクションの調整作業。日本の湿気によるダメージが大きく各所の御機嫌悪く苦労しております。










2016年2月28日 (日)

LED照明

128日、長年担当している音響メーカーのホールでの公演の現代ピアノ調律で出動。こちらのホール照明が大半最新鋭のLEDとなっており舞台温度が余り上昇しないのは有り難いのですが今までの経験が全く役に立たず楽器の変化を読めないのが厄介。新たなノウハウを早く確立しなければ・・・

3午後は個人宅のピアノ修理のため裏六甲へ。ランチでは約30年前から御贔屓の路地裏の隠れ家饂飩屋を久々に訪問。腰の有る太麺を釜で湯がいてからさらに圧力釜で調理するという独特の方法を取るので時間が掛かるのが難点ながら(急ぐ時にはとても入店出来ないですね)具が盛り沢山な上に味は極上、大満足でありました。

6仕事終わりに自宅近所の居酒屋でプチ晩酌。海鮮が売りのお店で冬の風物詩・瀬戸内名産の「坂越の牡蠣」を今年初めて堪能。





2016年2月27日 (土)

浪速で日本チェンバロ史の調査

427日、久々に西のスタジオに行ってスタジオ内の環境をチェック。相変わらず乾燥酷く2台の加湿器フル回転ながら給水が追い付かず苦労しております。ご近所の神社の梅林を覗くと大分色付いて来ており間も無く見頃か。

6午前中に英国製の1段フレミッシュを某所で拝見。小振りながら音域広い使い勝手の良い楽器でありました。英国の製作家は皆響板の絵に凝るようですね。

6_2午後はこれまた久々に浪速の街へ。船場の老舗食堂で「カレー焼きそば」なるナニワB級グルメの代表のような看板メニューでランチ。今日は週末なのでいつものような混雑なく店内はノンビリムード、手強いジャンク味もゆっくり堪能出来ました。ピラミッド盛りながら510円と庶民価格なのは流石浪速の大衆店!

20浪速でまずは100年以上の歴史を誇る図書館で資料調査へ。改装工事のため外装は見れなかったものの素晴らしい内装はそのままで見応え充分。日本で最初にチェンバロリサイタルを開いた人物の資料を捜したのですが残念ながら収穫無しでありました。

13次はお隣の大正時代建築の老舗ホールへ。こちらは国内に現存する歴史的赤煉瓦洋館のランク付けでは横綱というトップの番付だとか。特に中ホールは音響も雰囲気も全国でも有数の素晴らしさですね。御贔屓の会場のひとつであります。

24最後は株相場師でも無いのに本場の建物を訪問。週末だと喫茶も空いているだろうと向かうも皆考えは同じなのか満杯でスゴスゴと退散。ご近所に場所を移して昭和初期の関西古楽史の研究の御仲間と情報交換。いや調べる程に戦前の関西の文化度の高さに感嘆しきりでありました。来年にはその成果を披露しようと現在画策中・・・。日本のチェンバロ史の中での関西の重要性を明らかにするイベントを多数開催する予定であります。乞うご期待!











2016年2月26日 (金)

年貢納め終了

126日、年貢納めのため早朝より西へ出発。また雪降りで立派な白帽子の富士山絶景でありました。開通したばかりの新東名を今日は東から初めて走るも2車線で景色も単調、余り楽しみが無さそうながらやはり走り易く楽ですね。

4途中岐阜方面に所用で途中下車したので地元で評判という鰻屋の噂を聞き付け勇んで訪問。鰻の大振りさにもビックリでしたが皮はバリっ!身はフワトロという絶妙の焼き具合に感嘆。値段高騰で満足度高いお店激減の中御贔屓に出来そうなお店が現れて鰻好き大喜びでありました。これからは岐阜に通わなければ・・・。

7550kmを爆走し店仕舞い直前に「ムショ」に飛び込み無事年貢納め完了。これでやっと面倒な算盤弾きから解放されホッ。



2016年2月25日 (木)

パイプオルガン付き個人スタジオ

125日、朝からスタジオでのオリジナルフォルテピアノのリハーサルに演奏家が来訪。日本でのフォルテピアノの管理の難しさを含め長々と意見交換。午後はハマの南端の個人スタジオでまもなく出動の楽器の御機嫌伺い。まるでヨーロッパの古い教会のようなパイプオルガンに最適な残響長い空間が素晴らしい!(暖房無しだと底冷えするのもヨーロッパ的でしたが・・・)

2016年2月24日 (水)

歴史研究

824日、年貢納めの算盤弾きが予定より早めに終わったので今日はお勉強タイム。まずは半世紀前のLAのスタジオミュージシャンにスポットを当てた映画を鑑賞。当時のヒット曲の殆んどが匿名の腕利きセッションマンの演奏だったというのが凄い!次につい最近リニュアルオープンしたばかりの放送ミュージアムを久々に訪問。資料閲覧でまたもや日本チェンバロ史についての新たな発見をし大興奮(日本最初期のチェンバロ奏者のラジオ出演の明細を発掘)。

2016年2月23日 (火)

景色一変!

Photo23日、都心の某國大使館に来月開催予定のコンサート(古楽界の巨匠が出演とか)の打ち合わせで出動。以前は音楽好きの大使がおられたとの事で古楽の盛んな国から来日の演奏家の大使館コンサートのため良く楽器を持ってお伺いしていたのですが最近はトンとお声が掛からず本当に十数年振りの訪問、最近まで広大な武家屋敷跡(元は大名屋敷だった?昭和初期は首相私邸でもあったそうですが)の素晴らしい庭園付きの優雅な洋館だったのですがいつの間にかモダンな高層ビルに変身しておりビックリでありました。

2016年2月22日 (月)

東京で本当のオリジナル楽器を聴く!

2422日、数百年前の時を経て当時の音色を現在に継承するオリジナル楽器、その歴史的遺産と言うべき楽器陣の貴重な音色を東京の音響素晴らしい会場で間近で味わえるという豪華なコンサートシリーズがこの4月からスタートします。詳しくはこちらをご覧ください!

15まず第1回目(4月28日)は1820年製のウィーン式フォルテピアノが登場。現代のピアノには絶対に出せない肉声のような艶ある音色と5本ものペダルによる多彩な音色変化に注目あれ!

42第2回目(6月16日)はコンサートには初登場?(レクチャーでも20年振りか?)のオリジナルクラヴィコード(Christian Ernst Friederici (1709 - 1780) ?  or Christian Gottlob Friederici (1750 - 1805) ?作) と8本もの18世紀製のフルート(国宝級がゾロゾロ出るとか)を使ってのレクチャーコンサート。管楽器と鍵盤楽器両方を通じて18世紀音楽を読み解く名手・有田氏の演奏と解説が楽しみであります。

32第3回(10月27日)はこれまた約20年振り?に人前に姿を現すというチェンバロ界の最高峰ルッカースのチェンバロ
が登場。銘器を使って濃厚なフレンチ音楽を堪能していただく予定。

第4回(11月25日)は再びルッカースチェンバロと18世紀フルートのデュオコンサート(曲目まだ未定ですが・・・)。

4回とも古楽器演奏には東京でも最適な音響を誇る洋館の贅沢な一室での限定50名の贅沢な公演、オリジナル楽器ばかりを東京で聴ける企画などは多分二度と実現出来ないでしょうね。チケット争奪戦確実か?お早目にご予約を!

13また10月16日には関連企画としてつくばでオリジナルパイプオルガンのレクチャーコンサートも開催予定。日本で数少ないバロック時代のオリジナルオルガン(もしかすると唯一か?)を聴ける貴重な機会であります。その音色を聴くためならつくばまで足を運ぶ価値絶対有り!こちらも近日中に明細を発表予定。乞うご期待!

すべての公演のお問い合わせ・チケット申し込みはumeoka-gakki@nifty.com  まで

2016年2月21日 (日)

黒鍵のみ・・・?

621日、昨日に続き舶来と国産の年季の入ったピアノの御機嫌伺いの1日。舶来ピアノのアクション、象牙鍵盤修理で白鍵を取り外しているので黒鍵のみという不思議な姿に・・・。国産ピアノは長い間放置されていたとの事ながら幸い湿気のダメージ少なくまだまだ現役で活躍出来そうでホッ(以前別の調律師にそろそろ寿命ではと脅かされていたそうです)。日本のピアノでも環境良ければ50年以上は充分弾けますよ。

2016年2月20日 (土)

新旧ピアノ

120日、まもなく二百歳の老ピアノで出動予定のホールに搬入経路の下見で訪問。実は約二十年前にも来ているはずが全く憶えておらず改めて確認する羽目に・・・。記憶に無いと言う事は厄介な搬入では無かった確率高いのですが慎重を期して改めて下見する事に。

6今日は年代物の舶来ピアノと国産ピアノ2台がお相手。2番目の訪問先のご近所に地元で評判の武蔵野饂飩のお店があるとの事で早速訪問。量タップリで中々しっかりした腰の麺と肉と共に茄子が入るという変わった具の汁の組み合わせが美味ながら値段が少々饂飩らしくない高額だったのが残念。

7結構御高齢の舶来ピアノは日本の湿気に負けたのか象牙鍵盤の剥落が多数発生。昔から欧米のピアノメーカーは東南アジア向けの輸出用ピアノには「トロピカル仕様」として湿気対策をしていたようですね。中には鍵盤のプレートを接着では無く釘止めという荒技で固定していたピアノありました。あちらから見ると東南アジアはトンデモナイ環境なのでしょうね。







2016年2月19日 (金)

同じキーを叩くのでも・・・

Photo19日、外仕事も一段落しいよいよこの時期恒例の年貢納めの勘定を始めなければと電脳算盤の前に座ってキーを叩くもイマイチ気分も乗らず数合わせも中々捗らず・・・。そのうち数字との睨めっこに飽きたので気分転換にと次の出番控えるフォルテピアノの御機嫌伺いを始めるとこちらは同じキーを叩くにしても実に楽しいのですよ・・・。音合わせは得意でも数字合わせは苦手であります。


2016年2月18日 (木)

オリジナル楽器しか登場しないコンサート

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18日、先日のフォルテピアノ公演でその極上の響きに感嘆したばかりの池袋のお馴染みの重要文化財の洋館。同じ会場でこの4月からオリジナル楽器(復元楽器ではなく本当のオリジナル楽器です)だけが登場するというナントモ贅沢なシリーズがスタートの予定。第1回4月28日(木)の公演は1820年製のオリジナルのウィーン式フォルテピアノが登場。続いては長年都内の某所で秘蔵されていたという18世紀独逸製のクラヴィコード(名工Friederici作?)や日本で1台というルッカースチェンバロ(勿論オリジナルですぞ!)が登場するという豪華なラインナップを予定しております。チェンバロ、クラヴィコード、フォルテピアノ、フルート、(そして提携企画としてパイプオルガンも・・・)、オリジナル楽器がこれだけ揃う企画は日本では初めて?今後もまず出来ないでしょうね。まだ未定の部分ありますがご興味ある方はこちらをご覧ください!乞うご期待!

2016年2月17日 (水)

マエストロの残り香

517日、久々に東のスタジオに戻り出動から帰還した楽器陣の御機嫌伺い。午後からさる奏者の試奏のためジャーマンを準備するも10日間程2人のマエストロに存分に弾き込まれていただけにその音色には濃厚な残り香が・・・。毎度ながら弾く人により楽器の鳴りが随分変わるものだと実感した次第。

2016年2月16日 (火)

極上の響き!

3516日、お馴染みの池袋の重要文化財の洋館でのフォルテピアノ公演に1820年製のオリジナルフォルテピアノで出動。こちらではもう十数年もコンサートを開催させて頂いてますがいつも講堂か教室、食堂での演奏だったのですが今回初めて50席の1階ホールを使用する事に。

13今まで敬遠していたのは数段の階段があった為ながらスロープを使えば簡単に楽器搬入出来る事が判り今回初挑戦するも実はフォルテピアノには最適な響きと判りビックリでありました(他の部屋よりも良いかも)。特にオリジナル楽器の肉声的な音色がよりふくよかに響くようで今回の楽器を聴き慣れたお客様もその変貌振りに驚かれてましたね。

28この極上の響きの会場で今年は「オリジナル楽器しか出ないコンサートシリーズ」を開催する予定であります。チェンバロ、クラヴィコード、フォルテピアノと各種鍵盤楽器、そしてフルートの貴重なオリジナル楽器が登場するシリーズ、乞うご期待であります。詳しくはこちらをご覧ください(明細は近日中に発表予定)。


2016年2月15日 (月)

またもや雪!

215日、伊国の巨匠とのツァーも終了し楽器を積んで東へ戻る途中で寄り道し2台のチェンバロの御機嫌伺いへ。ここ数日の春の陽気で湿度も上昇気味で快適ながらまた寒さ戻った時の湿度の落差に警戒が必要ですね。まだ2月中旬なのでまだ春は遠いのでは・・・。

3_2今日お相手した2台のチェンバロはどちらにも米仏の売れっ子装飾家による素晴らしい絵画が描かれておりさながら絵での欧米対決の様相。鳥の絵も互角の勝負では・・・。

5帰路では2日前に開通したばかりの新東名を初利用。景色は単調ながら走り易さは抜群、これで東西の移動も相当楽になりそうですね。暖かな日々が続いていたものの帰りの箱根越えでは一面銀世界となっておりビックリ。また真冬に逆戻り・・・。



2016年2月14日 (日)

千秋楽

214日、伊国の鍵盤の巨匠とのツァーも今日の私の地元での公演で千秋楽。小ホールながら天井高く音響素晴らしい会場で巨匠と共演のVnの演奏ますます冴え渡り「ブラボー!」の一言でありました(巨匠はCemソロで譜めくり一カ所失敗して残念と悔しがっておりましたが)。Orソロの中の1曲で舞台袖から2つの水笛がコッソリ共演したのですが余りにもオルガンの音色に溶け込んでいた為、「今日のオルガンには不思議なストップが付いているのですね」とか「今日の楽器は実は電子オルガンなのですか?」などの御客様の反応多数・・・。いや最後まで楽しいツァーでありました。

3久々に地元に戻れたので西のスタジオご近所の御贔屓の小料理屋で瀬戸内の海の幸を堪能。やはり慣れ親しんだ味で一杯やるのがよろしゅうおます。


2016年2月13日 (土)

伊国の巨匠の神技

813日、山陰の大オルガンを備える老舗ホールでの伊国の巨匠の公演本番。御江戸公演ではウチのポジティフOrとチェンバロの弾き分けでしたが今日は大オルガンとチェンバロという違い大きな鍵盤楽器2台を交互に弾き分けるという難易度の高い技を披露。

16普通大オルガンの大音量を聴いた後にチェンバロを聴くと音量差に耳が付いていかないはずが巨匠の手に掛かるとチェンバロがオルガンに負けない位壮大に鳴るため2台の演奏を続けても違和感無く聴けるのには仰天(そういえば12年前に同様の神技を披露したのがオランダの巨匠でした)。




2016年2月12日 (金)

春の陽気

1612日、日伊の達人の出雲の國公演の前日リハにジャーマンチェンバロで出動。2月の山陰の雪を心配して早々と現地入りするも雪どころか春の陽気となり拍子抜け・・・。仕方なく(?)ホール周辺(かなり遠征しましたが)を散策し時間調整。

4まずはランチに地元で人気の鰻屋へ。贅沢な二段重ねの御重を奮発して注文するも鰻の量がそれ程多くなく焼きたてでも無いのには少々ガッカリ・・・。このご時世鰻屋で満足する事は本当に難しいですね。

7まだ時間余るのでとご近所の(実は結構遠いのですが)縁結びの大社を久々に参拝。女性の参拝者が多い中オッチャン一人で参拝するも妙な視線を感じたのは縁結び希望のご婦人方が同類と思われて値踏みされていたのでしょうね(笑)。

31食後は現存する中でも原型を残す素晴らしい天守閣が現存するお城に登城。内部も築城当時の戦闘態勢が垣間見れる歴史的価値の高いモノで有りました。

18城の中にこれまた素晴らしい保存状態の洋館を発見。中は古楽向きの素晴らしい音響の大広間もあり是非コンサートで使ってみたいですね。

51演奏家が到着しリハを始めるもいつの間にかたどたどしい演奏の二人に交替しておりビックリ・・・。明日の本番はこの組み合わせで演奏するのでしょうか・・・。


52リハ終了後は地元で人気の渋い居酒屋で一杯。おでん美味しゅう御座いました。






2016年2月11日 (木)

早くも花見!

2

11日、西のスタジオに移動し冬の過酷な現場から帰還したチェンバロのアフターフォロー。異常乾燥で札付きのアブナイ現場に2回出動するもどちらも響板割れの手痛いダメージ喰らいヨレヨレでやっとゴールに辿り着いた次第・・・(汗)。スタジオに戻り調律をチェックするも各部で半音もピッチが違っており現場での乾燥による楽器のネジレ具合の凄さを改めて確認。オフロード専門(?)の楽器でもこれだけ影響出るのかと溜息が・・・。

1久々に地元でのランチは今だに活気溢れるご近所の老舗市場の外れにある小さな饂飩屋を初訪問。人気の鳥天を注文するもカラッと揚げて歯応えも良く中々絶品、饂飩も程良い腰で出汁も関西風のあっさり味でいくらでも飲めて素晴らしい!普段使い出来るお店がまた増えました。

10仕事終わりにご近所の梅林に向かい冬の花見を。今日はコートが要らない位の暖かさで神社の境内あちこちで咲く梅をノンビリ観賞。まだ咲き始めながら早咲きの梅はもう見頃ですね。





2016年2月10日 (水)

洋館で味わうオリジナルピアノ

Photo10日、まもなく出動のオリジナル楽器の御機嫌伺いの1日。現代楽器と比較にならない程繊細な(数時間弾くだけで御機嫌が変わってしまうのですよ)二百歳の老ピアノを環境厳しい冬の日本の舞台に登板させるとなると相当の事前準備が必要ですね。しかしその音色はこれまた現代楽器と比較にならない程魅力あるモノであります。2月16日お馴染みの洋館でのオリジナルフォルテピアノコンサート是非お聴き逃し無く!

7このコンサート、洋館の沢山の空間の中でも一番音響が良いという場所でのフォルテピアノ初登場でもあります。さぞや至近距離でオリジナル楽器の音色が堪能出来るのではと思っております。乞うご期待!




2016年2月 9日 (火)

名手激突!

29日、伊国のオルガン・チェンバロの巨匠と欧州の第一線で活躍する日本人バロックVn奏者の東京公演にジャーマンチェンバロとポジティフオルガンで出動。巨匠の巧みな鍵盤裁きも見事ながら切れ味鋭く迫力満点のヴァイオリンの演奏にも感嘆!この2人のコンビネーションは実に素晴らしいですね。舞台は相変わらず厳しい乾燥ながら秘密兵器投入し必死の防衛策が功を奏したようでチェンバロの調律が余り崩れなかったのでひと安心。調律にはとにかく煩い巨匠相手だけに(今回も相当シビアな調律精度をリクエストされましたし)湿度20%近いという悪条件の中綱渡りのような仕事となり緊張の連続でありました。

2016年2月 8日 (月)

伊国から巨匠来たる!

58日、今日から伊国のオルガン、チェンバロの巨匠と独国在住の実力派Vn奏者の全国ツァーにジャーマンチェンバロとポジティフオルガン2台を携え参加。まずは明日開催の東京公演のリハから。前回の来日公演でご一緒してまず驚いたのは巨匠のずば抜けた鍵盤コントロールとそこから醸し出される色彩豊かな音色でした。今回もその凄腕は健在、特に彼が奏でるポジティフオルガンの音色の素晴らしさは一見の価値有りであります。明日はまだ少しチケットあるとの事、巨匠の名人芸是非お聴き逃し無く!

2016年2月 7日 (日)

Naoki氏vsモダンオケ本番

37日、加賀の國での「スイスNaoki氏」によるモダンオケ弾き振りの公演本番。バッハ、ヘンデルというバロックの定番曲からハイニフェンという殆んど知られていない独逸の作品、そしてCemとVnの為の現代曲(Naoki氏がスイスで初演したとの事、その素晴らしさには仰天!)、最後は大掛かりな演出で賑やかにラモーを演奏(オケメンバーが演奏しながら踊り練り歩く楽しい演出まで登場)。3日間のリハでモダンオケを見事に自分の色に染め上げ、コンサートホールをバロック音楽でエキサイティングな祝祭空間にしてしまった指揮者の力量に改めて感嘆!

12_2公演の最中に私がすべてのジャンルで一番恋したミュージシャンDan Hicksの訃報が届き悄然。70年代初頭の全盛期の演奏はレコードでしか聴けなかったものの活動沈下の後の90年代の奇跡の復活後は来日を繰り返し私は8回も彼の素晴らしい生演奏に接する事が出来幸せでした。粋なアメリカンヒップスターに改めて拍手を!


2016年2月 6日 (土)

一足早いバレンタイン

206日、今日は東京、大阪、金沢、神戸と4か所の現場に分身の術で参上(そのうち3カ所が何故かパイプオルガンがある大ホール)。浪速の老舗ホールでの人気Vn奏者のバレンタインコンサート(楽器は銘器ストラド!)には白フレンチを提供。大ホールで銘器相手のチェンバロの音量バランスを心配するも鳴りっぷりではウチで一番の白フレンチ無事お勤め果たす事が出来たようでホッ。スタッフの方に伺うとちょうど前日ホール所有のチェンバロが久々に出動したとの事でお願いしてその楽器を拝見すると豪華な装飾の見事な楽器ながら何故か4オクターブという狭い音域にビックリ(伴奏楽器としても狭いですぞ!)

2016年2月 5日 (金)

加賀でのリハ2日目

55日、加賀の國でのモダンオケのリハ2日目。今回の公演の大きなポスターが駅前一等地にあるホールの玄関に飾ってあり中々壮観。しかし街は新幹線開通したお陰で観光客(特にアジア系)で溢れてますね。ホール周辺の地元名品土産屋と食物屋の充実振りが素晴らしい!

1大ホールの広い空間でモダン楽器相手に奮闘するチェンバロも冬の乾燥で少々へばり気味ながら加湿のお陰で調子は上向きで一安心。



2016年2月 4日 (木)

Naoki氏モダンオケを振る

74日、東西の現場に加えて北陸も加わりリハ3カ所同時進行となり分身の術もフル回転。最新の現場では先日見事なチェンバロソロを披露した「スイスのNaoki氏」が大ホールで現代オケを率いてのユニークなバロックプログラムの公演に登場。リハ初日の今日は早速彼の斬新な解釈の指揮振りと驚きの演出を垣間見る事が出来ました。北陸新幹線も開通してますし美味しいモノが豊富な金沢に東京から日帰りで聴きに来られても決して損は無いプログラムですぞ。

10今日の会場、実は多分日本でここだけというクラヴィコードを備えているホールでもありました。噂を聞いて早速楽器を拝見、もう大ホール舞台でのソロ公演(!)にも使いましたとの事で中々活躍している様子。





2016年2月 3日 (水)

乾燥しない・・・

13日、前夜の公演終了後スタジオで楽器3台を積み替え深夜に西へ移動。西のスタジオでまたもや楽器を積み替え室内オケのリハにフレミッシュ2段で出動。ここ一週間は8台もの楽器が入れ替わり立ち替わり登板するという中々ハードなスケジュール。今日は乾燥厳しい会場と言う事でウチで一番タフな楽器を満を期して投入するも少し暖かさが戻ったお陰で暖房無しとなり乾燥余りせず拍子抜け、しかし途中から「寒い」との声が上がり暖房付けるといつもの乾燥地獄でありました(いきなり5Hzも低下・・・汗)

2016年2月 2日 (火)

モーツァルトから17世紀へ

32日、今日はご近所2カ所でのリハと本番の掛け持ち。まずは古楽オケの大ホール公演のリハにフォルテピアノで出動。メンデルスゾーンとモーツァルトPf協というプログラム、バロックの耳で聴くとクラシカルの世界も中々新鮮であります。フォルテピアノもオケ中でも充分聴こえるようで一安心。

15次に毎度お馴染みの洋館でのチェンバロリサイタルへ(こちらは私の主催でした)。イタリアンと初期フレンチどちらも1段鍵盤の楽器で17世紀プログラムだけを演奏するというナントモ渋い企画ながらフタを開けると満席の大賑わい。洋館の素晴らしい音響も相まって2台の個性的な楽器を自在に操る奏者の卓越した鍵盤コントロールと鮮烈かつ艶やかな音楽性に酔いしれた一時でありました。

2016年2月 1日 (月)

フォルテピアノでモーツァルトのピアノ協奏曲

Photo1日、まもなく開催のこちらの公演でのモーツァルトPf協奏曲で出動予定のフォルテピアノをリハ会場に搬入。このフォルテピアノ、オペラ公演で大ホールでの出動は多かったのですが古楽器オケとPf協で広い会場でご一緒するのは初めてですね(モダンオケと共演はありましたが)。今回フォルテピアノデビューの人気Pf奏者の演奏も楽しみであります。乞うご期待!

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