妖怪がお出迎え
23日、まずは素晴らしい装飾が施された米国製作家作のチェンバロの運送を担当。以前より米国だけでなく欧州でも評価の高かった独自の作風を誇るこの製作家の楽器が再び注目を集めているとの噂が入って来てますがその豪快かつ緻密なサウンドがいつまでも人を引き付ける魅力を持ち合わせているのでしょうね。来年は此の楽器かのゴールドベルグ変奏曲のリサイタルで登場予定との事、楽しみであります。
移動中に途中下車しランチで伺ったのがお江戸の西郊外にある有名古寺。境内では最近作者の訃報で再び注目を集めるこの妖怪達がお出迎え。
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ここの境内は二十軒以上の蕎麦屋が並ぶ激戦区なのですが境内の奥深い山林の中にひっそりと佇む御贔屓のお店の軒先の席で頂く素朴な蕎麦が風情ある景色と相まって中々美味でありました(寒かったためか貸切状態でしたし)。
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