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2日、今日はまず個人宅の楽器の御機嫌伺い、最初は約百年前の仏蘭西の銘器がお相手。現代の量産ピアノのような無機質で画一的では無く暖かく肉声のような音色は魅力充分、やはりこの時代のピアノの完成度は圧倒的ですね。もう一台お相手の国産D社のピアノも現代の製造ながら柔らかな音色が素晴らしい。
次は国産H氏作の2段チェンバロがお相手。この楽器ピッチ半音下げで維持しているので音色がまろやかながら鳴りも良好。張力も低いので比較的調律の持ちも良く良い結果となってますね。最後は重量級の2段チェンバロを5階階段降ろし・・・(階段狭かった!)。
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