千秋楽!
28日、御江戸からスタートした伊国伊達男&水都古楽オケの来日ツァーも九州関西と回り最後は再び東に戻り都心の人気ホールで千秋楽。もう20周年というこちらのホール(早いですね!)、バブル期の前の設計だけに内装や音響実にゴージャスで古楽向きですね。周辺に庶民的な食堂が無いのが玉に疵か・・・(実はこれが我々にとって重要なのですが(笑))。
今回のツァーでは主役の伊国伊達男の至高の名人芸に圧倒されっ放しでありました。Vn演奏だけでなくオケの舵裁きも実に絶妙でもう長年自身で率いて来たように思える程・・・(実はこのオケはCem奏者Aマルコン氏がボスですね)。ヨーロッパ古楽界の最前線を疾走する人気者の実力の凄さをまざまざと見せつけられた実に内容濃いツァーでありました。メンバーは明日次の公演地の韓国へ向かうそうな。
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