謎のスイス人を追跡
14日、西で室内オケのリハに白フレンチで参加。爽やかな気候ながら暑がりのメンバーからエアコン入れて!との要望あるも空調機器の調子悪く室温がいつまでも安定せず調律師は四苦八苦。冬は異常乾燥するアブナイ会場ながら今日は湿度が安定していたのがせめての幸いか。
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リハの合間にお隣の中央図書館で日本古楽史の調査を敢行。日本で最初に大阪でチェンバロコンサートを開催した神戸在住の謎のスイス人の正体を明かすため色々な資料を探索。苦闘の末もしかしてこの人か?という資料を発見するも確定する所まではいかず残念・・・。調査の後はご近所でランチ。先日初訪問した「廃墟食堂」(失礼!)今日も元気に開店中ながら昼時に貸切状態の様子、流石入る勇気無く前を素通り。何故か猫が中を覗いておりましたが・・・。
今日は珍しい土耳古飯が売りという噂の食堂を初訪問、どんな料理が出て来るか楽しみにしているも出てきたのはただのカツ+エビフライ乗せ炒め飯、これは土耳古と何か関係あるのでしょうかね・・・。ちょっと期待外れでした。
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リハの後は個人宅の楽器陣の御機嫌伺いへ。季節の変わり目で楽器の変化大きいのではと心配するも米国製のクラヴィコードは調律も余り変わらず御機嫌良好。流石御国柄なのか環境変化に強いタフな作り方をされていたようですね。
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もう40年近く経つという日本製のチェンバロは少々夏バテの後遺症が有った様子。湿気と乾燥で鳥の羽根もバラツキが出ており数カ所交換。そう言えば昨日から珍しく鳥の羽根のチェンバロが続いております。
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