「新」古楽音楽祭
25日、昨夜の御江戸での公演の後一気に西へ1100km走り博多での昼本番へ出動。お馴染みの大ホール(もう20周年だとか)相変わらず音響も内装も素晴らしい!
。
。
今日の公演は「新」福岡古楽音楽祭のメインコンサートだったのですね。音楽祭は新しくなっても昔からお馴染みのアマチュア奏者多数参加のリレーコンサートを始めイベントも盛り沢山。私は数年振りの参加だったのですが懐かしいスタッフや常連の皆さんと再会出来嬉しい限り。
。
昔に比べると数は少ないながら楽器展示やCD楽譜販売もあり古楽ファンには嬉しい内容(古楽音楽祭絶滅危機の中貴重な存在であります)。大ホールでの伊国水都古楽オケの公演も結構な数の御客様がお越しのようで素晴らしい(御江戸でもこれだけ動員は難しいのでは?)
。
楽器技術の御仲間にも久々に再会。最近表舞台に現れたと噂のチェンバロを初めて拝見するも正体は45年前の英国製の楽器だったのですね(長い間某ホールに眠っていたそうな)。今日もオール伊太利プログラムの公演は御客様に大受けだった様子。(CD購入しようと休憩中にお客様が殺到し大行列となり開演が遅れた程)
公演終了後夕食に出ると何故か博多の夜は結構静か・・・。不思議に思っているとちょうど日本シリーズ真っ最中、地元民は外で呑んでいる場合ではなかったのかも・・・(コンサートのアンコールの間に帰る方も同様の理由だったかも)。そんな中開いていた市場食堂に入るも観光客相手のボッタクリ店でガッカリ。
« 1年8カ月の遅刻・・・ | トップページ | 西でフォルテピアノ工房訪問 »
「チェンバロ」カテゴリの記事
- タッチ修正(2025.01.24)
- 蓄音器 チェンバロ オープンリールテープ(2025.01.23)
- 国産楽器3台が御相手(2025.01.22)
- ハプニング連発の千秋楽(2025.01.21)
- 勉強会(2025.01.20)
コメント