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    my Cembalo by R・Yoshida

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2015年10月

2015年10月31日 (土)

再び鍵盤楽器3台

1431日、日仏混成グループの最終公演にチェンバロ2台+オルガンで出動。東京近郊の人気ホールまもなく改装工事で約1年の閉鎖との事で私はこれで改装前最後の御仕事かも・・・。新しくなっても余り音響は変わらない筈と伺い少し安心しましたが。人気ホールだけに今日も相変わらず満席、今回は特別に終演後舞台上で楽器見学もあり近くで見たい御客様で舞台は大賑わい。1日2公演の上楽器3台では調律相当苦労するのではと身構えるも気候のせいか舞台上の環境が良好で休憩中の調律手直し無しで済んだほど(こんな事は年に1回あるかどうかでしょうね)。

2015年10月30日 (金)

西洋南瓜祭り

130日、まもなく出陣のチェンバロ・フォルテピアノ・オルガン計6台の御機嫌伺いで各所を走り回る1日。まだ冬の寒さも乾燥も始まっていない時期なので楽器陣も比較的御機嫌麗しくピッチと調律法の大幅変更の楽器も余り手間掛からず助かってます。

2_2今日は珍しく車を置いて電車で都心を移動。いつもなら車の駐車が面倒で訪問し難い大ターミナル駅傍の御贔屓の長崎ちゃんぽん店を久々に訪問し硬軟2種類の麺が味わえる合い掛け皿うどんでランチ。朝晩のラッシュが無ければ電車移動も楽ですね。

4都心を歩くと仮装や派手な化粧の若者が結構溢れ返っておりました。そう言えばまもなく西洋南瓜祭りですか・・・。





2015年10月29日 (木)

鍵盤楽器3台!

929日、伊国のグループとの全国ツァーが終わり次は日仏混成グループの都内で古楽系一番人気のホールでの公演に参加。国内外のコンクールで活躍した実力派揃いのアンサンブル、チェンバロ2台とオルガンの鍵盤楽器計3台を2人の奏者が自在に弾き分けるという贅沢な布陣で鮮明な旋律楽器陣を支える実に自由奔放で分厚い通奏低音が素晴らしい(しかし3台ともなると調律師が大変!)。

2015年10月28日 (水)

千秋楽!

128日、御江戸からスタートした伊国伊達男&水都古楽オケの来日ツァーも九州関西と回り最後は再び東に戻り都心の人気ホールで千秋楽。もう20周年というこちらのホール(早いですね!)、バブル期の前の設計だけに内装や音響実にゴージャスで古楽向きですね。周辺に庶民的な食堂が無いのが玉に疵か・・・(実はこれが我々にとって重要なのですが(笑))。

10今回のツァーでは主役の伊国伊達男の至高の名人芸に圧倒されっ放しでありました。Vn演奏だけでなくオケの舵裁きも実に絶妙でもう長年自身で率いて来たように思える程・・・(実はこのオケはCem奏者Aマルコン氏がボスですね)。ヨーロッパ古楽界の最前線を疾走する人気者の実力の凄さをまざまざと見せつけられた実に内容濃いツァーでありました。メンバーは明日次の公演地の韓国へ向かうそうな。




2015年10月27日 (火)

ツァーは東へ

527日、伊国伊達男&水都古楽オケのツァーも終盤戦となり九州の次は私の地元の超人気ホールでの公演。今回の演奏を聴くとメンバーの変動が多少あったせいかマエストロとオケの相性が今までの中で一番良いようで実にタイトでシャープな演奏ですね。また公演本編も勿論素晴らしいのですが最後の怒涛のアンコール4連発ではどこのホールでも大喝采、ところによってはスタンディングオベーションまで出る程の受けっぷりで御客様を完全にノックアウトしておりました。公演は明日の御江戸公演で千秋楽ながらチケットほぼ完売との事。

2015年10月26日 (月)

西でフォルテピアノ工房訪問

126日、昨夜の久々の夜の博多ではハズレ食堂ばかりだったのでリベンジ!とばかり朝4時から開店の市場食堂へ夜明け前に勇んで訪問(徹夜の影響でもう時差ボケ状態かも)。今回は格安の値段でネタ豊富な海鮮丼を頂く事が出来大満足。

2九州に来たならばと御仲間のフォルテピアノ工房を訪問。現在ワルターモデルを同時に3台製作中との事で広い部屋もフォルテピアノで溢れておりました。同じモデルながら各部少しづつアイデアや素材を変えるそうでそれぞれの出来具合が楽しみであります。

17コレクションされている多数のオリジナルのフォルテピアノも少しづつ修復が進んでいる様子。今日は勉強のため1830年代と1840年代のウィーン式ピアノを少し調律させて頂き有り難し!午後再び東へ500kmのドライブ。

2015年10月25日 (日)

「新」古楽音楽祭

1325日、昨夜の御江戸での公演の後一気に西へ1100km走り博多での昼本番へ出動。お馴染みの大ホール(もう20周年だとか)相変わらず音響も内装も素晴らしい!

8今日の公演は「新」福岡古楽音楽祭のメインコンサートだったのですね。音楽祭は新しくなっても昔からお馴染みのアマチュア奏者多数参加のリレーコンサートを始めイベントも盛り沢山。私は数年振りの参加だったのですが懐かしいスタッフや常連の皆さんと再会出来嬉しい限り。

12昔に比べると数は少ないながら楽器展示やCD楽譜販売もあり古楽ファンには嬉しい内容(古楽音楽祭絶滅危機の中貴重な存在であります)。大ホールでの伊国水都古楽オケの公演も結構な数の御客様がお越しのようで素晴らしい(御江戸でもこれだけ動員は難しいのでは?)

4楽器技術の御仲間にも久々に再会。最近表舞台に現れたと噂のチェンバロを初めて拝見するも正体は45年前の英国製の楽器だったのですね(長い間某ホールに眠っていたそうな)。今日もオール伊太利プログラムの公演は御客様に大受けだった様子。(CD購入しようと休憩中にお客様が殺到し大行列となり開演が遅れた程)

18公演終了後夕食に出ると何故か博多の夜は結構静か・・・。不思議に思っているとちょうど日本シリーズ真っ最中、地元民は外で呑んでいる場合ではなかったのかも・・・(コンサートのアンコールの間に帰る方も同様の理由だったかも)。そんな中開いていた市場食堂に入るも観光客相手のボッタクリ店でガッカリ。

19口直しにご近所の老舗ラーメン屋に向かうもこちらももはや観光客相手になってしまい少々寂しい様子。






2015年10月24日 (土)

1年8カ月の遅刻・・・

Photo24日、伊国水都古楽オケの来日公演2日目は御江戸郊外の人気ホールへ。こちらのホール、実は去年2月の独逸の古楽オケの公演の際、西から深夜移動中に記録的な大雪のため高速で足止めを食らい(3日も東京に戻れなかったのですよ)とうとう本番に間に合わなかったという(長い調律師人生で本番をトチったのはこの時だけ・・・)曰く付きの会場でありました。今日1年8カ月遅れでやっとチェンバロを舞台にお届け出来た次第(汗)。伊国水都古楽オケの公演、今日はお得意のオール伊太利プログラムとの事でさらに演奏はヒートアップ。終演時古楽系には珍しくスタンディングオベーションの嵐でありました。

2015年10月23日 (金)

水都古楽オケツァー初日

123日、伊国伊達男&水都古楽オケの来日公演初日は御江戸の御近所ホールから。冒頭マエストロ抜きでの「フォリア」からもうオケはハイテンションな演奏でマエストロが加わるとさらに迫力が増し怒涛の伊太利物とBachのコンチェルトを披露。そして最後の熱狂的な連続アンコールの凄かった事!いや改めて伊太利古楽の実力の程を思い知った次第。まだ未体験の方是非一度お聴きあれ!

8今回オケのセンターで1人御客様に背を向けて演奏のCem奏者ロセラ嬢、小柄ながら中々ダイナミックな弾きっぷりでありました。




2015年10月22日 (木)

伊国伊達男&水都古楽オケ登場!

1122日、いよいよ明日からスタートの伊国伊達男&水都古楽オケの来日ツァーの直前リハにデカイタリアンで出動。相変わらず瑞々しく実に自然体のマエストロの至高のヴァイオリン演奏と切れ味鋭いオケのアンサンブルの相性は抜群ですね。今回初参加の若き伊国女流チェンバロ奏者の演奏も中々素晴らしい!明日からの2公演は完売との事、お聴きになりたい方は急ぎチケット確保してくださいませ。

2015年10月21日 (水)

次はクラヴィコード!

221日、昨夜のチェンバロコンサート、アンケートを拝見すると皆さん大きなホールでの演奏と違い洋館の部屋での間近で聴くチェンバロの迫力に感心されていた様子。歴史的な洋館は古楽器の繊細な魅力を味わうには最適な空間であります。洋館で味わう古楽器の演奏、次は11月18日(水)のクラヴィコードのレクチャー&コンサートを開催予定、ベテラン製作家の新作楽器(5オクターブブントフライの大型クラヴィコード)が登場の予定であります。素晴らしい響きの中でクラヴィコードの演奏を聴きたい方、また自ら弾きたい方是非ご参加ください!

402月2日(火)には同じ洋館の特別な空間での2台のチェンバロを使ってのチェンバロリサイタルも開催予定ですのでこちらも是非お聴き逃し無く!


2015年10月20日 (火)

洋館で初期フレンチを堪能

2020日、池袋のお馴染みの洋館でのチェンバロコンサートに初期フレンチ1段で出動。久々の舞台出番なので楽器の御機嫌を心配するも(超箱入り娘なので)弾くうちにドンドン鳴りが豊かになり本番では以前と変わらぬ豪快な音色を醸し出しておりひと安心。

18今回は珍しい初期フレンチ1段のチェンバロでショートオクターブ、A=392のオールドフレンチピッチ、オリジナルの調律法と凝った設定にし、J・Blow、T・Tomkins,H・Purcell,JJ・Froberger、L・Couperin、JCF・Fischerと渋い作品をズラリと並べたプログラム、マニアックな内容に果たして来る御客様いるのか?(笑)と心配するも蓋を開けると熱心なチェンバロ好きの御客様で大盛況でありました(遠方から来られた方もおり嬉しい限り)。この会場はチェンバロを至近距離で演奏家と同じ音色を味わえる贅沢な空間ですね。

2015年10月19日 (月)

まもなく開演!が次々と・・・

319日、まもなく本番!という楽器陣の最後の御機嫌伺いの1日。まずは明日に迫ったこのチェンバロリサイタルで登場予定の17世紀フレンチの御機嫌伺い。来日の度にリサイタルで弾いてくれていた阿蘭陀の大御所亡き後久々の出番であります。あの時の鮮烈な音色を忘れられない方は再び味わえる貴重な機会ですぞ!!A=392のヴェルサイユピッチの初期フレンチで奏でる17世紀作品という超マニアックな公演ながらほぼ満席近いとの事、あと数席しか残っておりませんので是非お聴き逃し無く!

2次はこれまたイタリアンチェンバロ2台とポジティフオルガン計3台も登場するという豪華な編成のこのグループの公演で登場のチビイタリアンとオルガンの御機嫌伺い。日欧で活躍する実力派揃いの演奏楽しみであります。こちらも武蔵野公演は早々と完売、初台公演も昼は完売、夜公演のみ残席僅かにあるそうです。

24最後に久々の来日となった伊国古楽界の伊達男今日無事東京に到着したとの事。またあの熱く切れ味鋭いヴァイオリンの音色が聴けますぞ!公演日程はこちら。東京4公演はこちらに少し残席あるだけでほぼ完売(まだチケット未入手の方お早目に!)、福岡、兵庫は広い会場なのでまだチケットあるようです。




2015年10月18日 (日)

暖房ON!

Photo18日、今週何度目かの深夜ドライブで東へ帰還。先日まで冷房掛けっ放しだったスタジオもいよいよ暖房を入れ湿度計と睨めっこで乾燥に注意する日々の到来ですね。幸い冷暖房の切り替えが上手くいったのかスタジオ保管の楽器陣は暖房入れてもピッチも調律も殆んど変化せず御機嫌な様子で一安心。しかししばらくは湿度不安定な時期続くのでご注意あれ!

2015年10月17日 (土)

役に立たない・・・

117日、西で連日参加の室内オケ公演今日が本番。昨日に続き外は秋晴れながら舞台上の湿度それ程下がらずホッ(それでも30%台まで低下しておりましたが・・・)。

2長年通っている老舗ホールながらふと見ると舞台袖に見慣れぬ機器を発見、ナント湿度温度設定機器とあるのでこれを作動させれば舞台の異常乾燥も解決出来るのでは?と喜ぶもスタッフに聞けば「湿度温度は設定出来るもののその通りには殆んどならないようですね」との事でガッカリ。

6ランチはこれまたホール御近所の人気洋食屋へ。こちらは料理も盛り沢山ながら御飯が一番の名物、普通に頼むとトンデモナイ量が来るので私が頼んだのは「小の小」という5段階の一番小さな盛りながら他の店ではこれで大盛でしょう。他の御客様も余りの大盛に恐れをなして皆同じ量を注文されてました。ガタイの立派な男性が「御飯は小の小」と注文している姿中々笑えました。

公演終了後は独逸製チェンバロをお届けでさる演奏家宅にお伺いすると二百年前のピアノを所有されておりビックリ。いや状態も良く中々の銘品でありました。



2015年10月16日 (金)

独逸製2台がお相手

116日、昨夜の公演後西へとんぼ返りで朝から室内オケのリハに参加。今日から本番舞台での練習となるも外は抜けるような秋晴れ、舞台上照明も当たり案の定真冬並みの厳しい乾燥になるも独逸製フレンチは微動だにせず涼しい顔でありました。しかしいよいよ乾燥との戦いの季節到来であります。

5リハの合間にご近所の御贔屓洋食屋を久々に訪問。開店と共に満席になる人気振りは相変わらず。品数多く味良し盛り良しの料理には大満足ながら御飯の量が多過ぎるのが玉に疵か・・・。大食いの私でも「御飯少なめで!」と言わないと食べきれない程のデカ盛りなのですよ。

6リハ終了後はドッグ入りしていたこれまた独逸製のチェンバロの仕上げ調整。堅牢な作りのお陰で調整も楽チン、こちらもタフさでは負けない楽器でありました。



2015年10月15日 (木)

ギリギリ入った!

115日、御江戸に舞い戻り今日は代々木の人気ホールでのHrとPf+Fpのコンサートにルイ・デュルケンで出動。こちらは珍しく搬入口も楽器用EVも無く御客様用EVで楽器搬入という我々にはちょっと困ったホール。確か余裕で入るハズとして持ち込んだウチで一番小さなフォルテピアノ、1cmも余裕が無いギリギリでEVにナントカ押し込む事が出来ヒヤリでありました・・・。

3今日はA=430のフォルテピアノとA=442の現代ピアノの共演との事で興味津々。この位のサイズのホールなら余り音量差も気にならず冷静に2台の音色を比較出来きたので御客様も喜ばれたのでは?ヨーロッパで活躍するHr奏者の超絶技巧のナチュラルHrの演奏に驚嘆!

5こちらのホールに来る楽しみのひとつがご近所の人気饂飩店。しかし御江戸で腰の有る本格的な饂飩が食べれるお店として有名になったお陰か常時大行列なので美味しいもののイラチの関西人にはちょっと不満。御値段も讃岐の数倍という「代々木値段」なのも!





2015年10月14日 (水)

謎のスイス人を追跡

914日、西で室内オケのリハに白フレンチで参加。爽やかな気候ながら暑がりのメンバーからエアコン入れて!との要望あるも空調機器の調子悪く室温がいつまでも安定せず調律師は四苦八苦。冬は異常乾燥するアブナイ会場ながら今日は湿度が安定していたのがせめての幸いか。

8リハの合間にお隣の中央図書館で日本古楽史の調査を敢行。日本で最初に大阪でチェンバロコンサートを開催した神戸在住の謎のスイス人の正体を明かすため色々な資料を探索。苦闘の末もしかしてこの人か?という資料を発見するも確定する所まではいかず残念・・・。調査の後はご近所でランチ。先日初訪問した「廃墟食堂」(失礼!)今日も元気に開店中ながら昼時に貸切状態の様子、流石入る勇気無く前を素通り。何故か猫が中を覗いておりましたが・・・。

5今日は珍しい土耳古飯が売りという噂の食堂を初訪問、どんな料理が出て来るか楽しみにしているも出てきたのはただのカツ+エビフライ乗せ炒め飯、これは土耳古と何か関係あるのでしょうかね・・・。ちょっと期待外れでした。

12リハの後は個人宅の楽器陣の御機嫌伺いへ。季節の変わり目で楽器の変化大きいのではと心配するも米国製のクラヴィコードは調律も余り変わらず御機嫌良好。流石御国柄なのか環境変化に強いタフな作り方をされていたようですね。

13もう40年近く経つという日本製のチェンバロは少々夏バテの後遺症が有った様子。湿気と乾燥で鳥の羽根もバラツキが出ており数カ所交換。そう言えば昨日から珍しく鳥の羽根のチェンバロが続いております。







2015年10月13日 (火)

御相手はフレンチ3台

1113日、某音大でのバロックダンスとチェンバロのレクチャーに楽器運搬調律で出動。湿気の季節が終わり秋になった途端にもう異常乾燥到来ですね。舞台の照明がキツかったせいもあり楽器も乾燥の影響大きく御機嫌取りに四苦八苦・・・。そろそろ加湿器の出番待った無しであります。

6公演終了後は西のスタジオで明日出番のフレンチ積込み。その後さる個人宅をチェンバロ拝見で訪問。年月経つ楽器ながら保管良好だったお陰か豪快な鳴りを維持。手を入れればさらに良くなりそうですね。今日は御相手の3台の楽器すべてフレンチ2段でありました。





2015年10月12日 (月)

秋満喫!

712日、急に仕事が変更となり空き時間が出来たので久々に丹波に繰り出し秋の気配を満喫する事に。まずは山奥の隠れ家古民家蕎麦屋で3種盛りを。店主拘りの打ち立ての十割蕎麦中々美味し。自然に囲まれ時間が止まったようなユル~イ雰囲気も最高でありました。

19ランチの後はこれまた山奥にありながら国宝級の仏像を多数所有する由緒ある古寺を訪問。歴史の荒波に揉まれた荒々しい御姿の仏様拝観するだけで心洗われる気分でありました。

34_2帰りには寺の御近所に寄り道。一面満開の秋桜咲き乱れる広大な花畑で秋満喫でありました。秋の連休で観光客押し掛けているのではと心配するも人里離れた丹波の山奥なので人影もまばら、実にノンビリとした秋の行楽となった次第。

31広大な花畑では同じ秋桜ながら春の菜の花と見間違うばかりの鮮烈な色も溢れており目の至福でありました。帰りは山の裏道ばかりで移動するも最後は残念ながら連休の大渋滞に捕まり身動き取れず・・・。




2015年10月11日 (日)

千客万来

211日、今日から西のスタジオに移動しチェンバロ試奏、リハーサルと千客万来の1日。試奏室(と言う程偉そうなモノでは無いのですが)のチェンバロを入替えて弾いて頂くもその空間の意外な残響の豊かさに改めて感心。連休で大渋滞を覚悟するも車移動は意外にスムース、たまにある渋滞の元を探ると秋祭りでしたね。




2015年10月10日 (土)

楽器大移動

110日、朝からスタジオの楽器陣大移動でテンヤワンヤ。まず10月29日初台のお馴染みのホールでのこちらのグループこの公演(昼公演はもう完売、夜のみ少しチケット残っているそうです)のリハのためチビイタリアンとオルガンを提供。公演毎に楽器が入替えとの事で近々このスタジオにチェンバロオルガン5台も揃うそうで本当に入るのか心配・・・。

2ウチのスタジオは逆に4台もの楽器がお出掛け中となり久々に広々。しかし秋の気配濃厚になってくると湿度変化激しいですね。昨日も1日で50%近く上下してました。除湿加湿の匙加減が一番難しい時期ですのでご注意を!




2015年10月 9日 (金)

ナチュラルHr初登場

29日、まもなく開催のこちらのコンサートのリハがスタート。フォルテピアノ伴奏の御相手は多分今回初めてのお手合わせとなるナチュラルHr。いや19世紀のカラフルで楽しい旋律を超絶技巧のテクニックで奏でるパリ在住のHrの名手の演奏は中々聴き応えあり。伺えば2009年の伝説のフランス古楽オケ「ルーヴル音楽隊」の来日時に乗っておられた方だとか。あの時直前に急に「マエストロがチェンバロよりフォルテピアノが良いと言いだしたので貸して!」と言われて慌てて提供したのが今回使用する楽器でありました。イヤ偶然ですね。あの時はアンコールが45分もあったり、本物の郵便屋の自転車(あの赤いヤツ)をワザワザ借りて金沢から東京まで運ばしたり、フォルテピアノを急に借りたりと色々ハプニングがあった逸話の多い公演でありました。

3仕事の後はいつも我々のコンサートをサポートしてくれるスタッフの慰労会。渋い居酒屋でゲテモノ料理食べたいという結構ハードル高いリクエストに答え赤羽の超有名店へ。相変わらず大繁盛で行列待ちの中上手く店に潜り込みまず頂いたのが鯰の唐揚げとホヤの塩辛。

7こちらは泥鰌鍋。ここは川魚専門店でもあるので鰻、鯉、鯰、泥鰌と何でもあるお店ですね。

21河岸を変え池袋の隠れ家的台湾料理のお店(こんな渋い店があるとは知らなかった!)に行き最後のゲテモノ料理は鳥の金玉(!)と生姜を煮込み(写真はこちらで勝手に盛り付けた姿ですが・・・) イヤ美味な珍料理堪能いたしました。




2015年10月 8日 (木)

洋館でクラヴィコードを弾いてみよう

28日、お馴染み池袋の重要文化財の洋館でのクラヴィコードのミニコンサートと講習会の御案内です。

今回は日本のクラヴィコード製作の草分けでもあり現在も充実した作品を製作し続けておられる江戸川区のベテラン製作家の高橋辰郎氏の新作のブントフライ式大型クラヴィコードを使ってのコンサートと講習会となります。
「洋館でクラヴィコードを弾いてみよう Vol. 3」 公式HP
今回も国内外のクラヴィコード界で活躍されている宮本とも子さんを
お迎えして、ミニコンサートとグループレッスンを予定しております。
グループレッスンはクラヴィコードに関心ある初心者から経験者までどなたでも
参加頂けますので、この機会に歴史的洋館ならではの素晴らしい音響の空間で
是非この魅力ある楽器「クラヴィコード」の演奏を体験していただけたらと思います。
グループレッスンの受講は定員6名ですが聴講だけでも可能ですので
どうぞお申し込みください。(聴講は定員30名)
是非多くの方の参加をお待ちしております。
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明日館 目白古楽ネットワーク<プロジェクトKOGAKU>シリーズ
「洋館でクラヴィコードを弾いてみよう Vol.3」
  グループレッスン&ミニコンサート
    (初心者から経験者まで参加していただけます)
2015年11月18日(水) 18時半 開始  (18時開場)
   自由学園明日館 Room1925  (重要文化財)
    (池袋駅徒歩5分 目白駅徒歩7分)
    明日館HP http://www.jiyu.jp/
  講師&演奏  宮本とも子
  (フェリス女学院大学音楽学部教授 オルガン・クラヴィコード奏者)
第1部 解説付きミニコンサート
      「クラヴィコードで歌うバッハのポリフォニー」
       ~ J.S.バッハの2声3声の作品を中心に ~
第2部 クラヴィコード 公開グループレッスン  受講6名限定  聴講も可能
       参加資格   
クラヴィコードに興味のあるピアノ、チェンバロ、オルガン体験者ならどなたでも受講出来ます (レッスンの曲は相談で決定いたします)
使用楽器  高橋辰郎作 ブントフライ式大型クラヴィコード (FF-f3) 2015年作
料金  レッスン受講 3000円 (6名予定)
          聴講      1500円 (30名)
主催  目白古楽ネットワーク(梅岡)
後援  日本クラヴィア協会
協力  高橋辰郎ハープシコード&クラヴィコード
       http://www.cembalo.jp/top.html
申し込み・問い合わせ 梅岡 umeoka-gakki@nifty.com

32

2015年10月 7日 (水)

いよいよ乾燥の時期到来か・・・

367日、長々と続いた残暑もやっと去り(本当?)本格的な秋到来といった気候になった途端に始まったのが異常乾燥。今日の御江戸も20%近いカラカラの湿度となり早くも場合によっては加湿器が必要になりそうな具合でしたね。チェンバロも大幅な湿度変化に敏感に反応したようでピッチの変動あった様子。季節の変わり目なので湿度計から目を離さず充分御気を付けください!

2015年10月 6日 (火)

1段鍵盤の魅力を至近距離で味わえる!

1002_1426日、昨日某楽器工房で沢山のチェンバロを試奏させて頂いた中で若い学生の方達に一番評判良かったのが小さな1段鍵盤イタリアン。単弦で音域狭く弾ける曲も限定されるタイプながらその強烈なキャラクターの面白さは格別だった様子。間も無く10月20日(火)池袋の重要文化財の洋館で開催予定のチェンバロリサイタル(限定40名)で登場するのも同じく小さな1段鍵盤チェンバロ。こちらは日本でも数少なく貴重な17世紀フレンチモデル,17世紀フランス・パリでかの有名なルッカース一族のように繁栄していたDennis一族のPhillipe Dennisの楽器のコピー。(8+8f 音域GG/HH-d3)

452この楽器はフランスではオリジナルチェンバロの研究家としても有名なチェンバロ製作家Alain Anselm氏の製作。その拘り溢れる作風には第一線の演奏家のファンも多くコンサート等で活躍しているのですが何しろ遅作の製作家としてもヨーロッパ随一という名声(悪名)高き方だけに(私も3年も完成が遅れヤキモキした記憶あり)製作台数が少ないのでも有名で、彼の楽器は日本ではたったこれ1台だけであります。一時期阿蘭陀のさる演奏家が来日の度にリサイタルで愛用してくれていたのですが最近は余り出番なく久々のリサイタルでの登場となった次第。音響素晴らしい小さな洋館の部屋での演奏ですので17世紀フランスらしいその芳醇な音色を是非至近距離で味わってください!乞うご期待!(写真は阿蘭陀の某演奏家のツァーに同行していた専属の調律師さんの作業風景ですね・・・。イヤ懐かしい!)




2015年10月 5日 (月)

贅沢な試奏

15日、Myスタジオでの楽器試奏の合間に音大生の皆さんと荒川右岸の古洋琴工房を訪問しクラヴィコード3台、チェンバロ3台の試奏大会。コンサートも良く開催されているという音響素晴らしい工房サロンでこれだけの台数のプロ仕様の楽器を一度に弾き比べ、聴き比べ出来るとは何とも贅沢な一時。

6作業場ではスカルラッティ音域(GG-g3)の大型イタリアンの製作が進行中。こちらも完成が楽しみであります。

2015年10月 4日 (日)

独逸製に感心

Photo4日、ドッグ入り中の独逸製チェンバロの御機嫌伺いの1日。総分解して内部まで拝見するとあらゆる環境変化にも耐えうるように念入りに設計された(?)堅牢なボディに改めて感心。湿度温度共に変化激しい日本では真にアリガタイ作りであります。外はまだ多少の残暑感じるものの湿度は大分下がってきてますね。そろそろ乾燥気味の日も出て来るかも?除湿器と共に加湿器も用意しておりた方が良い時期になってきたようですぞ。

2015年10月 3日 (土)

意外に重い・・・

Photo3日、朝からフォルテピアノのリハーサル。現代ピアノ奏者の方ながら鍵盤コントロール素晴らしくすぐにフォルテピアノに適応されたのに感心。その後独逸製小型スピネットがドッグ入り。お馴染みの日本のT社のスピネットよりも大分小型ながら独逸製のためか重量はそれ程軽くなく男性1人でやっと持てる位。しかしツメがデルリン板なのでモダン仕様ながら音色は結構ヒストリカルですね。

2015年10月 2日 (金)

日本初のユニークなゴールドベルグ変奏曲録音

12日、昨日に続きみちのくのホールでの暗闇録音セッション。今回はホール所有の16fチェンバロを使ってのJ・S・Bachの至高の名曲・ゴールドベルグ変奏曲のCD録音。日本初となるヒストリカル16f付きチェンバロでの録音、CDでは16f独特の迫力ある重低音からシャープでクリアーな最高音まで今まで聴いた事が無いようなチェンバロの音色が聴けるはず。CD発売は年明け早々の予定。CD発売記念コンサートも早くも決定しております。ド迫力のBachの演奏を生で聴きたい方は是非こちらまでお越しあれ!

2015年10月 1日 (木)

みちのくで暗闇セッション

1_21日、みちのくの某ホールで久々に16fチェンバロでの暗闇録音セッション。ホール内の照明をすべて消すと空調無しでも気温が終日安定しお陰でチェンバロの御機嫌も上々、終日ほぼ調律師イラズでヤレヤレ。

11_2夜は同じホールで地元の室内アンサンブルとのリハーサル。こちらはチェンバロとポジティフオルガンの2台を使う贅沢な編成(本番ではソロとアンサンブルで計3台も使う予定)。弦のメンバーもモダン楽器にバロック弓を揃えて気合充分。1月の本番が楽しみであります。




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