3台の蓄音器揃い踏み
7日、いよいよ明後日開催の浪速での蓄音器と生演奏によるJazzコンサート、使用する蓄音器3台の御機嫌伺いも終了し用意万端であります。今回初登場という蓄音器2台、数十年振りに駆動させるので果たして無事動くのか心配するも最近のひ弱な電子ハイテク機器と違いゼンマイ動力だけの構造はタフですね。80年経ってもまだ立派に動きます!
こちらの2枚の写真は80年前のWalkmanかIpodと云うべき超小型携帯蓄音器。まずそのコンパクトさと見事な収納振りに感心、レコードを掛けると予想外の立派な鳴りにこれまた驚嘆。これこそ先人の知恵の結集であります。
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先日全国放送の収録にも登板したウチの爺様のポータブル蓄音器もコンサートに初登場(こちらも数十年振りの駆動でしたね)。こちらも小振りながら中々堂々の鳴りっぷりであります。
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勿論主役の英国製大型ラッパ蓄音器も絶好調であります。今回初めてのJazz特集、お馴染みの名曲のオリジナルサウンドの本当の迫力を蓄音器でご堪能いただけるはず!乞うご期待!
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蓄音器と生演奏によるちょっと風変わりな(?)Jazzコンサート、農園直送の美味しい料理も楽しめるという欲張りな企画であります。公式HPはこちらをご覧ください。ご興味ある方は是非!
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