都留3日目
22日、都留音楽祭3日目。今回はフォルテピアノのクラスにクラヴィコードが来ており中々楽器陣充実しております。鍵盤奏者にとってはチェンバロ(それも10台近く各種揃っております)、フォルテピアノ、ポジティフオルガン、クラヴィコードが一堂に弾けるのはこの音楽祭ならではでしょうか。
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CD,楽譜、音楽文献の充実振りも中々であります。大手CDショップがドンドン撤退する中珍しいCD等を実物手にとって購入出来るのは実にアリガタイものです。
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。夜は今回ゲスト講師として来日のルーファス氏のリサイタル。Lu,Cem,Or,G,Vg,Fpと豪華伴奏陣を従え堂々の喉を披露。
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。都留食文化調査班の店巡り2日目は大当りの饂飩店を発見。街外れの田圃の中にある製麺所経営の隠れ家店舗はうどんを味付け無しで出すという究極のシンプルさ。御客は机に並ぶ出汁や薬味を自分の好みに調合して食べるシステムで調合次第では極上の味にもなるし最低の味にもなるという実に難易度の高いお店でした。イヤ都留の饂飩文化も奥深いものです。
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