Rossiniオペラ2日目
4日、Rossiniオペラ2日目も87歳の老マエストロ快調な棒さばきを披露し御客様も熱狂のご様子。しかし190年も前にこんな洒落た劇場音楽が作られていたとは本当に驚いた次第。まあ腕の良いシェフの調理だからという事もあるのでしょうが・・・。明日がいよいよ千秋楽、19世紀の秘宝のような極上の音楽をお聴きになりたい方是非お越しください!
今日も仕事の合間にホール周辺を散策、御向いの昭和4年建築のホールの下のカフェ、立派な蓄音器が鎮座し(SP盤聴けるようですね)戦前の演奏会のポスターなども展示されておりマニアには堪らない穴場ですね。
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今日の食べ歩きはまずホール傍の老舗有名中華店でスープ炒飯なる珍品を注文。早速食するも第一印象は「そのマンマやんけ!」。まったくヒネリの無い食感(結構食べ難い)、その上値段は銀座だけあって4桁なのにもビックリ。看板メニューながら他の店が真似しないのが判る味でありました。
終演後はまたもやギューでは無くトン専門の丼のお店へ。さぞ脂ぎった食感と警戒するも焼き具合絶妙で鰻蒲焼的な風味が中々美味し。
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