チェンバロからフォルテピアノへ?
6日、昨日までのRossiniのオペラの心地よい旋律が頭から離れず思わず過去の演奏の映像を検索し見入ってました。大御所Abbadoの演奏を拝見するとレチタティーヴォはチェンバロを使ってますね。1825年のオペラ、それも当時としては結構斬新な作風の音楽ながらチェンバロの音色が入るとそこだけ18世紀の香りが漂い結構違和感を感じてしまったのは私だけか・・・?今回の公演でのフォルテピアノ入りの演奏が見事にハマっていただけに今後は18世紀末モーツァルト以降のオペラなどはチェンバロからフォルテピアノにバトンタッチされるのかもしれませんね(海外ではモーツァルトのオペラでもフォルテピアノの使用が増えてきているようですし)。
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