クラヴィコードとチェンバロと現代ピアノ
12日、今日はまずモダンピアノ(昭和4年創業という国産老舗メーカーの近作)の御機嫌伺いから。前回の調律から2年も間開いていたものの(引越でレッカー吊り上げもあったそうな)ピッチも調律もそれ程変化しておらずホッ。作業が終わり自宅に帰る途中派手な看板を発見、蕎麦狂には見逃せない珍しいジャンルだけに早速訪問。
ご当地名物という釜揚げ蕎麦を注文。蕎麦湯に茹でた蕎麦を入れて薬味とツユを入れて食べるというユニークなスタイルの蕎麦中々美味でありました。もうひとつの名物割子蕎麦は次回の挑戦に持ち越しですね。
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午後は古都の演奏家の個人サロンにお伺いし翌日のコンサートのためにクラヴィコードとチェンバロ2台の賞味期間長~い(26時間持って欲しいのですが・・・)調律を。白耳義の名工作の大型クラヴィコード人が歌うようなニュアンスに富んだ音色がやはり素晴らしい!明日の公演まだ少しチケットあるようなのでクラヴィコードとチェンバロ、そしてトラヴェルソの演奏を聴きたい方是非お越しください!
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