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チェンバロ

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    my Cembalo by R・Yoshida

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2015年6月

2015年6月30日 (火)

指揮者から目が離せない・・・

330日、フォルテピアノ入りのRossiniオペラのリハ2日目。オケは同じながら歌手が総入れ替えとなると老マエストロの棒さばきがまた随分味付け変わるのが面白い・・・。しかしこれだけチャーミングで表情豊かな指揮者は中々いないでしょうね。老マエストロにゾッコン惚れ込んだ私は舞台よりも指揮の姿ばかり見入ってしまってます(オペラなのに・・・)。

4オペラのリハは何しろ空き時間がタップリ。お陰で連日銀座周辺食べ歩きに励んでおります。今日はまずユニークな丼ぶりで評判の店を初訪問。何がユニークかと期待するも牛と共に豆腐・大根・卵が入ってまるでおでん風味。確かにネタはヘルシーでアリガタイものの御値段はちっともヘルシーでは無くちょっと満足度低し・・・。

5夜は近頃評判の「俺様の~」グループの蕎麦の店を初訪問。看板メニューのつけ麺日本蕎麦は中々量もタップリ。しかし元祖のお店のインスパイア系と云うべきかパクリと云うべきか微妙なところですね。私は地元のインスパイア系のお店の方が同じ傾向ながらリスペクトを感じるのですが・・・。







2015年6月29日 (月)

87歳の老マエストロ再び登場

829日、今日は朝からタイヤパンク(素早くタイヤ交換出来遅刻せずに済みホッ)、楽器がホールEVに入らない(無理やり押し込み入った!)などハプニング多発ながらどれも上手く解決し幸運の1日。初参上の都心の老舗ホール、凝った内装素晴らしい上に意外に音響良いのですね。

7今日からフォルテピアノ入りというRossiniオペラのリハがスタート。4月の浪速公演に続き再び御歳87歳、伊国音楽界の至宝というべき老マエストロとご一緒出来るのは嬉しい限り。その棒さばきに掛かると日本人の歌手やオケから見違えるような香り高く艶っぽい音楽が奏でられてくるのはもう至宝ならではのマジックですね。蓄音器マニアとしてはSP盤でしか聴く事が出来ない19世紀の香り高い音楽が生で聴けるとあってもうリハから興奮しっ放しであります。後世名を残す名演になる予感がする期待の公演ですぞ!


2015年6月28日 (日)

物産展閉幕

128日、絶賛開催中だった越後名工物産展も今日で無事閉幕。越後産の名品を見ようと多くの方に御来場頂き嬉しい限り。閉幕後はすぐに明日から始まるRossiniオペラに登板予定のフォルテピアノを引っ張り出し出動前恒例の御機嫌伺い。梅雨時にも関わらず徹底した湿度温度管理のお陰かコンディション良好で一安心。

2015年6月27日 (土)

越後名工物産展?

227日、今日もスタジオでは越後名工物産展の様相で(笑)朝から千客万来。欧州各地で学ばれた演奏家の皆さんに伺う現地事情やはり興味深いモノばかりで勉強になります。また今日はさる欧州の人気製作家が同じ素材、同じモデルで作った笛3本の吹き比べを拝見させて頂きましたが腕の良い製作家でも1本1本がこれだけ個性が違うのかと驚いた次第。たった1つの楽器に触れた位でその製作家の実力を推し量るのは中々難しいようであります。

2015年6月26日 (金)

越後産チェンバロ

126日、昨夜のオリジナルイタリアンチェンバロのコンサートを聴きにはるばる越後から上京してきた鍵盤製作家がスタジオ来訪、早朝より白熱した楽器談義で大盛り上がり。午後は演奏家2人も加わり彼の代表作のイタリアンチェンバロをじっくり体験。昨日オリジナルチェンバロの鮮烈な音色を存分に味わっただけに現代の復元楽器が果たしてどのように聴こえるか興味深々でしたが越後産のチェンバロ中々堂々とした鳴りっぷりで位負けしなかったのは流石。

2015年6月25日 (木)

オリジナルチェンバロの魅力を堪能!

425日、洋館でのオリジナルチェンバロ(1688年フィレンツェで製造)のコンサート本番。梅雨時ながら晴天の上に乾燥気味と幸運が重なり幸先良しながら330歳近い御老体を会場まで運ぶのは緊張しましたね(何しろ木が薄い上に年月経て脆いのですよ)。しかし会場に運び入れると洋館の響きとの相性は抜群、予想以上の音量と艶ある澄み切った音色にリハからスタッフ一同感動しきりでありました。また3世紀の年月を経た楽器本体の風格と(何度かの大胆な修復跡がはっきり判りましたね)相当痛んでいた楽器を現代に見事に蘇らせた日本の楽器技術陣、装飾家などの素晴らしい仕事振りをじっくり拝見出来た事も大きな喜びでありました。

45しかし何よりも共に17世紀という作品と楽器に見事にマッチした鍵盤テクニックと素晴らしい音楽性でこの老チェンバロを弾きこなした演奏家の演奏には圧倒されました。チェンバロマニアにとっては極上の音楽と音色を味わえた至福のひと時。実はまだ我々が知らないところに貴重なオリジナルのチェンバロやクラヴィコードが眠っておりいずれこの会場で演奏を聴いて頂きたいと画策中であります。乞うご期待!


2015年6月24日 (水)

御勧めには御用心!

Photo24日、梅雨の谷間の晴天の1日、今日も湿度40%近くまで低下し暑いながら日陰に入ると爽やか。訪問先近くでフラリと入った路地裏の庶民的な定食屋、メニュー多彩で迷っているとお勧め丼が有ると判り内容も確かめずに早速注文するもこれが焼肉とカツの恐ろしいメガ盛り丼でした!どんなに量多くても残すのが大嫌いな私も最後身の危険を感じて(汗)御飯残しスゴスゴと退散・・・。

18洋館でのオリジナルイタリアンチェンバロのコンサート、いよいよ明日開催。1688年フィレンツェ生まれという老チェンバロが音響素晴らしい洋館の中でどんな音色を奏でてくれるか楽しみであります。


2015年6月23日 (火)

チェンバロ拝見

Cem_723日、まもなくドッグ入り予定の某Cem工房作の2段フレンチを拝見するため演奏家のレッスン場を訪問。相変わらず年月経てどトラブル少ない堅牢なボディと安定しているメカニックに感心。今日はベテラン製作家と演奏家の方々と相次いで古今の業界四方山話で大盛り上がり・・・。まだ自分は業界の若造だと思ってましたがいつのまにか古い事を良く憶えている年寄の仲間入りしていたのですね。

2015年6月22日 (月)

甲羅干し

222日、昨夜遅くまでのネット入札の激戦(?)に続いて早朝の楽器情報のネットへのUP(凄い反響にビックリでした)とパソコン相手に奮闘続いてましたが昼前にやっと外出。用事を済ませて楽しみのランチ、今日は御近所に(少し遠いのですが)こんな御当地饂飩のお店があったとは知らなかったので初訪問。ちょっと裏通りの隠れ家的なお店ですね。

1この地方名物の饂飩は「腰の無い麺に超濃い出汁(それもホンの僅か)」が特徴なのですが普通なら余り美味しいとは思えない組み合わせですね・・・。しかし今日のお店は程々の歯応えで思いの外(失礼!)美味、饂飩を完食した後はトッピング(?)の御飯をぶち込んで出汁とかき混ぜ食べるというのを推奨されましたが成程中々B級らしいスタイルでありました。まあ饂飩は気取って食べるモノでも無いのでこれはこれで良しでしょう。讃岐程では無いのですが安価なのがアリガタイ!

4食後は満腹解消のため近くの公園を散策。梅雨の谷間の御天気なので池の亀達が一斉に甲羅干ししている姿中々微笑ましいものです。

3中には気持ち良さそうに手足を存分に伸ばす亀君も・・・。彼らは観察していると中々コミカルな動きするのですね(結構御茶目!)。見ていて飽きないなあ。

7午後は久々に叩き系の鍵盤楽器がお相手。湿気激しいこの時期こそ楽器を保管する部屋の湿度管理の成果が問われますね。強力な除湿が出来る高性能のエアコン装備の部屋ですとこの時期でも除湿器無しで充分快適な湿度を維持出来るようですよ。










2015年6月21日 (日)

日本の古楽史の貴重な証拠がまた出現!

8121日、某ネット入札で日本の古楽史を書き換えるようなトンデモナイ資料が出ているとの情報が入り現在入札参戦中。もし入手出来れば昭和初期の日本の古楽ブームの盛況振りを示す貴重な証拠となる事間違い無し。機会あれば絶対皆様にも御披露いたします!落札出来ますように・・・。

先程延長戦の結果何とか落札成功!これはまた蓄音器コンサート開催するしかないですね。

2015年6月20日 (土)

風邪退散!

Photo20日、梅雨時久々の晴天の1日。東京は湿度40%位まで下がったようですね(道理で暑いはずが意外に外は爽やかでした)。雨季に入り気温変化激しいお陰か軽い夏風邪症状が出ており喉の調子悪し・・・。こんな時はダイエットとか油抜きとか言っておれず訪問先近くのジロリアン派インスパイア系(麺通しか判らない?)に飛び込みコッテリ味に野菜山盛りニンニクタップリ(流石にマシマシでは無かったのですが)を注文し緊急で栄養補給。

2015年6月19日 (金)

VoicingBlock

Photo19日、チェンバロのツメを削る際の重要な道具でもあるVoicingBlock。久々に銘木店を覗くと結構面白い物があったので色々な形状や素材を入手。お馴染みの黒壇やローズウッドなどの手頃なサイズを多数物色。最近は白では無く黒デルリンの楽器をお相手する事も多く(そう言えば昨日の伊国のフレンチも黒でしたね)黒いツメ用の白地の材を捜すと硬そうな樫がありましたが、白黒どちらのツメでも兼用で使えそうな二色のクロガキが面白そう。果たして使い心地はいかに・・・。

Photo_2こちらはチェンバロでは無く蓄音器のパーツ(鉄針)の衝動買いの一品。中々御上品な値段でしたがウチの蓄音器との相性抜群なモノでしたので清水の舞台から飛び降りる覚悟で購入。これでココ一番という場面で使用出来る勝負針を充分確保する事が出来ニッコリ。


2015年6月18日 (木)

日伊チェンバロ拝見

218日、まずは荒川右岸の古洋琴工房を訪問。現在製作中のイタリアンを拝見するも(響板張れた直後でした)相変わらず精度の高い木工仕事に感心。完成が楽しみな楽器であります。

12こちらの工房はコンサートもCD録音も出来るという音響素晴らしいサロンをお持ちなのですが(羨ましい!)ちょうどチェンバロ4台とクラヴィコード1台が試奏のため勢揃いしており壮観でありました。2段鍵盤のジャーマンモデルが3台も弾き比べ出来るとはナントモ贅沢!(ショートスケーリングとロングスケーリングの2タイプあるとか) 沢山のチェンバロを同時に試奏されたい方は今が良いチャンスかも・・・(試奏希望の方は工房までお問い合わせを)。

15工房訪問の後はご近所で評判の長崎風チャンポン・皿饂飩専門店でランチ。九州らしい本格スープと(博多ラーメン同様の豚骨出汁か)野菜と麺山盛りの豪快な量が素晴らしい!これで1日分どころか2日分の野菜が摂取出来たのでは・・・。

39最後は伊太利から到着したばかりの人気製作家の最新作のチェンバロを注文主の御宅へお届けへ。欧州では人気ながらまだ日本では殆んど知られていないDonzelagueモデル(私も日本で触るのは初めてか?)、そのクリアな音色と豪快な鳴り、そして絶妙の配色で美しく灯りに浮かび上がる金と朱色の装飾に感心。




2015年6月17日 (水)

オリジナルチェンバロの魅力

117日、来週開催の重要文化財の洋館でのオリジナルチェンバロのコンサート、今日は楽器の御機嫌伺いのため演奏家の御宅を訪問。1688年製今年で御歳ナント327歳という国宝級の楽器なのでコピー楽器なら怖い物無し(?)の私でも最初恐る恐る触っていましたが(汗)慣れて来るとそれ程気難しく無くその滋味溢れる音色に惹き込まれてしまいました。

16このチェンバロ、御歳の割りには丁寧な修復のお陰でボディーもメカニックも意外に健全、声量も力強く鮮明な音色です。ただコピー楽器とは明らかに異なる深みのある音色は是非聴いて頂きたいですね。特に今回は古楽向きの素晴らしい音響を誇る会場での特別開催だけに(日頃は使用出来ないのですよ)余計に楽しみであります。チケットは後数枚残っているとの事。オリジナルチェンバロを東京で聴く貴重な機会であります。

23午後は装飾美しい小型チェンバロを個人宅にお届け。狭く曲がった階段を空中ヒネリ回転上げという難作業になるものの特注の小型軽量楽器だけに余り苦も無く無事作業完了。皆さんがこんな小型楽器ばかりお持ちなら運送楽なのですがね。

21作業終了後訪問先ご近所の人気饂飩屋へ。御客様には打ち立ての饂飩を食べて欲しいという拘りのお店なので行列してやっと席に着いた頃はまだ自分が食べる麺は店主が打っている最中という有様、しかしその拘りのお陰で味も歯応えも最高の饂飩が打ち立てで食べられますね。今日は暑い中でも名物のカレー饂飩を注文、汗ダクダクで頂く麺もカレーも美味し!





2015年6月16日 (火)

アマデウス君愛用のクラヴィコード

816日、お馴染みの洋館でのクラヴィコードコンサート本番。まずは楽器運搬のため柴又方面へ。積込み後は食いしん坊仲間の演奏家とご一緒に本番前の栄養補給にと浅草近くの老舗天丼屋でランチ。昭和二年築という店舗はもうどこを眺めても古き良き昭和の香りが漂い歴史遺産と云うべき貫禄。まだこんな古いお店残っているのですね。

2創業120年余という伝統の味の天丼、贅沢なネタを御江戸風味としてはあっさり目に揚げた上品な味で素晴らしい(胡麻油の濃厚な味を予想していたのですが程良い油加減に感心)。行列必至という予想も閉店間際に飛び込んだので待たずに座れラッキーでした。

17今日はアマデウス君愛用の旅行用クラヴィコード(墺太利製のコピー)でのコンサート。音響素晴らしい空間だけに演奏家から冒頭「最初に曲を試しに弾くので自由に動き回って音を確かめ一番良い場所に座席を移動してくださいね」という提案があり皆さん演奏中に楽器の周辺をウロウロ歩き回って聴こえ方の確認。結果は大半の方が楽器の右側に移動されましたね。幼少時代を交えて天才アマデウス君の作品を彼が旅行用として愛用していたStein 作の小型クラヴィコードで演奏、反応早く軽快な音色のSteinクラヴィコードはやはり名工作の楽器(の復元ですが)だけあって堂々の鳴りっぷりですね。至近距離でクラヴィコードの音色を堪能出来た贅沢な一夜でありました。




2015年6月15日 (月)

浪速の撮影スタジオ

315日、今日は浪速の撮影スタジオという珍しい場所にある現代ピアノの御機嫌伺いへ。しばらく弾いていなかったという年季入ったピアノながら幸い状態良く弾き込めばすぐに目が覚めるはず、これからは即興Jazz系の演奏家が弾くとの事でライブ等で活躍しそうで楽しみであります。このスタジオ天井高く音響も良い空間なようで近々ここで蓄音器とTpやPfの即興演奏とのJointライブをやりましょうと意気投合、明細決まればご案内いたします。乞うご期待!午後は東へ大移動、夜は間も無くチェンバロお届けの御宅の搬入経路確認で下見。エレベーター微妙なサイズで果たして入るのかちょっと心配であります。

2015年6月14日 (日)

梅雨時なのに・・・

114日、演奏家の自宅サロンでのコンサートの調律のために古都京へ出動。会場入り前にご近所の噂の食堂を初訪問。ハンバーグが名物の洋食屋ながら実は米屋が経営との事で美味しい御飯食べ放題、白米と玄米も選べるという拘りがスバラシイ!御飯が美味しい食堂は繁盛するというのは本当なのですね。今日も開店と共に満席という人気振りでした。

2今日のコンサートはトラヴェルソ、クラヴィコード、チェンバロが登場する上にトークの達人の名人芸も聴けるという盛り沢山のプログラム。座席が限られたサロンに満杯の御客様がお越しになり会場内は熱気ムンムン、暑さや湿気でのチェンバロ・クラヴィコードの調律変化を心配するも何故か梅雨真っ只中のこの時期なのに楽器陣の御機嫌上々でヤレヤレ。




2015年6月13日 (土)

今日は点検師

113日、西の自宅に一番近いホールでのBachのカンタータ公演にオルガンで出動。蒸し暑い時期連夜の車中泊だったオルガンを舞台に持ち出すと何故か調律は指定のピッチピッタリで何もせずにリハへ。本番前も殆んど変化無くあっと言う間に調律終了。今日は調律師というよりは「点検師」というべき稀に見る楽な日でありました。

4このホールの御近所には長年通う御贔屓の中華屋があり今日も久々の訪問。愛想の無い天然風のマダム(実はそれなりに気を使っているのですが)に注文したのが名物のラー油入りの葱ラーメン。アッサリコッテリの微妙な合わせ技が神戸らしい味でした。

2015年6月12日 (金)

クラヴィコードとチェンバロと現代ピアノ

312日、今日はまずモダンピアノ(昭和4年創業という国産老舗メーカーの近作)の御機嫌伺いから。前回の調律から2年も間開いていたものの(引越でレッカー吊り上げもあったそうな)ピッチも調律もそれ程変化しておらずホッ。作業が終わり自宅に帰る途中派手な看板を発見、蕎麦狂には見逃せない珍しいジャンルだけに早速訪問。

4ご当地名物という釜揚げ蕎麦を注文。蕎麦湯に茹でた蕎麦を入れて薬味とツユを入れて食べるというユニークなスタイルの蕎麦中々美味でありました。もうひとつの名物割子蕎麦は次回の挑戦に持ち越しですね。

6午後は古都の演奏家の個人サロンにお伺いし翌日のコンサートのためにクラヴィコードとチェンバロ2台の賞味期間長~い(26時間持って欲しいのですが・・・)調律を。白耳義の名工作の大型クラヴィコード人が歌うようなニュアンスに富んだ音色がやはり素晴らしい!明日の公演まだ少しチケットあるようなのでクラヴィコードとチェンバロ、そしてトラヴェルソの演奏を聴きたい方是非お越しください!



2015年6月11日 (木)

雨季に入りチェンバロの御機嫌伺い

211日、久々に深夜移動で西のスタジオに楽器搬入。こちらには約1カ月振りながらエアコン除湿器フル回転のお陰で楽器保管部屋の環境は良好で一安心。

4前の池は桜、紫陽花に続いてこの時期は蓮の花が見頃でありました。雨中のウシガエルの鳴き声中々梅雨の雰囲気出してましたね。

1昼はご近所で評判ながらまだ未訪問だった本寸法の蕎麦屋へ。打ち立ての蕎麦に拘る店主の蕎麦打ち中々本格的、しかし店主渾身の作の超細麺の蕎麦は食感が何故かソーメンのようで美味しいものの高級感というより庶民的な食べ物のように感じてしまうのが残念・・・。

6折角スタジオに来たならと恒例のスタジオご近所の神泉の湧き水を汲んで持ち帰り。やはり料理は水の味で出来随分違いますね。神戸の水道水は「六甲のオイシイ水」では無く「琵琶湖の最下流の下水並み」なので・・・。

7午後は五月の異常乾燥(今年も結構厳しかったですね)で御機嫌斜めになってしまったという独逸製1段チェンバロの御機嫌伺い。湿度変化激しい中で数本の断弦だけで収まっていたのは有る意味奇跡だったかも。独逸製相変わらずタフであります。







2015年6月10日 (水)

洋館で味わう2台のクラヴィコード

110日、午前中から湿気の中楽器数台運搬でへばり気味、それではと昼は赤羽の超有名居酒屋(実は鰻屋でもあるのですが)で鰻丼でランチ。周囲の皆さん昼間から御機嫌で呑んでおられる中酒無しで食事というのも有る意味拷問でありました。しかしここの鰻今や御江戸有数のCP高さですね。奈良漬が付いてくるのも素晴らしい!

8今日は洋館でのクラヴィコード講習会の第2回目。いつもの亜米利加製の大型ブントフライに加えて墺太利製の小型ゲブンデンの楽器も登場。ほぼ同じ時代のモデルながらそのキャラクターの違いがはっきり判り興味深し。しかしこの洋館の響きの中でこそ味わえる違いかもしれませんが。



2015年6月 9日 (火)

風琴

39日、御江戸も梅雨入りしましたね。最近は弾き系や叩き系の洋琴楽器が続いてましたが今日は久々に風琴楽器がお相手。ボディに張力が掛かっていない楽器だけに湿度変化を気にしなくて良いのはこの時期アリガタイ。

1出先でのランチは最近ハヤリ(?)の日本蕎麦で頂くつけ麺、濃厚なつけ汁はラーメンと同じながら麺が蕎麦だとコッテリ感が薄まり少しヘルシーに感じるのは気のせいか?ガッツリ食べたいけれど少しでも体に良い物を・・・という私と同じ思いの御客が多いのか店は行列出来る程大繁盛の様子。

2帰りにはこれまた最近ハマっているトルコパンの店へ。胡麻タップリの独特の風味(中近東風?)中々美味で安いのが魅力。







2015年6月 8日 (月)

洋館コンサート目白押し

138日、お馴染みの重要文化財の洋館でのコンサートシリーズ、蓄音器コンサート、オリジナルフルートDuoと続きいよいよ今月25日には大トリとしてオリジナルチェンバロ(Giovanni Baptista Magnelli 1688 Firenze)が登場。小会場での公演なので数少ないチケット3ヶ月前に完売、多数の方がキャンセル待ちという人気振りでした。

7ところが満員の狭い会場だと湿度温度のコントロールが困難で繊細なオリジナルチェンバロの御機嫌が取れないのでは?との不安もあり相談の結果急遽会場を変更する事になりました。新たな会場は先日のフルートDuo でその音響の素晴らしさが評判となった食堂となりました(こちらでは一番贅沢な空間です!)。ただ広くなったと言ってもチケットはやはり限定販売のままの予定、しかしもしかすると数枚程新たにチケット販売するかもしれませんのでご希望の方はお問い合わせください。

292洋館でのイベントもうひとつはこちらも連続開催中のクラヴィコードの講習会。今回は米国製の大型楽器と共に墺太利製の小型楽器も登場の予定、2台の全くキャラクターの違うクラヴィコードの聴き比べ(弾き比べ?)が出来るというこちらも貴重なイベントであります。受講は締め切りましたが聴講はまだ可能です。どうぞお越しください。





2015年6月 7日 (日)

Mozart版ハレルヤ初体験

17日、過去数多く参加させて頂いている人気の「ハレルヤ」公演、今日は珍しいMozart版を初体験。楽器の編成(管楽器)や編曲もいつもとは違うようですが何よりもチェンバロでは無くフォルテピアノを使うのがユニーク。チェンバロのような尖がった音色では無いだけにまろやかな通奏低音のように聴こえましたが・・・。お隣のホールでは人気歌手の公演あったようで終演後のスター出待ちの熱狂的なファンでホール周辺厳戒令の様相で面白かったですね。

2015年6月 6日 (土)

情報交換

Photo6日、珍しく越後の製作家がスタジオ来訪、様々な業界裏表情報を交換。いやあちこちで色々な面白い事起っている様子。その後某所で他の製作家や演奏家ともお会いしてこちらもさらなる情報交換。ネット時代と云いながらやはり直接お会いして伺うお話が一番興味深いものであります。

2015年6月 5日 (金)

フルート16本!

75日、1921年建築の洋館でのフルートDuoコンサート本番。通常はコンサートで使用出来ない会場だけにオリジナルフルートの演奏どんな響きか心配でしたがやはりここは極上の音響ですね(雨が降って少々外野が賑やかだったのは残念でしたが)。

16今回は贅沢に16本ものフルートが登場(貴重なオリジナルの銘器も多数あったとか)。ルネサンスから19世紀まで各時代のキャラクターが明確に感じられるのも会場の素晴らしい音響のお陰か。しかしよくこれだけの種類のフルートを立て続けに吹き分けられるものですね。

21長く日本の古楽界をリードしてきた名手A氏の演奏も堂々たるものでしたがそれに臆する事無く張り合った若手Y嬢の演奏も立派!多彩なニュアンスを込めて演奏する御二人の丁々発止のやり取りが手に取るように判るというのもこの会場の音響のお陰か・・・。極上のフルートの音色に酔いしれた一夜でありました。





2015年6月 4日 (木)

梅雨前の異常乾燥

Photo4日、ドッグ入りのチェンバロの御機嫌伺いの1日。6月に入り各地の梅雨入りのニュースが駆け巡り皆さん除湿対策の準備をなさっていると思いますが今日の御江戸はナント最低湿度が22%と真冬並みに異常乾燥、除湿器どころか加湿器の出番でありました。最近はこのように油断していると予想外の湿度になっている事も多く湿度計から目が離せませんぞ。ご注意あれ!

2015年6月 3日 (水)

特別な空間で聴くオリジナルフルート

163日、重要文化財の洋館での全4回のコンサートシリーズ、前半2回の歴史的名演を古音盤で味わう蓄音器コンサートは無事終了、後半はオリジナルフルートDuo(6月5日)とオリジナルイタリアンチェンバロソロ(6月25日)の生演奏のコンサートを予定しております。特に明後日のフルートDuoは日頃コンサートには貸出していない会場を特別許可を頂き演奏出来る事になりました。大正11年建築というライトの名建築のゴージャスな響きの中で味わうオリジナルフルートの音色、滅多に聴く機会無いだけに是非お聴き逃し無く!チケットまだ少し残っているようですのでお早目にお申込みください。。

2015年6月 2日 (火)

東奔西走

32日、早朝より荒川右岸の楽器工房を表敬訪問。現在製作中のイタリアンチェンバロがちょうど響板張り込み直前との事で滅多に見れない内部をじっくり拝見。相変わらず細部までとことん拘る木工仕事の見事さには感心。仕上がりが楽しみな大型イタリアンでした。

11次は一転装飾素晴らしい小型チェンバロがお相手。音域広い楽器ながら(GG~d3)実にコンパクト、また運送用の特注梱包カバーがデニム生地というのもお洒落かも・・・。何よりも楽器が軽いというのがそろそろ初期高齢者の御仲間入りの身にはアリガタイ。

14午後はお馴染みの洋館に鳥の羽根フレンチ(こちらはやたらと重い!)を提供。プライベートコンサートとの事で珍しい組み合わせの出演陣でしたが落語とご一緒というのは今回が初めてかも・・・。残響豊かな洋館で鍵盤の達人が奏でる鳥の羽根チェンバロの音色はまた格別の聴き応えありますね。

19最後は音響の良さで人気高い御江戸郊外の駅前ホールでのリハーサルにフォルテピアノで出動。こちらも分厚いオケの中でフォルテピアノの存在感を感じる事が出来てひと安心。しかし4か所を渡り歩く(2カ所は二度も訪問しましたので合計六カ所か)東奔西走の一日。





2015年6月 1日 (月)

鳥の羽根派

31日、VgとOrの重鎮お二人のリハーサルに鳥の羽根フレンチを提供。リハと云いながら海外で長く活動されていたベテランお二人による濃厚な仏蘭西音楽を存分に堪能。Or奏者は同じ製作家のチェンバロ(第1号機!)をお持ちと云うだけにあっという間に気難しい(?)ウチのフレンチを自分の音色に染め上げてしまったのには感心。熱心な鳥の羽根派の鍵盤コントロール実に素晴らしい!

4リハの後に以前より気になっていた長崎ちゃんぽんが評判のお店を初訪問。皿うどん麺の固さが硬軟二種類あるとの事で両方味わえる合盛りを注文。具たっぷりで素朴な味は正に本場長崎の味ですね。また御贔屓の店として通う事になりそうですね。


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