台風と共に東へ
12日、午前中は長年お伺いしている個人宅で現代ピアノの御機嫌伺い。機密性の良い部屋でしっかり管理されている現代ピアノは本当に変化しませんね。19世紀末チェンバロ復興運動が起こった頃に何故復元楽器製作には行かず堅牢なモダンチェンバロに走ったのか?、それは当時の人はチェンバロ普及のためにはまずはピアノに負けない位の安定感が欲しかったのでしょうね。午後は西のスタジオでドッグ入りのチェンバロの修理の続き、ここ数日で相当手を入れるも長年放置されていた楽器は中々歌い方を思い出してくれず苦労しております。夜は東へ移動するも台風と同じコースを同じ時刻に走る羽目になり荒天の中のドライブ、幸い台風の勢いが弱まったようでふら付きながらも何とか無事帰京。深夜の東京凄い強風ですね。
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