大権現様のお膝元
26日、昨夜の公演を終え東照大権現のお膝元の観光旅館で一泊(仕事旅で和室は久々でした)。朝はご近所の葵の御紋では無く菊の御紋の御用邸を拝見(建物の一部は紀州の葵の殿様の建物を移築したものだとか・・・)。昨日の洋館もそうでしたが空襲や震災が無かった奇跡の街の歴史的建物の保存状態の良さに驚嘆(大権現様はそれを知ってて山奥に社を建てたのでしょうね)。
昨日に続きフォルテピアノ入りアンサンブルの公演、今日は懐かしの「蔵の街音楽祭」があった街の郊外の個人サロンで演奏。天井高く素晴らしい音響のサロンが大小2つもありチェンバロやポジティフオルガンも常備という贅沢振りにビックリ。こういう空間でこそ至近距離で古楽器の音色を堪能する事が出来ますね。
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